2013年6月30日日曜日

6月30日、エジプト・カイロのタハリール広場で、モルシ大統領退陣を訴える反政府勢力20万人集結、大規模デモ、宮殿包囲へ。 全土では数百万人、1,400万人とも。



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関連記事
6月30日 エジプト カイロ 大統領宮殿包囲デモ ムスリム同胞団本部襲撃 (AFPなど 写真)





今週出逢った雑学警句小咄人生訓(2013/06/30) 「こんな社説書いているから政治がダメになるんだよ。権力側が憲法違反しているのをどっちもどっち論で片付けるなよ」
























6月30日 東京、大久保 在特会など排外主義者の差別デモ ノーパサラン(奴らを通すな) カウンターが圧倒する。 写真速報(レイバーネット)



















レイバーネット
写真速報 : 奴らを通すな!~在特会の差別デモを圧倒したカウンター行動
奴らを通すな!~在特会の差別デモを圧倒したカウンター行動



地球の恥さらし & 差別デモに反対する意思表示
Racists & Anti-Racists in Shinjuku,Tokyo

2013年6月30日(日)
在日外国人犯罪追放デモin新大久保
~在日韓国・朝鮮人・支那人犯罪者追放 ~
新大久保に『多様性・多文化共生』コリアンタウンを意図的に作り出した中山弘子区長の責任を問う
主催:日本人差別をなくせデモ実行委員会
代表世話人 瀬戸弘幸
事務局 有門大輔 菊川あけみ
http://nihonjinsabetunakuse.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

6.30 大久保公園包囲
6.30 OKUBO PARK UNDER SIEGE
ORGANIZERS
レイシストをしばき隊 The Shit-Back Crew http://shitback.tumblr.com/
木野トシキ Kino Toshiki http://kino-toshiki.tumblr.com/
差別的デモ・街宣に抗議する会 Beyond The Racism http://www.beyond-the-racism.org/
People’s Front of Anti-Racism Japan http://antiracism.jp/
UTARF http://utarf.tumblr.com/
TOKYO AGAINST RACISM http://tokyoagainstracism.tumblr.com/



パナソニックの「追い出し部屋」 「人を大切にしたいが、人材の流動化の必要」とパナソニックの社長が株主総会で。

「人を大切にしたいが、人材の流動化の必要」とパナソニックの社長が株主総会で発言。
退職を拒む社員にきちんとした仕事を与えない「追い出し部屋」の問題についの質問に関連しての発言とのこと。
要は、まだまだやりますよ、ということらしい。

2013-06-27付け「朝日新聞」
中村邦夫の名言
 「本来なら45歳以上はもういらない。私も含めて50歳以上の社員が辞めたら、松下は一気に再生する」


橋下徹、徳島県議に沖縄風俗「活用」発言を批判され、「だったら徳島県で風俗営業を全て廃止してください」と支離滅裂な反論。 もう断末魔。

MSN
橋下氏、「お粗末」にブチ切れ! 「だったら徳島県で風俗営業を全て廃止してください」 関西広域連合議会
2013.6.29 21:41[west政治]

大阪市で29日に開かれた関西広域連合議会で、徳島県議の竹内資浩(もとひろ)氏(自民)が、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による在日米軍への風俗業活用発言などに関し「お粗末だ」と批判。これに対し、橋下氏が怒りをあらわにし、反論する一幕があった。

竹内氏は、風俗業活用発言について「働く女性の人権問題を考えたことがあるのか」と橋下氏を追及。さらに、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの一部訓練を八尾空港(大阪府八尾市)で受け入れる橋下氏の構想に関しても「住民に動揺が広がっている。思いつきで言うと政治への不信感がますます増大する」とたたみかけた。

当初は笑顔で聞いていた橋下氏だったが、次第に気色ばみ、発言機会を求めて登壇。風俗業活用発言について「確かに良くなかった」と非を認める一方、「だったら徳島県で風俗営業を全て廃止してください。県議なんだからそれぐらいやってください」と語気を荒らげた。

オスプレイ構想に関しては、他地域の負担を大阪市で引き受けた例として、東日本大震災のがれき処理を自賛。「住民に説明しながらやっている。徳島はがれきを受け入れているんですかね。基地負担でも沖縄が汗を流しているんだから、何でも嫌だ嫌だといわず、やるべきことはやるべきだ」と反論した。

橋下氏は風俗業活用発言をすでに謝罪、撤回した。オスプレイ構想については、29日の関西広域連合の会合で、沖縄の負担軽減のため政府から要請があった場合、広域連合として必要な対応を取るべきだと提案したが、他の首長から異論が相次ぎ、継続審議となった。

ツイッター上で見た睡蓮(スイレン)


「朝日新聞」「論壇時評」2013-06-27 「立候補する人々 ぼくらはみんな「泡沫」だ」 高橋源一郎

「朝日新聞」「論壇時評」2013-06-27
立候補する人々 ぼくらはみんな「泡沫」だ    高橋源一郎

①映画「立候補」(藤岡利充監督、29日~公開)
②マック赤坂『何度踏みつけられても「最後に笑う人」になる88の絶対法則』(6月刊行)
映画の試写が終わり、テーマ曲が流れ出した。あれ?と思ったら、涙が出て止まらない。こんなの何年ぶりだろう。

「立候補」は、いわゆる「泡沫候補」たちを扱ったドキュメンタリーだ(①)。
彼らは、奇矯な格好で登場し、時には演説や政見放送で、突拍子もないことを言って、失笑されるだけの存在だ。
正直にいって、ぼくも、そんな風に思っていた。
だが、彼らの選挙運動を追いかけたこの映画を見て、ぼくの浅はかな考えは打ち砕かれた。
彼ら「泡沫候補」の方が、映画の中に出てくる「有力政治家」の橋下徹や安倍晋三よりずっとまともに見えたのだ。登場人物のひとり、マック赤坂はこう書いている(②)。

「『泡沫』候補なんて、選挙にはいない! みんながそれぞれ確かな信念と政策を持って、命がけで立候補している」

ラスト近く、総選挙投票前夜の秋葉原、マック赤坂は、安倍晋三の登場を待つ万余の群衆の前に現れる。
そして、すさまじい罵声や「帰れ!」コールを浴びながら、たった一人で踊り続ける。
その姿を見ながら、ぼくは気づいた。
あそこで「ゴミ!」と群衆から罵倒されているのは、ぼくたち自身ではなかったろうか。

ぼくたちは、この世界は変わるべきだと考える。
だが、自らが選挙に出ようとは思わない。
それは誰か他の人がやることだ、と思っているからだ。
いや、もしどんな組織にも属さないぼくたちが選挙に出たら「泡沫」と呼ばれ、バカにされることを知っているからだ。
そんなぼくたちの代わりに、彼らは選挙に出る。
そして、侮蔑され、無視され、罵倒されるのである。

③宇都宮健児・想田和弘 対談「政治を変えるために『選挙』を変える」(世界7月号)
想田和弘との対談で、都知事選にも出馬した宇都宮健児は「制度として、市民自らが政治に参加しようにも参加できない仕組みが構造化されている」と言い、たとえば、「世界一高い供託金」のルーツは1925年に制定された普通選挙法に行き着くが、それは「当時の無産政党の国政進出を阻むため」だったのだ、と指摘する(③)。
市民団体が政治に進出しようとすれば供託金の問題に直面し、逆に、既成政党は多額の政党交付金を受ける。いまの政治制度が誰のために存在しているかは一目瞭然だろう。

④安倍晋三インタビュー「憲法改正、靖国参拝 今日は本音で語ります」(聞き手・田原総一朗、中央公論7月号)
参議院選挙が近づいているせいなのか、首相の安倍晋三が、さまざまなマスコミに顔を出し、発言している。

たとえば、「少子化、人口減少にどう取り組みますか?」という田原総一朗の質問に対し「『女性が輝く日本』、仕事と育児が両立でき、生き生きと活躍できる社会の構築を打ち出しました」と安倍は答える(④)。
そして、それを読んだぼくは、なんだかひどく憂鬱になる。
本気かどうか疑わしいから? 
ちがう。
この人に代表される「政治家」のことばが、よそよそしく聞こえるからだ。

⑤武田泰淳「二人のロシア通」(『政治家の文章』所収)
半世紀以上前、作家の武田泰淳は、ある政治家のことばに触れ、こんなことを書いている(⑤)。

「叱っている彼から、叱られているぼくらへ一本の路が通っているばかりで、叱られる者から彼への路は、全くとざされている。この断絶のはなはだしさは、たんに彼ばかりでなく、ある種の政治家の文章が、たえずぼくらの頭上におっかぶせる暗さ、重くるしさである。

『どうしてこのような、悲しむべき断絶が、人間と人間のあいだに起りうるのであろうか。そして、まだまだこのような断絶から、ばくらはしばらく、解放されそうにない』と言う、あきらめに似た不透明な霧のようなものが、ばくらを包んでいる」

既成の政治(家)への「あきらめに似た不透明な霧のようなもの」に包まれて、棄権票は不気味に増えている。
では、ぼくたちはどうすればいいのか。

⑥出田阿生「愛と勇気とおばちゃんが世界を救う!」(世界7月号、全日本おばちゃん党のサイトはコチラ→全日本おばちゃん党(All Japan Obachan Party:AJOP)
「オッサンくさい政治はもう飽きた」といって結成された「全日本おばちゃん党」は、いわゆる政党ではなく、インターネット上に存在するグループだ(⑥)。
「大阪維新の会が出した『維新八策』の生活感のなさにあきれ」、対案として(果物のハッサクをあしらったイラストをつけて)「はっさく」を発表。
そこでは、「力の弱いもん、声が小さいもんが大切にされる社会がええねん」と主張されている。
橋下大阪市長の「従軍慰安婦」発言にも敏感に反応し、彼の発言を素早く各国語に翻訳し公開した。
怒りではなくユーモアを尊び、「ふつう」の人たちの感覚から離れない。
けれども、彼女たちの活動も、世間の「常識」からは「泡沫」といわれるのだろう。

⑦なだいなだ「人生の終楽章だからこそ”逃げずに”生きたい」(中央公論6月号)
最後に、先頃亡くなった、はだいなださんのことを書く。
なださんとは、同じ審議会の委員として月に一度、お会いする間柄だった。
深い経験に裏打ちされたなださんが話された後では、他の人たちの話が(ぼくも含めて)すべて薄っぺらに聞こえて困った。
そのなださんは、晩年、インターネット上に「老人党」を作り、平易なことばで、発言を続けた。
なださんは、絶筆の一つで、手術のできない癌にかかっていると告白した後、こう書いている(⑦)。

