秘密保護法案が通っても、もしあらゆる政治家が良識と良心を備えた完璧な人間であれば、本当に秘密にしなくてはならないものだけ秘密に指定するから大丈夫。だが問題は、古今東西を通じてそんな政治家は存在しないことだ。小池百合子氏みたいなのがゴロゴロしているのが現実。だから情報開示が必要。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) October 29, 2013
しかも秘密保護法案のもとで「首相動静」が秘密に指定されたとしても、それが秘密であるかどうかも開示されない。しかも未遂でも罪に問われるわけだから、首相が会った人を探ろうとしただけで逮捕・投獄されてしまう。裁判でも罪の内容は秘密なので開示されない恐れがある。滅茶苦茶だ。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) October 29, 2013
「首相動静」程度の情報を「機密情報」扱いすべきだと考えている人が元防衛大臣で、与党の議員であるということを日本国民は肝に銘じておいたほうがよい。つまり秘密保護法案が通れば、「首相動静」程度の情報を漏らしたり探ろうとしただけで、禁固10年をくらう可能性も否定できないわけだ。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) October 29, 2013
もし秘密保護法案が通った日本で小池氏が再び防衛大臣になったら、「首相動静」クラスの情報も氏の一存で「秘密」にするだろう。それは間違いない。日本の主権者よ、それでいいのか?→東京新聞:「首相動静」守るべき秘密? 自民・小池氏 http://t.co/50IM81yjYw
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) October 29, 2013
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