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「大戦の過去に誠実に」=靖国参拝で注文-ドイツ
【ベルリン時事】ドイツ政府のザイベルト報道官は30日の記者会見で、安倍晋三首相の靖国神社参拝に関連して、各国は第2次大戦の過去に誠実に向き合うべきだとの認識を示した。
報道官は「日本の内政にはコメントしない」と述べながらも、「各国は20世紀の恐ろしい戦争で果たした役割に応じて誠実に行動しなければならない。それによりかつての敵と未来を築ける」と訴えた。また「これがドイツの心からの信念であり、全ての国に当てはまるだろう」と呼び掛けた。 (2013/12/31-00:14)
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