「正直言うと、どうせ死ぬんだから、ふがいない政治、今の社会をいっそ見放してしまえ、と冷めた気持ちになることもないとは言えません。だけど私はやはり、生きている間は社会に責任があると思っています」

なださんは「泡沫」がやがて大きな「波」になることを夢見つつ亡くなられた。
さようなら。お疲れさまでした。
*
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■論壇委員が選ぶ今月の3点
小熊英二=思想・歴史
・村澤真保呂「『橋下現象』の深層分析」(「これでおしまい『橋下劇場』」インパクト出版会)
・水島朝穂・小林節 対談「権力者の改憲論を警戒せよ」(世界7月号)
・吉崎達彦・小林慶一郎・熊野英生 座談会「日本経済、希望のシナリオ、絶望のシナリオ」(中央公論7月号)
酒井啓子=外交
・川島真・木村幹・渡辺靖 座談会「日中韓歴史教科書、なぜこんなにもすれ違う」(中央公論7月号)
・リンダ・ポルマン「ルワンダ大虐殺の教訓」(外交19号)
・「アルジャジーラがアメリカに殴り込み」(ニューズウィーク日本版6月18日号)
菅原琢=政治
・宇都宮健児・想田和弘 対談「政治を変えるために『選挙』を変える」(世界7月号)
・竹信三恵子「安倍政権は裏声で『女は家へ帰れ』と歌う」、(同)
・特集「不妊治療の光と影」(ウェッジ7月号)"
濱野智史=メディア
・ケネス・クキエル、ビクター・メイヤー・ションバーガー「ビッグデータの台頭」(フォーリン・アフェアーズ・リポート6月号)
・特集「安倍政権のメディア戦略」(創7月号)
・村澤真保呂「『橋下現象』の深層分析」(「これでおしまい『橋下劇場』」インパクト出版会)
平川秀幸=科学
・除本理史「『復興の加速化』と原発避難自治体の苦悩」(世界7月号)
・東浩紀「チェルノブイリから『フクシマ』の未来を考える。」(潮7月号)
・特集「3・11後のジャーナリズム 第2部原発報道を根底から検証する」(Journalism 6月号)
森達也=社会
・平井和子「軍隊と性差別の深い関係」(インパクション190号)
・斎藤貴男「安倍改憲政権の正体」(岩波ブックレット)
・中川淳一郎「やっぱりウェブはバカと暇人のもの」(新潮45 6月号)
※敬称略、委員50音順"


■担当記者が選ぶ注目の論点
「政治とメディア」を問い直す
夏の参院選を前に、政治とメディアの関係を、改めて考えさせられる論考が目を引いた。

「中央公論」「フォーリン・アフェアーズ・リポート」などに、安倍晋三首相のインタビューが相次いで掲載された。
副編集長が聞き手を務めた「フォーリン」誌で安倍首相は積極的にソーシャルメディアを利用する理由を、既存のメディアがコメントを部分的に引用するため、「私の真意がうまく国民に伝わらなかった」からとした。

「創」(7月号)は、安倍政権のメディア戦略を特集した。
香山リカ、下村健一らの「座談会 自民党政権のメディア戦略の実態」で、民主党政権の広報を担当した下村が、自民の戦略の方が優位と認めた上で「メディア戦略の優劣で政党の支持が決まってしまう。これは本当に不幸です」と指摘した。
中川淳一郎「安倍政権はネットをどう利用しているのか」では昨年秋ごろ戦略を変え、ネット上で支持されやすい「韓国叩き」「マスコミ叩き」などを安易に利用しなくなったとした。

一方、村澤真保呂「『橋下現象』の深層分析」(「これでおしまい『橋下劇場』」)は、グローバル化によって「大阪らしさ」が喪失した結果、旧来のコミュニティーから切り離された「新住民層」が生まれ、「維新の会」の支持層になっていると指摘した。

菅原琢「2013年東京都議選の簡単なデータ分析」は投開票日翌日の24日に自身のブログで発表された。
前回の結果と比較し、自民党の支持が「回復していることは確か」としつつ「敵が弱くなっただけで自分が強くなっているわけではない」と読み解いた。

ケネス・クキエルほか「ビッグデータの台頭」(フォーリン・アフェアーズ・リポート6月号)は、爆発的に増大する情報の活用で、もたらされる可能性や懸念について紹介している。




週刊文春7月4日号「橋下徹は現在も買春街の顧問弁護士だった!」『樺島弁護士「飛田の件でも懲戒請求されれば、退去命令が出る可能性も十分ありますね」』


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橋下徹、かつて大阪飛田新地の「料理組合」の顧問弁護士であったと認める。 そして・・・、「えらい事になっとるがな、飛田新地の暗黙の了解を論議しはじめてるやん。これは、爆弾だな!」



脱原発デモ、京でも衰えぬ熱 毎週100人以上が参加(京都新聞)

京都新聞
脱原発デモ、京でも衰えぬ熱 毎週100人以上が参加

 脱原発を求める市民が毎週金曜夕に関西電力京都支店前(京都市下京区)で続けている抗議デモが28日、1年を迎えた。規模は小さいものの、参加者がいなかった週は一度もなく、毎回100人以上が声を上げてきた。参院選を前に、政府は原発再稼働に向けた方針を明確にした。53回目となったこの日は約200人が「福島を忘れるな」と熱い思いを訴えた。

 抗議デモはいつも通り午後5時に始まり、「高浜動かすな」「人類と原発は共存できない」などと連呼。1年の節目に合わせて関電京都支店の周りをデモ行進した。

 抗議デモが始まったのは昨年6月29日。大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働が翌月に迫り、約300人が集まって反対を訴えた。以降は、首相官邸前の抗議行動に連動する形で毎週行い、8月31日には約700人とピークに達した。

 鍼灸(しんきゅう)師寺野哲也さん(41)=下京区=は防護服姿で全ての抗議デモに参加してきた。目立つ服装は、「関電だけでなく、一般の人にアピールする狙いもある」。福島第1原発事故から2年3カ月がたち「関西では他人ごとになりがち。日本や世界全体の問題として考え続けたい」と話す。

 抗議デモは、官邸前デモとは異なり、当初から主催者を設けていないのが特徴だ。NPOや市民団体に所属している人はいるが、あくまで個人として参加している。特定団体の宣伝や看板設置などが確認された場合は、参加者同士の話し合いで撤去してきた。

 参加者の数は徐々に減っているが、官邸前デモがピーク時の10万人規模から数千人に減ったのと比べると、減り方は少ない。

 減少を食い止めようと、さまざまな企画が打ち出されてきた。1月からは毎回、「ふるさと」や脱原発の歌詞を盛り込んだ替え歌を全員で歌うようになった。音頭を取る会社員藤井悦子さん(48)=中京区=は「歌うことで幅広い年代の人に興味を持ってもらえる」と手応えを感じる。抗議デモが終わった後、有志が呼び掛けて飲食する交流会も何度か開かれている。

 抗議デモの参加者たちは「全ての原発が止まるまで続ける」と意気込む。とはいえ、脱原発を求める声は依然として国に届いていない。民主党政権が打ち出した「2030年代に原発稼働ゼロ」は白紙となり、安倍晋三首相は原子力規制委員会が安全と認めた原発は再稼働する方針を明らかにした。

 この1年間、ほとんどの抗議デモに参加してきた長崎市出身のアルバイト荒木晋太郎さん(35)=下京区=は、原爆で祖母が被爆し、母親は44歳のときに白血病で亡くなった。「被爆と病気の因果関係は分からないが、放射能の恐怖は一生続く。放射性廃棄物の処分もできない原発が安全であることはあり得ない。だから小さくても声を上げていきたい」

【 2013年06月29日 08時50分 】

2013年6月29日土曜日

東京 江戸城(皇居)東御苑 夏の花 ハンゲショウ ノリウツギ 2013-06-27

江戸城(皇居)東御苑の夏の花
ハンゲショウとノリウツギ
6月27日の状況

▼ハンゲショウ
意味などについてはWiki(←コチラ)

▼ノリウツギ

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東京 江戸城(皇居)東御苑 天主台うらの紫陽花が真っ盛り 2013-06-27

東京 江戸城(皇居)東御苑 秋の七草 ナデシコ、キキョウ 咲く 2013-06-27



懐かし車CM集1964~1983


家計を支える女性の国際比較 「日本はというと,4.9%という絶対値の低さもさることながら,51か国中の相対順位も低くなっています。下から3番目です。」


2013年6月27日木曜日
家計を支える女性の国際比較


村上春樹氏「「東京電力の社長とか何人か、本当に刑務所へ行くべきだと思う。何より日本の検察庁が刑事告発しないのです。これはすごく変なことだと僕は思います。誰も責任をとることをしないのです。これは、すごく間違ったことと僕は思います」


日本人が知らない村上春樹の熱き思い――「まじめで強い日本人には、原発をなくすことができる」

「今回ばかりは、日本人は心の底から憤っていい」――。作家、村上春樹氏(64)が2011年11月、オーストリア人ジャーナリストに強い口調で原発事故を語った日本未公開インタビューの存在が明らかになった。未曾有の原子力事故に対して誰も責任を取ろうとしない現状を指摘し、「日本の非核三原則も偽善だ」と非難する激しい内容だ。(ジャーナリスト・桐島瞬、翻訳・岩澤里美)

村上氏が初めて福島原発事故に対する意見を述べたのは2011年6月、スペインのカタルーニャ国際賞の授賞式だった。

「私たち日本人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった。私たちは技術力を総動員し、叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求するべきだったのです」

内容の大半を東日本大震災と原発事故に費やし、国の原子力政策を正面から批判したバルセロナでのスピーチは話題となった。

■ 東電、政治家を痛烈に批判

その5カ月後。村上氏は東京で、オーストリア人ジャーナリスト、ユーディット・ブランドナー氏(50)のインタビューを受け、再び原発事故について語っていた。その内容は、バルセロナでのスピーチをはるかに上回る激しいものだった。

インタビューは、オーストリア放送協会のラジオ番組で村上氏の肉声とともに昨年3月に放送され、ブランドナー氏がまとめた東日本大震災のルポ本(Reportage Japan、日本語版=Japanレポート3.11)にも収められた。だが、残念ながら日本語版への掲載は村上氏の許可が得られず、日本の読者が中身を知ることはできない。

