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「おわび」にこだわらぬ=公明代表
公明党の山口那津男代表は30日、BS日テレの番組で、安倍晋三首相が夏に発表する戦後70年談話に関し「どういう文言を使うか、となると狭い議論になる」と述べ、「植民地支配と侵略」や「おわび」の明記に必ずしもこだわらない考えを示した。これらのキーワードを盛り込む必要があるとの従来の立場を修正したものだ。
山口氏は首相が米上下両院合同会議での演説で「おわび」に言及しなかったことについても「自分らしい表現を使い(過去の首相談話の)意味を変えないよう努力しようとの苦心の結果かもしれない」と述べ、一定の理解を示した。(2015/05/01-00:34)
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