2025年11月23日日曜日

〈空しい看板だけの「責任ある積極財政」〉 → 「物価高は収まるどころか加速しかねない」コロナ後最大21.3兆円の「総合経済対策」を閣議決定も更なる円安&物価高の懸念…【サンデーモーニング】 / 大規模経済対策決定、止まらぬ円安・債券安の不都合な真実、大きいことは良いことか【播摩卓士の経済コラム】 / 「日本の国内政策が現状のようである以上、今回は円が安全通貨となるのはより難しいのではないだろうか。」(ロイター) / 「高市財政」市場に警戒感 国債・円に売り拡大、日銀の利上げが焦点(日経) / 円相場が対ドルで157円台、対ユーロ181円台に下落 財政悪化を警戒(日経); ドル円は157円台、ユーロ円は181円台に。円安をけん制するどころか、円売りのきっかけを作ってしまった「片山財務相・城内経済財政相・植田日銀総裁の会合」。何をやってるんだか ーー / 止まらぬ「日本売り」 高市財政への懸念で進む金利上昇と円安(朝日) / 債券トレーダーは、高市早苗首相が打ち出す経済対策を注視している。財政支出の拡大に対して日本国債に売りを浴びせる準備を整えている。(ブルームバーグ) / 日本国債と円、破壊的な資本逃避を警告-トラス危機を想起とドイツ銀(ブルームバーグ) / 「売りが売り呼ぶ」円安・債券安進行 株価上昇も「高市リスク」強く(毎日) / 「止まらぬ円安」高市政策が誘発 「20兆円経済対策」で物価高が進むかも…「首相の経済観が試される局面」(東京)         

 

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〈解説(抄)〉 

「さらに、「リフレ派」の影響力が強い高市内閣が、円安のデメリットをどこまで深刻にとらえているかという点で、市場には疑念もある。円安は家計には災難だが、企業には収益が上振れするメリットがある。」(上野泰也)





 

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