そこで、インタビューで村上氏が何を語ったのか、放送された内容やブランドナー氏への取材を通じて明らかにしよう。

――「日本は3.11以降、岐路に立っています」と村上春樹は述べ始めた。いや、社会の中の大きな変化は彼にも見えない。「ほとんどの芸術家や知識人、そして国民の大部分が望むように、私も変化を望んでいます。でもこの考えを取り入れる政治家はいません。私にはそれが理解できません」(Reportage Japanから引用)

安全性に自信を持っていたはずの原発が壊れ、日本人は自信を失った。国民全体がこれからどちらへ向かえばよいのか迷い、不安の中にいる。日本が変わって欲しいと願う人は多いが、リーダーシップを持った政治家がいないと村上氏は言う。

変わるためにはまず、原発事故の責任を誰かが取るべきだと考えている。

「東京電力の社長とか何人か、本当に刑務所へ行くべきだと思う。何より日本の検察庁が刑事告発しないのです。これはすごく変なことだと僕は思います。誰も責任をとることをしないのです。これは、すごく間違ったことと僕は思います」

事故を起した当事者が責任を取るのは当然のことで、事業責任者を訴追しない国にも苛立ちを見せている。

(後略)

ツイッター上に見た今日の紫陽花(2013-06-29)その2 








自民党の石破茂幹事長、「96条改正では日本維新と組める」と述べる。

47ニュース
自民、維新連携に前向き 96条改正で、幹事長討論

 与野党9党の幹事長などは29日、大阪市での関西プレスクラブ主催の討論会で、憲法改正や原発をめぐり論戦を繰り広げた。改憲発議要件を緩和する96条改正について自民党と日本維新の会は参院選後の連携に前向きな姿勢を示した。民主党や公明党など7党は先行改正に反対する姿勢を鮮明にした。

 自民党の石破茂幹事長は改憲発議要件を衆参両院の「各3分の2以上」と定める96条について「改正権は国民だけが持っている。(現行では)衆参両院のどちらか3分の1が反対すれば、主権者が権利を行使できない」と改正の必要性を強調した。

 その上で「96条改正では日本維新と組める」と述べた。

2013/06/29 18:34   【共同通信】

ゼネコンが皆、バブルに沸く。 建設投資11%増へ、13年度 23年ぶり伸び率

47ニュース
建設投資11%増へ、13年度 23年ぶり伸び率

 国土交通省は28日、2013年度の建設投資額(名目値)が前年度比11・2%増の49兆9500億円になる見通しだと発表した。伸び率は1990年度実績(11・4%)以来、23年ぶりの大きさ。金額も2006年度(51兆3281億円)以来の大きさで、安倍政権が景気対策として組んだ12年度補正予算の効果が表れた。

 伸び率が大きいのは国や自治体による政府建設投資で、16・4%増の21兆9600億円と見込む。東日本大震災からの復興需要に加え、学校耐震化などで投資が拡大するとみている。

 民間投資は7・5%増の27兆9900億円。

2013/06/28 17:47   【共同通信】

「三本の矢によって、日本を覆っていた暗く重い空気は一変しました」って、信じられない。 空気が明るくなったのは、兜町と永田町の一角だけで、ぼくの所は何も変わっていない。 むしろ、ますます暗くなっているくらいだ。

「三本の矢によって、日本を覆っていた暗く重い空気は一変しました」って、信じられない。
空気が明るくなったのは、兜町と永田町の一角だけで、ぼくの所は何も変わっていない。
むしろ、ますます暗くなっているくらいだ。

2013-06-26付け「朝日新聞」 天野祐吉「CM天気図」

ブラジルの抗議デモ(ロイター 写真) FIFA GO HOME

“原発再稼働ありき”で突き進む安倍政権への警鐘 (田中秀征)

ダイヤモンドオンライン
“原発再稼働ありき”で突き進む安倍政権への警鐘
田中秀征 [元経済企画庁長官、福山大学客員教授]

(略)

 おそらく、今回の原発事故が自民党政権下で起きたならこうはならなかった。自民党政権下でも民主党と同じように脱原発の方向に向かっていたはずだからである。

 民主党政権の「2030年代に原発ゼロ」の方向は正しいが、いかにも及び腰でそれが確定的になる前に無意味な解散総選挙に持ち込んでしまった。自民党は政権の座に就くとこれを難なく撤回し、あたかも、「再稼働による経済成長」か、それとも「脱原発による経済停滞」かの二者択一を参院選で国民有権者に迫ろうとしている。

 だが、それで通ると考えているとしたらいかにも読みが甘い。なぜなら「脱原発への国民の決意は決して風化しない」からである。

(略)

原発事故を起こした日本は
「歴史」と「世界」に責任を果たすべき

 私はかねてから、原発事故への対応には、日本の現世代に対する責任の他に、2つの大きな責任があると言ってきた。

 それは①「歴史に対する責任」と②「世界に対する責任」である。

(略)

 われわれは、自分たちのことだけでなく、後世の人たちへの歴史に対する責任と、諸外国の人たちへの世界に対する責任を果たそうではないか。

 「最初に再稼働ありき」の対応をやめ、誇らしい先例を残すことに全力を挙げたいものだ。


【PC遠隔操作事件】捜査終結。裁判に臨む検察の陣容は、まるで大疑獄事件?! (江川 紹子)

YAHOOニュース
【PC遠隔操作事件】捜査終結。裁判に臨む検察の陣容は、まるで大疑獄事件?!
江川 紹子 | ジャーナリスト  2013年6月29日 11時32分

東京地検は、PC遠隔操作事件で勾留中の片山祐輔氏について、神奈川県警から追送検されていた横浜市内の小学校襲撃の脅迫メールを送ったとする威力業務妨害事件や遠隔操作ウィルスを6人にダウンロードさせたウィルス供用罪など3件を追起訴。一連の捜査が終結したと発表した。2月10日の片山氏逮捕から138日。片山氏の身柄も、警視庁湾岸署から東京拘置所に移され、事件は舞台を完全に裁判所に移す。

「自信」を語る検察だが…
(略)

録音をめぐる不明朗
(略)

検察は5人態勢、しかも2人は専従
今回の捜査は、警視庁、神奈川県警、大阪府警、三重県警の合同捜査本部が行い、検察側は東京地検の検事が3人で対応した。今後の裁判には、なんと公判部副部長以下5人態勢で臨む、という。それも、2人はこの事件だけを担当する専従(うち1人は捜査も担当した検事)。秘書3人を起訴した陸山会裁判より多い。まるで大疑獄事件並みの陣容だ。

これには、午後6時半過ぎから記者会見を行った弁護団は、相当驚いたらしい。
「参ったね。こっちは、この事件に専従できる弁護士は一人もいない。一人回して欲しいよ」と軽口を叩きながらも、佐藤博史弁護士の顔は紅潮していた。「5人もいるのは、自信のなさの現れだろう。5人合わせて一人前なのではないか?」

〆切りギリギリの検察側書面
(略)

メディアと検察との関係
(略)
「片山さんが犯人かどうかは分からないのだから、権力の情報を垂れ流しではなく、もっと情報を批判的に見ないと。4人の誤認逮捕があった事件であり、また同じことが起きているのではないかという疑いを持って臨んで欲しい」




「この人、終った」と言われ、「寝ぼけている」とも言われた橋下徹、石原慎太郎に反論

YAHOO
「憲法破棄ではなく改正」 橋下氏、石原氏に反論
産経新聞 6月29日(土)12時8分配信

 日本維新の会共同代表、橋下徹大阪市長は29日午前のBS朝日番組で、石原慎太郎共同代表が「憲法廃棄」を唱えていることに関連し、「石原氏にも『改正』で納得してもらっている。(党が目指すのは)『破棄』ではなく『改正』だ」と述べた。両者の憲法観の相違が改めて露呈した。

 石原氏は26日の党代議士会で「憲法を丸ごと変えないといけない。大阪の本家は寝ぼけたことを言っている」と発言し、橋下氏ら在阪党幹部を批判していた。

「灯らねどなほ熱を生み苦しめる原発にまた夜は来て隠す」(米川千嘉子『あやはべる』)

灯らねどなほ熱を生み苦しめる原発にまた夜は来て隠す   米川千嘉子

いまの時代の空気は、大震災当時よりももっとどんよりとして重く、ことばで追い切れない、ひしがれてしまう危機感を感じる。

2013-06-26付け「朝日新聞」


首相が空舞う「あべぴょん」、参院選控え自民党が公式アプリ 流石にこのアプリはインストールするのが怖い。何が仕掛けられているやら‥‥。 ツイートを監視されそう。



米西部に熱波 デスバレーでは世界最高気温56.7度近くに

米国が直面する「賃金危機」:仕事の質は低下し、低賃金労働者層は増加、そして米国の賃金格差は紛れもなく恥ずべきレベルにある




ロイター
コラム:米国が直面する「賃金危機」
2013年 06月 28日 15:38

米国の勤労世帯は現在、「賃金危機」にある。仕事の質は低下し、低賃金労働者層は増加、そして米国の賃金格差は紛れもなく恥ずべきレベルにある。

皮肉にも、公正労働基準法(FLSA)が制定されてから6月25日で75周年を迎えた。現在では米国での大半の職種や労働者に適用されるこの法律が、制定当初の1938年に定めた最低賃金は時給25セント。2009年以降は時給7.25ドルにまで上昇した。

しかし、最低賃金の価値はかつてとは異なる。1960年代後半の最低賃金は平均賃金の約半分であり、最低賃金でも正規雇用者1人の年間所得で、3人世帯を養うことができた。だが、今は違う。最低賃金は平均賃金のわずか37%で、それだけでは貧困線を下回る生活を余儀なくされる。

もし最低賃金が1969年以降の物価上昇を反映していれば、現在約10.70ドルに、生産性上昇を加味していれば約18.72ドルに、最富裕層1%の賃金上昇に一致させるなら28.34ドルになる。

このように最低賃金の価値が下がる一方で、最富裕層の実質賃金は過去30年で275%増と天井知らずだ。

最低賃金の価値が低下しているだけではない。低賃金労働者の仕事の質も低下している。1979―2007年は、全体として賃金は上昇、労働時間も増加したが、最低所得者に限ってみれば、労働時間は最も増加しているにもかかわらず、賃金上昇率は最低だった。

また、労働者の平均年齢と教育水準が上がっているにもかかわらず、年間給与が3万7000ドル以上で年金や医療費も給付される「良い仕事」に就いている労働者の割合も減少した。  

2008年の金融危機と最近の不況は米国からまともな中間層の職を奪い、深刻かつ持続的な犠牲を強いている。雇用増加が見られるのは、そして今後10年で増えるだろう仕事の6割は、低賃金職だ。

