2013年1月3日木曜日

天皇は大震災や放射能汚染、故郷に戻れない人々、仮設住宅での厳しい暮らしを案じ、・・・発言されているのにメディアは「国の発展と国民の幸せを祈ります」としか伝えない。




宮内庁HPより

東日本大震災から2度目の冬が巡ってきました。放射能汚染によりかつて住んでいた地域に戻れない人々や,仮設住宅で厳しい冬を過ごさざるを得ない人々など,年頭に当たって,被災者のことが,改めて深く案じられます。今後,震災や津波による被害の経験を十分にいかした防災教育やまちづくりが行われ,人々の安全な生活が確保される方向に向かうよう願っています。
日本は,大震災の影響等により,現在厳しい状況に置かれていますが,皆が被災者に心を寄せつつ,互いに支え合って様々な困難を克服していくよう期待しています。
本年が,我が国の人々,また,世界の人々にとって少しでもより良い年になることを祈ります。

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