2026年5月20日水曜日

〈高市官邸、日本国中「ナフサ不足」で「売名行為」が横行してるんだけど! まだ、昼寝してるの?〉 → カルビーに官邸幹部「売名行為だ」 中間製品まで含めナフサ充足強調(朝日) / ナフサ不足で変わる店頭 ヨーカ堂、刺し身の蓋をプラからラップに(日経) / ナフサ不足で塗装業者から悲鳴 塗料の在庫「6月末で尽きてしまう」(朝日) / 容器を白から黒へ、中東緊迫で「綱渡り」の供給維持 知恵絞る企業 ルポ迫真 ニッポンの「油断」(中) (日経)    


 本日の日経「春秋」より


“「日本全体で必要量は確保している」と政府は説く。-ただ中小を含めた個々の企業が滞りなく原料を手にできないとすれば、本来の「確保」とはいえまい。

景気へのマイナスや不安の広がりを避けたい思惑があるにしても、大丈夫だと言いつづけることが、かえって疑心暗鬼を呼びはしないか。

戦中の大本営発表には多くの人が疑いの目を向けていたといわれる。生活に差す影は覆い隠せぬものだ。”


-私がここで言い続けてきたことの簡潔なまとめのようなものですが、重要なのは「日本全体の総量」ではなく、実際に現場へ必要なタイミングで必要な原料が届くかどうか。

「どこに在庫がある」ことと、「必要な企業が使える」ことは全く別問題です。「問題はない」と繰り返すだけでは、現場との認識の乖離が広がるばかり。

必要なのは楽観論ではなく、サプライチェーン全体を見据えた冷静な現実認識。いつまでも大本営発表を繰り返すばかりでは、信を失うばかりか、国民生活の窮乏を招きかねない。

お隣の大統領の眼鏡を借りている場合ではありません。


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