米国の所得格差は先進国の中で最も大きいばかりか、多くの発展途上国のそれも上回っている。さらに悪いことに、米議会予算局(CBO)の推計によると、米国の所得格差は少なくとも2034年まで拡大し続けるという。

要するに、米国政府が基準賃金を軽視しているツケを勤労世帯が支払わされているということだ。米シンクタンクの経済政策研究所によると、過去30年にわたる最低賃金労働者と中間層との所得格差の大半が、最低賃金の実質的な減少で説明できるという。

幸いなことに、この賃金危機を解決するのは簡単だ。最低賃金を上げること。(1991年以降、時給2.13ドルという恥ずべきレベルで凍結されている)チップが収入の一部となる労働者の最低保障賃金を上げること、そして全体の賃金を物価に連動させることだ。

これらを実現すれば、労に報いて労働者の消費を増やすといった喫緊かつ重要な課題が解決されるのだ。何よりも、納税者に負担を強いることがない。

オバマ大統領は最低賃金を上げることを支持している。民主党議員らも同じ考えだ。トム・ハーキン上院議員とジョージ・ミラー下院議員が提唱する「Fair Minimum Wage Act of 2013」は、最低賃金を時給10.10ドルまで段階的に引き上げ、チップ労働者の賃金を最低賃金の70%まで保障するほか、最低賃金の価値が下がらないよう物価上昇に合わせて調整することを定めている。

この法案で最低賃金の問題全てが解決するわけではないが、かなりの埋め合わせはしてくれる。労働者3000万人に恩恵をもたらし、320億ドルを米国経済に投入し、14万人分の雇用が新たに創出される。それも財政赤字を膨らませることなしにだ。

最も不利益を被ってきた人たちが適正な賃金が得られる仕事に就くことは、強い経済を再建する重要な一歩となる。これは、世界で最も裕福な国ができる最低限のことである。

[25日 ロイター]

*筆者リチャード・L・トラムカは米労働総同盟・産別会議(AFL‐CIO)の会長。クリスティン・L・オーエンズは低賃金労働者の擁護団体「全米雇用法プロジェクト」のエグゼクティブ・ディレクター。

安倍内閣で急速に深まった日本の孤立化

BLOGOS
安倍内閣で急速に深まった日本の孤立化
五十嵐仁  2013年06月28日 10:58

 日本は世界の孤児になりつつあるのではないでしょうか。少なくとも安倍内閣になってから、東アジアにおける日本の存在は完全に浮き上がってしまい、周辺諸国から無視されるようになっているように思われます。

 (略)


ツイッター上に見た今日の紫陽花(2013-06-29) 奈良のアジサイ寺こと矢田寺など







橋下市長 辞めてんか 6・28市役所包囲行動



橋下徹、辞職迫る共産市議とバトル

デイリースポーツ
橋下市長、辞職迫る共産市議とバトル
2013年6月28日

タレント・水道橋博士(50)が今月15日にテレビ大阪の激論番組「たかじんNOマネー」(土曜、午後1・00)の生放送中に、橋下徹大阪市長(43)の「小金稼ぎのコメンテーター」発言にブチ切れ、レギュラー降板宣言&退席した件で、同局は28日、水道橋博士の番組降板が正式決定したことを発表した。

一方、当の橋下市長は、水道橋降板発表があったこの日午後は、大阪市議会の財政総務委員会で“別の宿敵”と従軍慰安婦発言を巡り大論戦を展開した。

共産・山中智子市議の追及を受けた橋下市長は「ある僕の出演した番組では…」と、「たかじんNOマネー」が行った視聴者電話アンケートで約8割が橋下氏発言を支持したことを挙げ「(有権者に)しっかり説明すれば(真意は)分かってもらえる」と主張した。

山中市議は国内外の議会、団体などの橋下氏を批判する決議や声明を次々に列挙し「辞職されては」と迫った。橋下市長は「しません。僕が公職にあるから、海外も“なんだあいつは!”と批判の声をあげてくるんだ」と問題提起するうえで公職にあることが不可欠であることを主張した。

論戦は予定の30分をオーバー。最後は山中市議が「市長の回答が長いから時間を過ぎた」と批判すると、橋下市長は「僕が長いんじゃない!!そちら(の質問時間)でしょ」と応戦。激論番組顔負けのバトルとなっていた。



安曇野 池田町相道寺地区にある「花菖蒲園」 ほぼ見ごろ


日本よ…これが安倍首相問責事件の真相だ!

togetter
日本よ…これが安倍首相問責事件の真相だ!

 なぜ、安倍首相(自民党)が問責されたのか。憲法違反、生活保護法案、貧困問題…これが真相だ!
1/7 「生活の党」「社民党」「みどりの風」が問責提出。一連の成り行き
2/7 安倍総理(閣僚)が集中審議(参院予算委)欠席は「憲法に違反する行為だ」と問責提出の末に可決
3/7 生活保護法改悪と小泉安倍自民党政権時の餓死事件
4/7 相対貧困率(格差)と小泉、安倍自民党政権
5/7 第2次安倍自民党政権の成果
6/7 アベノミクスで物価だけ値上がり
7/7 街の声



自民党ネットメディア局長の平井卓也衆院議員、ネット党首討論で社民党の福島瑞穂党首に「黙れ、ばばあ!」と書き込み投稿。「ばばあ」は酷いが、「黙れ」は安倍政権の高圧的で男尊女卑的な体質をよく現している。 → 当の平井某の長い沈黙

東京新聞
自民・平井氏ネット党首討論に投稿 福島氏に「黙れ、ばばあ」    
2013年6月29日 朝刊

自民党ネットメディア局長の平井卓也衆院議員が二十八日、インターネットで生中継された党首討論で、他党の党首の悪口を書き込んで投稿していた。 

ネット中継はインターネット動画サイト「ニコニコ動画」で行われ、スマートフォン(多機能携帯電話)やパソコンから書き込んだメッセージが即時に画面上に流れる仕組み。動画の雰囲気にも影響する。

中継会場で討論を聞いていた平井氏は、社民党の福島瑞穂党首が冒頭発言した際に「黙れ、ばばあ!」、日本維新の会の橋下徹共同代表の欠席が伝えられた際には「橋下、逃亡か?」などとスマートフォンで書き込んだ。一方、安倍晋三首相の発言に対しては「あべぴょん、がんばれ」など肯定的なメッセージを送っていた。

平井氏は本紙の取材に「申し訳なかったが、(国会の)やじみたいなものだ。画面には流れていなかったはずだ」と述べた。




これが政権与党の、いやしくもナントカ局長のするコト?
そこいらのチンピラやがな、これでは。

もっとも、安倍晋三も軽いけどネ。
おまけに、重い話はスルー、苦手らしいし。
*
*
四国新聞
ネット監視チーム設置/中傷対策で自民党
2013/06/20 10:43

自民党は19日午後、インターネットを使った選挙運動が解禁される参院選に向け、ネット上の誹謗(ひぼう)中傷を監視する「トゥルースチーム」を党本部に設置した。平井卓也ネットメディア局長のほかIT企業関係者、弁護士らで構成した。

チームは、候補者のホームページや交流サイト「フェイスブック」、短文投稿サイト「ツイッター」の書き込みをチェック。中傷などの問題を発見すれば候補者に連絡して対策を講じる。

19日夜には、党支援のボランティア組織「自民党ネットサポーターズクラブ」(J―NSC)の総会を開催。小池百合子広報本部長は参加した会員約200人に「ネット活用が解禁されるので、みなさんの力を得たい」と協力を要請した。


YAHOOニュース
福島瑞穂党首に「黙れ、ばばあ!」と書き込み? 報じられた自民党ネットメディア局長はなぜか沈黙
J-CASTニュース 7月1日(月)19時56分配信

自民党ネットメディア局長の平井卓也衆院議員がネット党首討論で「黙れ、ばばあ!」などと野党党首らを罵倒するコメントを書き込んでいたと、一部で報じられた。しかし、事務所ではまだ確認が取れていないといい、本人のツイッターなども沈黙したままだ。

参院選を前にニコニコ生放送で2013年6月28日に行われた党首討論は、自民党圧勝が伝えられる中、視聴するユーザー数は伸び悩んだ。しかし、ネット選挙解禁にかける人たちの意気込みは熱いようで、この日の党首討論にも、主要政党がほぼ顔をそろえた。

■新聞取材には「申し訳なかったが、やじみたいなもの」

そんな中で、東京新聞が29日に報じたところによると、自民党ネットメディア局長の平井卓也氏は、ニコ生の画面上に表示されるコメントに意気盛んな書き込みをした。

社民党の福島瑞穂党首が討論冒頭で発言すると、平井氏は前述のように返し、日本維新の会の橋下徹共同代表が欠席したことが分かると、「橋下、逃亡か?」とはやし立てた。これに対し、自らが担ぐ安倍晋三首相については、「あべぴょん、がんばれ」と激励の書き込みをした。

あべぴょんとは、平井氏自らが発案し、26日から提供を始めたスマートフォン向けゲームのゆるキャラ名を指すようだ。

東京新聞によると、コメントは平井氏がスマホで書き込んだ。他党党首らの誹謗中傷を書き込んだことについては、「申し訳なかったが、やじみたいなものだ」と釈明した。しかし、書き込んだにもかかわらず、なぜか「画面には流れていなかったはずだ」と説明したという。

平井氏の書き込みがなぜ発覚したのかは定かではないが、ネット上では、IDが表示される状態のまま書き込んでしまったのではないかとの憶測が出ている。党首らへの誹謗中傷については、「コメントが浮かないように周りのレベルに合わせたのか」といった声もあるが、「これは、下品すぎる」「ネットで工作してますって言ってるようなもんじゃねーか」などと疑問が多い。

炎上対策から、ツイッターなどで触れず?

