根津美術館で開催中の『円山応挙 「写生」を超えて』に行った。
庭園の紅葉ぶりを見るのも目的だった(こちらは別記事)。
東京 根津美術館庭園の紅葉 もうかなりの見頃を迎えている 2016-11-17
やはり、国宝《雪松図屏風》は別格だった。
前に座ってじっと眺めてる人たちがいて、
また、近くで細かく点検しているような人たちがいて、
これらの人たちと、この作品とをセットで眺めるその空間がまたいいんだ。
重文《藤花図屏風》の気品もよかった。
国宝《雪花図屏風》
美術館に入るまえにまず腹ごしらえ。
おしゃれな街なのに、あったぞ、麺屋。
「黒ごまつけ麺」を戴いた。
うまい!
並盛、中盛、大盛で価格が同じというのが面白い。
ま、歳なんで「並」にしておきました。
東京 表参道のケヤキの紅葉 見ごろ(今年はちょっと早めかな) 2016-11-17
東京 神宮外苑のイチョウの黄葉、もう見頃 今年は、葉の量も形もよくなったんだけれど、残念、 18日から予定していた「いちょう祭」は中止とのこと 2016-11-17
東京 六本木、東京ミッドタウンのイルミネーション 2016-11-17
『円山応挙 「写生」を超えて』を南青山の根津美術館で見た。開館75周年記念展。たいへん素晴らしい展示。緻密な構図。多彩な表現。国宝・重文を含む名品揃い。初期の習作も。宮内庁三の丸尚蔵館蔵「牡丹孔雀図」が秀逸。御物の格の違いを感じた。前期展示は本日11/27迄。後期は12/18迄。 pic.twitter.com/6RC5poqGoq— はむぞう (@hamuzou) 2016年11月27日
「ありのままこそ 応挙の極意」(日曜美術館2016/11/20メモ) 「ありのままこそ我人共よろし」
円山応挙《七難七福図巻》重文(全3巻) 応挙36歳 出世作といえる絵巻
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