「収束」使わぬ方がよかった :日本経済新聞 細野豪志「東京から人がいなくなっていた。公表すればさらに加速すると思った。」 https://t.co/73NmbCwbZo— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年3月10日
(略)
――水面下で専門家に事故の「最悪のシナリオ」の作成を依頼した。
「3月11日から15日ごろまで常に状況は想定より悪くなっていた。対応が後手後手だったので、発想を変えた方がよいと思った。『最悪の最悪』をシミュレーションし、そうならないよう手を打つべきだと考えた」
――首都圏にも汚染が広がるという内容だったが、公表はしなかった。
「深刻に受け止めたのは確かだ。事故収束に向けた東京の拠点がぐらつくのは避けなければならない。当時、東京から人がいなくなっていた。公表すればさらに加速すると思った。もともとシナリオが現実になると考えたわけではない」
(略)
311後、在京メディアでも、相当な人数が東京から西へと逃げた。やっぱり恥ずかしいのかなあ、官邸クラブの状況なんかを赤裸々に語った人を寡聞にして知らない。ちなみに私は12日に空路青森、その後青森、岩手を南下。青森、岩手の被災地を回っていると、原発なんて全く眼中に入らなかったなあ。— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2016年3月10日
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