平井卓也議員は、党支援者のボランティア組織「自民党ネットサポーターズクラブ」の代表をしており、クラブの事務局では2013年4月11日、会員を名乗るネット上の誹謗中傷が多いとして、そうした行為をしないようにメルマガなどで呼びかけていた。また、6月19日には、ネットメディア局長の平井氏らが中心となって、ネット上の誹謗中傷を監視する「トゥルースチーム」を党本部内に立ち上げていた。

自らのツイッターでは17日、「自民党は他者の批判はせず、自分の政策を丁寧に訴えるのみです」ともつぶやいていた。それだけに、今回の書き込みが事実だとすれば、こうした言動に矛盾し、批判を受けそうだ。

平井氏は、ツイッターやフェイスブックなどでは、書き込みのことについて、7月1日夕現在で何も触れていない。毎日新聞の6月28日付記事では、ネット選挙対策について、「(炎上やなりすましは)無視してもらうのが一番正しい」と説明したというだけに、今回もスルーしている可能性はある。

平井氏の事務所では、取材に対し、「その件については、まだ確認が取れていません」と秘書が答えた。自民党の報道局などにも聞いたが、事実関係などは把握していないとのことだった。




御殿場市の生活改善運動 「新郎新婦の着替えは、2回程度とする」「七五三は、努めて簡素化する」・・・



橋下徹の慰安婦発言、30地方議会が抗議 海外でも決議 大阪市の調査結果

朝日新聞2013年6月29日9時46分
橋下氏の慰安婦発言、30地方議会が抗議 海外でも決議

 大阪市は28日、旧日本軍の慰安婦をめぐる橋下徹市長(日本維新の会共同代表)の発言について、国内で少なくとも30の地方議会が抗議や非難の決議をしたことを明らかにした。市議会財政総務委員会の質疑で市の調査結果が示された。

 市議会事務局が調べたところ、沖縄県議会や東京都国立市議会、京都市議会、堺市議会、北九州市議会など30の地方議会が橋下氏の発言に対し抗議や非難の決議をした。

 一方、大阪市役所に寄せられた意見は、市長の発言があった5月13日から今月12日までの1カ月間で計9139件。うち手紙や電報3320件、ファクス3122件、電話やメールが2662件、直接提出されたものが35件。批判的な内容が大半だったという。

 このほか大阪市の姉妹都市で、橋下氏が6月の訪問予定を中止した米サンフランシスコ市の市議会も今月18日、議員11人の全会一致で発言を非難する決議をしたという。

 サンフランシスコ市議会のホームページによると、決議は橋下氏について「日本が戦時中に国家権力の意思に基づいて女性や少女を誘拐し人身売買したことを否定した」などと批判している。橋下氏は「強制連行の証拠はない」と強調しており、28日のツイッターでも「サンフランシスコ市議会の決議に列挙している事実は受け入れ難い。事実と異なるところはしっかりと異議を出さなければならない」と主張した。

東京 江戸城(皇居)東御苑 天主台うらの紫陽花が真っ盛り 2013-06-27


江戸城(皇居)東御苑の
天主台のうら、北桔橋門のあたり
いま、紫陽花が真っ盛り

もう見慣れてしまっているせいか
誰も振り向かないし
写真を撮る人もいない

もう、秋の七草が咲き始めているしね
コチラ ↓
東京 江戸城(皇居)東御苑 秋の七草 ナデシコ、キキョウ 咲く 2013-06-27



マツコ、橋下徹に対して「1分も割くな、こいつに」。 

橋下徹、オスプレイ訓練は「住宅密集の八尾空港こそ有効」と指摘

MSN
橋下市長、オスプレイ訓練は「住宅密集の八尾空港こそ有効」と指摘
2013.6.27 22:58

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は27日夜、米軍新型輸送機MV22オスプレイの訓練の一部を八尾空港(大阪府八尾市)で受け入れる構想に関し、南海トラフ巨大地震などの対応に有効との認識を示した。その上で「住宅密集地の八尾空港だからこそ、(事前に)離着陸訓練をしておいた方が安心だ」と指摘した。市役所で記者団に語った。

 「(オスプレイ活用の)選択肢を残しておくのが防災の考え方だ。なぜそんな考えにならないのか。むしろ訓練をやってほしい」と強調した。

 橋下氏は八尾空港を含む沖縄県以外での訓練受け入れ検討を参院選公約に盛り込むと表明していたが、実現しなかった。これについては「基地負担(軽減)は当然のことだ。党の方針であることは間違いない」と主張した。

東京都教育委員会、特定の日本史教科書使わないよう通知。 「二重検定おかしい」都立高教師ら反発。

YAHOOニュース
<都教委>特定の日本史教科書使わないよう通知
毎日新聞 6月27日(木)15時1分配信

東京都教育委員会は27日の定例会で、高校で使う特定の日本史教科書に国旗国歌法に関して不適切な記述があるとして、各都立高に「使用はふさわしくない」とする通知を出すことを決めた。高校の教科書は各校長が選定して都道府県教委に報告することになっており、選定に教委が事実上の介入をするのは極めて異例。通知に強制力はないが、都教委は「指摘した教科書を選定した場合は、最終的に都教委が不採択とすることもあり得る」としている。

都教委が問題視しているのは、実教出版の「日本史A」と、来年度向けに改訂された「日本史B」。国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記載している。

都教委は2003年、学校行事で日の丸に向かい君が代を斉唱することを通達で義務付け、従わない職員は懲戒処分にする厳しい対応を取ってきた。最高裁は11年、起立斉唱の職務命令を合憲と判断したが、12年の判決では「減給や停職には慎重な考慮が必要」との判断も示している。

実教出版の日本史Aには11年度の検定で「政府は国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし現実はそうなっていない」との記述に文部科学省の意見がつき、後半を「公務員への強制の動き」などと書き換えて合格。文科省によると、日本史Aの全国シェアは約14%という。

だが、都教委は昨年3月以降、各校に電話で「都教委の考えと合わない」と伝え、13年度の教科書に選定しないよう要求。採択の最終判断は都教委ができることもあり、この教科書を選定した高校はなかった。

14年度から使う教科書を決める昨年度の検定では、同じ記述がある日本史Bも合格。都教委は不使用を徹底するため、今回は文書で通知することにしたという。都教委幹部は「『公務員への強制』という表現は明らかに間違っており、採用するわけにはいかない」と話している。

実教出版は「そうした決定が出たとすれば大変残念だ」とコメントした。【和田浩幸、佐々木洋】


東京新聞
二重検定おかしい」都立高教師ら反発 実教出版日本史    
2013年6月28日 朝刊

東京都教育委員会が、実教出版の高校日本史教科書について「都教委の考え方と異なる」と指摘し、都立校で使用すべきではないとの見解を示した問題。国の検定を通った特定教科書を名指しで排除する異例の手法に、教育現場などから怒りや反発の声が上がった。(中山高志)

都教委が二十七日の定例会で議決した見解は、今年の教科書採択の対象となる実教出版の教科書「高校日本史A」「高校日本史B」について「国旗国歌をめぐる『自治体で強制の動きがある』という記述が、都教委の考え方と異なる」と問題視。「都立高校などで使用することは適切でない」と結論づけた。

「現場の教師が生徒の実情に合わせ教科書を選ぶ慣行が、都教委により踏みにじられた。納得できない」。都立高校で日本史を教える男性教諭(57)は同日午後、都教委の方針に声を震わせた。

勤務校は二年生で日本史Aを教えており、ことしの採択では実教版も選択肢に含まれる。校内ではすでに、都教委の意向を先取りするように、実教版に難色を示す声が出ているといい「さらにこんな見解が出れば、実教版を選ぶのは至難の業」と嘆息する。

「『この教科書は使うな』というやり方が横行すれば、やがては『この教科書しか使うな』という国定教科書のような制度にもなりかねない」。男性教諭は強く危惧する。

同様に都立高校で日本史を教える鈴木敏夫さん(64)も「国が検定を通し事実と認めた記述を都教委が否定し、その教科書を使わせないのは『二重検定』に当たる」と批判する。

実教出版の編集責任者は「事実であれば大変残念」と言うにとどめたが、出版労連教科書対策部の吉田典裕部長(54)は「憲法が保障する出版の自由の侵害」と強く反発する。

一方、都教委高校教育指導課の江本敏男課長は「各校で教科書選定作業を適切にやってもらうことが狙い。採択権を持つ都教委が、採択の具体的な考え方を示すことはあり得る」と説明している。

教科書は、使用する前年にそれぞれの高校が選び、その報告を基に教委が採択する。教委は通常、高校については学校の選択を尊重して追認している。

都教委が「不適切」とした二つの教科書のうち「日本史A」は昨年も採択対象だった。都教委は都立二百三十三校のうち、採択に当たる十七校に「実教版は都教委の考え方とは相いれない」などと非公式に連絡し、結果として全校が実教版以外を選択した。もう一冊の「日本史B」も対象に含まれる今年は、都教委が昨年より露骨に踏み込んで公の見解を出した形で、採択にかかわる都立校は延べ百九十四校に上る。

◆教委の職権乱用
高嶋伸欣琉球大名誉教授(社会科教育)の話 教科書検定を通った記述が、自らを批判する内容になっているからといって、選定をやめるよう通知するのは教育委員会の権限を越えている。見解の相違があるなら、選定した高校に対し誤解のない指導をするよう伝えればよく、職権乱用だ。昨年は高校に電話で懸念を伝えたが、メンツのために正式な通知にしたのではないか。高校の教科書は無償ではなく、家庭が負担するので、不適切な採択方法に異議を申し立てる保護者もいるかもしれない。

朝日新聞投稿者に嫌がらせ ネットに個人情報、不審電話

朝日新聞    2013年6月28日8時4分
朝日新聞投稿者に嫌がらせ ネットに個人情報、不審電話

 朝日新聞の投書欄「声」に掲載された読者の投稿が、詳しい住所と電話番号が加えられてインターネットの掲示板やブログに無断転載された。住所などを載せられた読者の中には、自宅に嫌がらせの電話がかかったり郵便物を送りつけられたりした人もいる。こうした事態をうけ、朝日新聞は、ブログを運営する会社に対し、投書や住所などの削除を要請した。

 「声」欄に投書が掲載された読者が被害を受けたことを、朝日新聞が最初に把握したのは昨年秋。自宅や勤務先に無言電話や嫌がらせの電話があったとの訴えが複数の読者から編集部に寄せられた。日記風ホームページ・ブログのコメント欄に、紙面に掲載された投書、氏名とともに、紙面には載せていない詳しい住所と電話番号が掲示されていた。

 朝日新聞は当初、個別に対応してきた。しかし、ネット上での書き込みの状況を調べたところ、投書の無断転載と住所、電話番号の書き込みがブログやネット掲示板で続き、今年春ごろから増えていることがわかった。今月にかけて少なくとも30人分が載せられた。勤務先などの電話番号が書き込まれた例もあった。

 読者から聞き取りをした結果、これまでに14人が嫌がらせや無言の電話を受け、そのうち2人には郵便物が届いていた。

 中部地方の男性は昨年10月、投書が紙面に掲載された。安倍晋三・自民党総裁の改憲姿勢に疑問を呈する内容だった。数日後の午前3時すぎに自宅に電話があり、無言がしばらく続いた後、男の声で「売国奴」とののしられたという。住所と電話番号がブログに掲載されたことをあとで知った。

