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無駄な作業時間が2万2千時間 日本年金機構に体質改善要求
日本年金機構が昨年度、外部委託した被保険者の名前や住所の入力業務のうち、約356万件をすべて機構職員が処理していたことが27日、会計検査院の調べで分かった。作業時間にすると約2万2千時間、1日8時間勤務の職員2750日分の仕事が削減可能だったことになる。
検査院は、職員が仕事の流れでそのまま処理していたと指摘。業務効率化やコスト削減の意識が不十分だとして、近く機構に改善を求める。
業務の無駄が繰り返し指摘されてきた機構の体質が、依然として改善されていない実態が明らかになった。
2013/10/28 02:00 【共同通信】
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