 男性は「声」欄に投書が何度か掲載されている。「嫌がらせの電話は多いが、表現の自由は一人ひとりの不断の努力で守っていかなければならない。ひるまずに投書を続けたい」と話す。

 憲法9条を守りたいという趣旨の投書が掲載された男性の自宅には、まもなく、男の声で投書をとがめる内容の電話があった。「お前の家はわかっているぞ」とも言われた。

 ブログや掲示板に載せられた住所や電話番号は、ネットの電話帳などを使って調べたとみられる。投書した読者と同姓同名の別人の住所などが書き込まれたケースもあった。

 朝日新聞は、「投書した読者の平穏な生活が脅かされる深刻な事態が生じている」として26日、ブログを運営する会社に、投書や住所などの速やかな削除を求める申入書を送った。投書の無断掲載は著作権の侵害、住所や電話番号の書き込みはプライバシー権の侵害にあたる違法な行為だと指摘した。

■ネット巡る被害相次ぐ

 インターネット上に個人情報が無断で掲載され、嫌がらせを受ける被害はほかでも起きている。

 国民生活センター(東京)によると、「ネットで自分の名前を検索すると、住所録のようなものが載っているサイトがある」といった相談が、昨年春ごろから約20件寄せられている。「最近、勧誘の電話が増えたのはこのせいかもしれない」「不安なので削除を求めたい」などの訴えがあるという。

 ネット絡みのトラブルを手がける久保健一郎弁護士のもとには「ネット上に住所を無断で書き込まれ、その後に家に不審者が訪ねてきた」といった相談がある。久保弁護士自身、ネットの掲示板に悪口を書かれたとして発信者情報の開示を求める訴訟を起こしたことがある。「ネット上では書き込みをコピーして簡単に拡散できるので、対処が難しい」と指摘する。

 日本弁護士連合会の情報問題対策委員長を務める清水勉弁護士は「様々な方法で得た個人情報をネット上で勝手につなぎ合わせ、書き込むことが当たり前のように行われている。本人が了解していない個人情報の使われ方は問題で、朝日新聞だけの話ではない」と話している。

■卑劣な言論の抑圧 阿部俊幸(朝日新聞東京本社・声編集長)

 新聞の投書欄に投稿した人の個人情報をネット上でさらし、嫌がらせの電話などをするのは卑劣です。言論の封殺につながりかねません。

 こうした行為には、自分の考えと少しでも違う意見を排除しようとする悪意を感じます。異なる意見があるのなら、匿名で個人を傷つけようとするのではなく、堂々と述べるべきです。「声」欄ではこれまでも、消費税増税反対や原発推進といった、社説とは異なる主張も掲載してきました。

 私たちは、今後も書き込みが確認できたサイトには削除を要請していきます。今回のことに対応するため、編集部内にチームをつくりました。相談の窓口となり、投書した人たちをしっかり支えていきます。

 投書した人が住む地域や年齢、職業は、発言する人の立場を伝える重要な情報です。匿名の投書では無責任な意見が増える心配があります。実名で安心して意見を言える場、そして社会を守っていくことが大切だと考えます。

「ワタミ 宅食もブラック」。宅配員募集チラシには「一日30軒(3時間程度)、月20日間のお仕事で8万7千円」と記載されていたのに、ガソリン代、通信費などは自腹で「やってみたら手元に残るのは1万円~2万円」。

梅雨の晴れ間の空


一昨日の6月27日
梅雨の晴れ間とはいえ
さらっとした過ごし易い一日だった

帰宅時
最寄り駅に降りたとき
気持ちのいい空が見えた

夏至が過ぎたばかり
7時少し前だが明るい

「追い出し部屋で無理なノルマ」 証券会社員が提訴

朝日新聞          2013年6月28日15時23分
「追い出し部屋で無理なノルマ」 証券会社員が提訴

 【岡本玄】退職を事実上迫る「追い出し部屋」で働かされ、無理なノルマを課せられたとして、大和証券グループの日の出証券(大阪市)に出向した男性社員(40)が、計200万円の慰謝料と大和証券の社員としての地位確認を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが分かった。28日に第1回口頭弁論があり、両証券会社は請求の棄却を求めた。

 訴状によると、男性は1998年に入社した大和証券でシステムの企画などに携わっていたが、2012年に日の出証券への出向を命じられた。営業の部署に入った男性は他の担当者とは別の部屋(広さ約100平方メートル)で1人で仕事をさせられたほか、1日100件に上る新規顧客の開拓を命じられたとしている。

オバマ米大統領のアフリカ訪問(ロイター 写真)

このところの展開は、与野党共に批判は免れないと思うが、メディアや識者の批判があまりに一方に偏っているのが気になる。朝日は憲法違反はスルーで民主党批判を展開。 





「ブラック企業大賞2013」 ノミネート企業8社の“行状”

ゲンダイネット
ブラック企業大賞2013」 ノミネート企業8社の“行状”
2013年06月27日 15:49 更新

弁護士など労働問題のエキスパートが実行委員を務める「ブラック企業大賞 2013」のノミネート企業が27日、都内で発表された。不名誉な賞にノミネートされた企業と選考理由の概要は以下の通り。

1 ワタミ(株)

08年6月、入社から2カ月しかたっていない正社員が、厚生労働省が定める過労死ライン(月80時間の残業)をはるかに上回る141時間の残業を強いられ自殺。12年2月に労災認定されたが、創業者の渡邉美樹会長は遺族に対して謝罪や面会を拒否している。

2 株式会社 クロスカンパニー

一部では「女性社員の働きやすい企業」と宣伝されているが、09年10月に入社1年目の女性社員が過労死。女性は同年4月に大卒の新卒として入社し、9月には店長に就任し、売り上げノルマ達成のために奔走。同月の時間外労働は111時間以上であった。

3 株式会社 ベネッセコーポレーション

09年に人事担当部署の中に「人財部付」という部署が新設され、女性社員を配属。女性社員は「あなたたちを受け入れてくれる他の部署を探しなさい」と命じられた上で、仕事は単純作業に変更された。12年8月にはこの部署が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と、東京地裁立川支部が判決を下した。

4 株式会社 サン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ)

10年11月、サン・チャレンジが運営する「ステーキのくいしんぼ」の渋谷センター街店店長を務めていた男性が首吊り自殺。亡くなる前の8カ月間の残業時間は、最短で162時間30分、最長で227時間30分だった。12年3月に渋谷労働基準監督署が過労自殺と認定した。

5 株式会社 王将フードサービス(餃子の王将)

長時間労働のためにうつ病を発症した男性が13年2月5日に提訴。うつ病発症直前の6カ月の時間外労働は月平均で135時間。また、新人研修は非常に過酷であり、パワハラと思われる研修内容でも問題視されている。

6 西濃運輸株式会社

神奈川県内の支店の事務職の男性(23)が10年12月31日にキャンプ場で硫化水素により自殺。なくなった月の残業時間は98時間だった。男性は3度にわたって退職を申し出たが、会社側はこれを拒否していた。


7 東急ハンズ

04年3月、心斎橋店でチームリーダーを務めていた30歳の男性が帰宅後に心臓疾患で突然死。亡くなる直前の2カ月間はバレンタイン商戦などの繁忙期で、時間外労働は1月当たり90時間だった。13年3月、神戸地裁は東急ハンズに対し、遺族に7800万円の損害賠償を支払うよう命じた。


8 国立大学法人東北大学

07年12月に薬学部助手の男性(24)が研究室から投身自殺。自殺直前の2カ月間の時間外労働はそれぞれ104時間、97時間だった。男性は同年10月から廃棄設備が整備されていない実験室で生殖機能異常などの副作用がある抗がん剤の実験に従事していた。

ちなみに、ブラック企業大賞2012年の大賞は東京電力、一般投票で選出される市民賞にはワタミが輝いた。2年連続でノミネートされたワタミはどうなるのか。注目の授賞式は8月11日に開催される。


2013年6月27日木曜日
ノミネート企業発表!!&ウェブ投票もスタートします!
第2回 ブラック企業大賞2013 ノミネート企業 発表!

6月17日、記者会見を行ない、下記のとおり「第2回ブラック企業大賞2013」のノミネート企業8社を発表いたしました。ウェブからの投票もあわせて開始いたしますので、ぜひご参加ください。


1.ワタミフードサービス株式会社
居酒屋チェーンや介護事業を全国展開している同社では、2008 年6 月に正社員だった森美菜さん(当時26 歳)が、厚生労働省が定める過労死ライン(月80 時間の残業)をはるかに上回る月141 時間の残業を強いられ、わずか入社2 カ月で精神疾患と過労自殺に追い込まれた。昨年2 月に労災認定されたあとも、同社は責任を認めることなく、創業者である渡辺美樹会長は遺族からの求めに応じず、いまだに面談も謝罪も拒否している。 亡くなった森美菜さんは連続7 日間の深夜労働、午後3 時から午前3 時半の閉店まで12 時間働かされた。閉店後も遠く離れた社宅には始発電車まで帰ることもできず、休憩室のない店舗で待つしかなかった。ほかにも休憩時間が取れない、休日出勤、強制的なボランティア活動、早朝研修、給料から天引きで買わされた渡辺会長らの著書の感想文提出などで疲労は蓄積した。残業に関する労使協定(36 協定)も店長が指名したアルバイトに署名させるという違法行為が労働基準監督署から是正指導を受けた。
遺族と支援する労働組合は、森美菜さんの労働実態と原因の解明のために経営者ら責任ある立場の人との面談を同社に求め続けているが、同社は顧問弁護士のみとの面談を除いて応じる姿勢を見せていない。逆に同社は昨年11 月、遺族を相手取って同社が支払うべき損害賠償金の確定を趣旨とした民事調停を申し立てた。
報道によると、同社が全社員に配布している「理念集」という冊子には「365 日24 時間死ぬまで働け」と書かれているという(『週刊文春』2013 年6 月13 日号)。


2.株式会社クロスカンパニー
人気女優の宮崎あおいをCM起用したメインブランド “Earth Music&Ecology”で若い女性に人気の企業であり、また、店舗従業員も含めて、全員が正社員として雇用されているとして一部で「女性社員の働きやすい企業」として宣伝されている企業だが、その労務管理には、大きな問題があった。
2011年2月9日、立川労働基準監督署は、入社1年目の女性正社員(2009年10月死亡)が極度の過労・ストレスにより死亡したとして労働災害として認定している。この女性社員は、大学を卒業した年である2009年4月にクロスカンパニーに入社。同年9月に都内の店舗の店舗責任者(店長)に任命された。店長就任以来、日々の販売の他に、シフト・販売促進プランの入力、レイアウト変更、メールによる売り上げ日報・報告書の作成、本社のある岡山での会議出席などに追われた。スタッフが欠勤連絡のために、深夜0時や早朝5時に携帯電話に送ってくるメールにも自宅で対応しなければならなかった。勤務シフトは通常3~5人で組まれていたが、相次いで3人退職した後も会社は人員を補充しなかった。売り上げ目標達成に対する上司からの追及は厳しく、マネージャーから店長に「売上げ未達成なのによく帰れるわねぇ」という内容のメールが送られてきた。亡くなった女性のノートには、本社のある岡山での会議で「売り上げがとれなければ給料も休みも与えない」旨の指示があったことが記されている。この女性は、働いても働いても売り上げ目標が達成できないので、2009年9月には、売上額を上げるために自分で計5万円以上も自社商品を購入していた。彼女の2009年9月の時間外労働は、労働基準監督署の認定した時間だけでも少
なくとも111時間以上だった。そして、極度の疲労・ストレスの中、2009年10月に亡くなった。

3.株式会社ベネッセコーポレーション
2009年、人事を担当する人財部のなかに「人財部付」という部署が新設された。ここに配属された女性社員は、「あなたたちには問題があります。受け入れ先を獲得する活動をしなさい」と上司から指示された。電話に出ないように指示され、名刺も持たされなかった。社内ネットにもアクセスさせなかった。自分を受け入れてくれる部署をさがす「社内就職活動」をしながら単純作業をするように命じられていた。また、他部署をまわって雑用をもらってくることも命じられた。仕事の大半は、段ボール箱の片づけや懐中電灯へのテプラ貼りなどの単純作業だった。「再教育」は名ばかりで、単純作業をやらせることによって、社内には仕事がなく、退職以外には方法がないと思い込ませる場として設置されていた。ベネッセ側は、「『人財部付』は従業員の配属先を決めるまでの一時的な配属先。退職を勧めるための場ではない」と主張していた。
2012年8月、東京地裁立川支部判決(中山典子裁判官)は、人財部付が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と判断し、この部署への異動も「人事権の裁量の範囲を逸脱したもの」として「無効」を言い渡している。


4.株式会社サン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ)
2010年11月8日午前1時ごろ、株式会社サン・チャレンジ(本社東京都渋谷区 上田英貴代表取締役)が運営するレストランチェーン「ステーキのくいしんぼ」渋谷センター街店の店長だった男性(当時24歳)が、店舗が入居するビルの非常階段の踊り場で首吊り自殺した。男性の自殺は、2012年3月に渋谷労基署が過労によるものと認定。同署が認定したところでは、男性が亡くなる前8ヶ月間(4月1日から11月7日)の残業時間は最も少ない月で162時間30分。最も多い月で、227時間30分に達していた。またこの間に男性が取得できた休日はわずか2日のみであり、亡くなった当日まで連続90日勤務していた。
これほどの長時間労働をしながら、男性は名ばかりの「管理監督者」として扱われ、残業代、ボーナスも支給されていなかった。また、やはり渋谷労基署が事実として認定した内容によれば、男性上司から「ひどい嫌がらせやいじめ、または暴行」を受けていた。「業務の指導の範疇を超えた、人格否定または罵倒する発言」が執拗にあったほか、「時には頭を殴るなどの暴行も行われていた」という。


5.株式会社 王将フードサービス(餃子の王将)
2013 年2 月5 日、「餃子の王将」で働いている25 歳の男性が、王将フードサービスを相手取り損害賠償を求める裁判を起こした。男性ははじめアルバイトとして王将で働き始め、10 ヶ月後に正社員として登用される。京都府内の店舗で調理などの業務を担当していたが、長時間労働のためにうつ病を発症し、11 年4 月から休職を余儀無くされている。うつ病を発症する直前の6 ヶ月の時間外労働は平均して月に約135 時間だった。男性のうつ病は、労災として認定されている。餃子の王将では労働時間管理をコンピュータで行っており、1 日10 時間を超える労働時間は入力できない仕組みになっている。このように、組織的に残業代の不払いを行っていたことも明らかとなった。原告の男性は、マスコミに対して「何やと思ってんねやろう、人を」とコメントしている。また、王将フードサービスは、過酷な新人研修についても度々報じられている。逃げ場の無い合宿形式で行われる研修では、「2 メートルでも瞬間移動」などの指導に始まり、「王将五訓」の暗唱や王将体操などをさせられる。一連の研修は、「人権」の考え方を「ペスト菌」のようなものだと主張する染谷和巳氏の経営するアイウィルが請け負っており、パワハラとみなされてもおかしくない状況が延々と続く。


6.西濃運輸株式会社
岐阜県に本社を構え、「カンガルーの西濃」として知られる運送大手の西濃運輸。神奈川県内の支店で事務職をしていた23 歳の男性が、2010 年12 月31 日にキャンプ場で硫化水素を発生させて自殺した。「毎日12 時間以上働かせ、サービス残業を強要した」などと遺書に綴っていた。
男性は2007 年3 月に入社し、荷物管理やクレーム対応などを担当していたが、タイムカードを実際の帰宅より早い時間に押させられて恒常的にサービス残業を強制されてうつ病を発症。亡くなった月の残業時間は98 時間だった。
西濃運輸の過労死事件が特に悪質な点は、2009 年11 月以降、三度にわたり男性が退職を申し出ているにもかかわらず、会社側がそれを拒否していたところにある。一度ならず三度にまでわたり退職を拒否し、一年以上仕事に縛り続けたのであるが、もし退職できていれば、男性は命を落とさなくて済んだかもしれない。
その後、労働基準監督署で彼の死は労働災害として認定されたが、遺族に対する真摯な反省などもないため、男性の両親は2012 年12 月8 日に同社に対して慰謝料や時間外労働の未払い賃金など約8100万円の損害賠償を求める裁判を横浜地裁に提訴している。報道によれば、男性の母親は、「会社側はサービス残業の実態を認めず、反省していない」「改善して墓前で謝ってほしい」などと話している。

7.株式会社東急ハンズ
生活雑貨の大手量販店として有名な「東急ハンズ」では、バレンタインデー商戦の裏で30 歳の男性が命を落としている。男性は、1997 年に東急ハンズに入社し、1999 年から心斎橋店(大阪市中央区)の台所用品売り場を担当するようになった。亡くなる直前には、チームリーダーを務め、7000 点の商品の仕入れから販売までを管理しながらアシスタント3 名の指導も担当していた。亡くなる直前の2 ヶ月間はバレンタイン商戦などの繁忙期で、時間外労働は平均して月に約90 時間を数えた。そして、2004 年3 月、帰宅後に「しんどい、もう限界や」と話した後、心臓に異常をきたして就寝中に突然死した。
2013 年3 月13 日、神戸地裁で遺族が東急ハンズに対して損害賠償を求めた訴訟の判決が下り、東急ハンズは約7800 万円の支払いを命じられる。長井浩一裁判長はは、長時間労働からくる睡眠不足で心身が不調をきたしていたことにくわえて上司から怒鳴られるなどの精神的ストレスがあったことを指摘し、男性の死を過労死と認めた。また、「残業は指示していない」と主張する会社に対して、「会社側が設定した残業制限時間では、こなせない仕事量になっていたのが実情。カウントされない不払残業が構造的に行われていた」、「会社は業務軽減などの対策をとらずに単に残業の規制をしただけ」だと評価し、安全配慮義務違反を認めている。

8.国立大学法人東北大学
2007年12月、東北大学薬学部助手の男性(当時24歳)が「新しい駒を探して下さい」との遺書を遺し、研究室から投身自殺した。
同大大学院薬学研究科博士課程に在籍していた男性は07年6月、「人手不足」との理由で指導教授から請われ退学し、助手に就任。当初の話では学位取得のための研究を優先できるはずが、実験機材の修理や実習指導に忙殺され、自殺直前2ヶ月の時間外労働は104時間、97時間だった。また07年10月からは指導教授の指示により、生殖機能異常などの副作用がある抗がん剤の実験に従事。排気も十分にできない環境で、ほぼ一人だけでの実験を強いられ、友人達に「もう子どもはできない」と漏らしていたという。このような環境にもかかわらず指導教授は、「仕事が遅い。他の子を採用すれば良かった」などと男性を叱責。自殺前にはうつ病を発症していたと見られている。12年3月に宮城県労働局が「業務上の心理的負荷が強い」として過労自殺と認定。12年12月には、遺族が大学側に安全配慮義務違反があったとして、仙台地裁に約1億円の損害賠償を求める訴えを起こしている。
さらに東北大学では12年1月にも、工学部准教授の別の男性(当時48歳)が自殺している。この准教授は、室温でリチウム高速イオン伝導を示す水素化物の開発に世界で初めて成功するなど、学会で注目を集めていたが、11年3月の東日本大震災で研究室が全壊。再開を目指し、授業と並行して国内外に93日出張するなど奔走したものの、ようやくメドがついた12年1月、大学側から「2年以内の研究室閉鎖」を一方的に告げられた。心のバランスを崩した彼は、そのわずか半月後に自ら命を絶った。
男性の死後、遺族は労災を申請し、2012年10月に「過重労働の恣意的強制があった」と認定された。


投稿者 内田聖子(Uchida Shoko) 時刻: 17:58 8 件のコメント:

ワタミのロゴ入りの封筒で「ワタミ株主の皆様へ」との文書が株主に送られ、文書は渡辺会長自筆サイン名で「この度、自民党の比例候補として公認されました」と出馬表明


消防署長、勤務時間中に喫煙 大阪市が処分、依願退職

朝日新聞        2013年6月28日13時39分
消防署長、勤務時間中に喫煙 大阪市が処分、依願退職

 大阪市は28日、勤務時間中に公用車や官舎で禁止されている喫煙を繰り返したとして東淀川消防署の男性署長(56)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。署長は同日、依願退職した。

 市によると、署長は昨年4月から月1~2回、物資搬送などに使う公用車内で喫煙した。週5~6回、勤務時間中に消防署併設の署長官舎に帰っても喫煙していたという。6月に部下から署長の使った後の公用車内がたばこ臭いことを指摘され、喫煙を認めた。署長は「署長としてのおごりと慢心があり喫煙してしまった」と話したという。

 市では交通局職員が地下鉄運転中に喫煙するケースなどが相次ぎ、昨年4月以降、橋下徹市長が勤務中の喫煙を厳しく処分するよう指示している。

 また、市は28日、うそをついて子どもの看護休暇を取ったとして都市整備局の男性技術職員(41)を停職1年の懲戒処分にした。職員は2010年4月~今年2月、計6回にわたって病院の領収書や薬袋の日付を改ざんするなどして、子どもの看護のための有給休暇を不正取得していたという。

2013年6月28日金曜日

テニス=ウィンブルドンで錦織が3回戦へ、添田は敗退(ロイター 写真)

2013年6月27日木曜日

花菖蒲@多賀城跡あやめまつり(ツイッターより)

東京 江戸城(皇居)東御苑 秋の七草 ナデシコ、キキョウ 咲く 2013-06-27

今日(6月27日)は梅雨の晴れ間
暑くもなく、湿度もそれほど高くなく
散歩に快適のお昼休み
久しぶりに江戸城(皇居)東御苑へ

二の丸庭園の花菖蒲は終り
秋の七草であるナデシコとキキョウが咲いていた


▼こちらのキキョウは本丸休憩所まえ

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「ダジャレを社内公用語に」 ドミノ・ピザ。反響

住宅ローン10年固定金利 大手3行 引き上げへ 「変動」の人気が高まりそうですが、これも将来、急激に上がる恐れが・・

韓国で人文系の学部・学科がどんどん廃止されてるらしい 大学の存在意義は就職にあり?



日経BP
大学の存在意義は就職にあり?
地方大学の人文学部・芸術学部が続々と廃止
趙 章恩 2013年6月27日(木)



『六月の雨』(作詞作曲唄:小椋佳)   六月の雨には 六月の花咲く

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四国電力、7月8日に伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働申請する望み

YAHOOニュース
<四国電力>伊方原発3号機の再稼働申請、7月8日に
毎日新聞 6月27日(木)20時26分配信

 四国電力の千葉昭社長は27日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働申請について「7月8日にしたいという願望は持っている」と述べ、原発の新規制基準の施行日を目指す考えを初めて明らかにした。訪問先の同県庁で記者団に語った。

 四電が3号機燃料集合体への異物付着を県へ約2カ月間報告しなかったことが今月5日に発覚し、県は再発防止策を求めていた。

 千葉社長はこの日、中村時広知事と面会し、通報連絡統括監新設などの対策を報告して理解を得た。これを受け「申請の第1グループを目指したい」などと再稼働申請に意欲を示した。【中村敦茂】

福島第一原発事故後初めて、MOXが高浜原発に搬入される。 関西電力は来月にも高浜原発3、4号機の再稼動を申請する方針

毎日JP
MOX搬入:福島原発事故後国内初、高浜原発に
毎日新聞 2013年06月27日 09時26分(最終更新 06月27日 14時13分)


 関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)で使用するウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を積んだ英国籍の輸送船「パシフィック・イーグレット」が27日午前7時ごろ、製造元のフランスから同原発の専用岸壁に到着した。国内原発へのMOX燃料搬入は、福島第1原発事故後初めて。通常の原発でMOX燃料を使うプルサーマル発電の再開時期は、原子力規制委員会の審査もあり、不明だ。

 関電の八木誠社長は26日、株主総会後の記者会見で、来月にも再稼働申請する高浜3、4号機でプルサーマル発電の実施を前提にする方針を示している。

 高浜3号機のプルサーマル発電は、2010年末に燃料集合体8体が取り付けられ、11年1月から関電の原発で初めて本格発電を実施。フランスで3号機用燃料20体が製造されており、11年春に輸送する予定だったが、東日本大震災の影響で「十分な警備体制が取れない」などとして延期されていた。

 フランス側から、長期保存されている状況を解消するよう要請があり、今回の輸送が決まった。輸送船は今年4月18日(日本時間)、護衛用の輸送船とともにフランス・シェルブール港を出発。アフリカ南端の喜望峰を経て南西太平洋ルートを通り、日本に向かっていた。【松野和生、柳楽未来】

原子力規制委員会の田中俊一委員長、MOXを大量使用する大間原発(建設中、青森県大間町)について「きちっとデータを取って判断すべきだ。一般論として、世界に例がないことは難しい」と述べる

時事ドットコム
MOX大量使用、検証必要=大間原発「世界に例ない」-田中委員長

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は26日の定例記者会見で、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料のみで運転を予定している電源開発大間原発(建設中、青森県大間町)について「きちっとデータを取って判断すべきだ。一般論として、世界に例がないことは難しい」と述べた。

 田中委員長は、核燃料のうちMOX燃料が3分の1超を占める原発は世界的に例がないと指摘。個人的見解と断った上で、運転申請があった場合は規制委による安全性の検証が必要とした。

 MOX燃料は通常のウラン燃料に比べ、制御棒を挿入した際の中性子吸収率が落ちたり、燃料が溶け出す温度が下がったりするなどの問題点が指摘されている。(2013/06/26-17:34)

2013年6月26日水曜日

『雨が空から降れば』(小室等) 「しょうがない 雨の日はしょうがない しょうがない~」

ツイッター上に見た今日の紫陽花(2013-06-26) 鎌倉の成就院、長谷寺など





1500人アンケートで渡辺美樹ワタミ会長 自民党公認に反対が80%(週刊文春Web) 「説明が十分でないとなれば私どもも考えます」と石破茂

週刊文春Web
1500人アンケートで渡辺美樹ワタミ会長
自民党公認に反対が80%
2013.06.26 18:00

週刊文春がメールマガジン読者にアンケートを行ったところ、渡辺美樹ワタミ会長の参院選自民党比例区の公認について79.8%が反対し、賛成の20.2%を大きく上回った。

6月7日から23日まで、小誌メルマガ読者を対象に実施し、現役社員やアルバイトを含む1521名の回答が寄せられた。「あなたはワタミをブラック企業と考えますか?」との質問には「はい」が80.6%、「いいえ」が19.4%だった。

自民党公認を巡っては「賛成。労働関連法規の規制緩和は政治家もマスコミも及び腰で、時代錯誤の法令なのに、抜本的に見直すのは不可能。渡辺氏が大胆にメスを入れることを期待する」(東京、54男、自営業)、「反対。自民党員だが、今回の公認で党員を辞めようと決心しました。自民政権でもワタミと同じことを国民に強いるのではと思うと怖い。今後、失言をする大臣などにも是非とも反省文百枚提出を義務付けて欲しいです」(北海道、50女、自営業)などの意見が寄せられた。

渡辺氏は2011年の東京都知事選では都議会民主党の支援を受け101万票を獲得。報道機関での世論調査でも、自民党比例候補で上位に入っているとされ、自民党の20議席前後の獲得が予想されることから当選が有力視されている。

アンケートの結果について、石破茂・自民党幹事長は「党や私のところにも批判のメールや手紙が山ほど来ています。本人にも(ブラック企業か否かについて)きちんと説明するよう何度も言っていますし、説明が十分でないとなれば私どもも考えます。その上で有権者が判断されることであり、選挙の責任はすべて私が負うべきことです」と答えた。

参院選での有権者の判断が注目される。

文「週刊文春」編集部






石原慎太郎、「大阪の本家は憲法について寝ぼけてる」と橋下徹を批判

毎日JP
石原共同代表:「大阪の本家は憲法について寝ぼけてる」
毎日新聞 2013年06月26日 17時21分(最終更新 06月26日 18時31分

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は26日、国会内で開かれた代議士会で「大阪の本家は憲法について寝ぼけたことを言っている。話にならない」と述べ、橋下徹共同代表(大阪市長)らを批判した。

 石原氏は「憲法を丸ごと変えないといけない。首相が破棄するといえばそれで終わりだ」と主張し、持論の現行憲法無効論を展開。96条先行改正などの憲法改正を掲げる橋下氏らとの間の溝を改めて露呈した。

まあ、こっちは「寝ぼけ」じゃなくて、単なる「ボケ」だがネ

毛越寺の花菖蒲 あやめ祭り開催中 (ツイター 写真)

オープンデータで「食の日本地図」 これ面白い


オープンデータで「食の日本地図」 家計調査(2005 - 2012年)より

うん、なかなかおもしろい。
さすが、焼酎は熊本県。
飲酒代トップは高知県だとさ。

安倍側近・西村康稔副大臣、ベトナムでの買春を相手ホステスが告白!(週刊文春Web) 佐田玄一郎衆院議院運営委員長も女性問題、辞任の方向。

「運」よく、国会会期終了直後のスキャンダル暴露。
なかなかいい呼吸。
恩を売ったか?




週刊文春Web
安倍側近・西村康稔副大臣
ベトナム買春を相手ホステスが告白!
2013.06.26 18:00

自民党内で“次世代のエース”と見なされ、昨年12月の安倍政権発足とともに内閣府副大臣に抜擢された西村康稔衆議院議員(50)が、昨年7月、訪問先のベトナムで現地のホステス複数人を相手に買春行為をしていたことが週刊文春の取材によりわかった。

西村氏はカラオケ・クラブから7人のホステスを連れ出し、自らが宿泊するホテルのスイートルームへ呼び入れたという。その後、7人のうち3人の女性が残り、西村氏は3人を相手に行為に及び、対価として3人あわせて600ドル弱を支払ったという。3人の女性のうち2人が小誌に西村氏との行為を詳細に証言。他にもホテルでの目撃者など複数の関係者が買春を裏付ける証言をしている。

小誌の取材に対し、西村氏はベトナム出張を認めたが、ホステスらを連れ立って客室に入ったことを否定。さらにカラオケ・クラブへの入店、ホステスらとの性行為、600ドル弱の支払いも否定した。

参院選を控えた安倍政権が“アベノミクスの伝道師”を自任する西村氏のスキャンダルにどう対処するかが注目される。


安倍自身や閣僚の参議院における委員会出席拒否はこの辺のところが理由なのかナ







MSN
女性問題報道で佐田氏、辞任の方向 
2013.6.27 00:12

佐田玄一郎衆院議院運営委員長(60)=自民党=が「週刊新潮」で女性問題を報じられることが分かり、27日にも辞任する方向となった。複数の与党幹部が26日、明らかにした。

安倍晋三政権は7月の参院選への悪影響を懸念し、早期収拾を図ることにしている。佐田氏は26日、伊吹文明衆院議長と面会して謝罪した。27日は国会閉会中のため、伊吹氏が辞任を許可する見通しだ。

佐田氏は当選8回。平成18年には、第1次安倍政権下で政治団体の事務所費問題で行政改革担当相を辞任している。


MSN
自民2議員の女性問題「西村副大臣は辞任の必要ない」菅長官
2013.6.27 12:58

菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、佐田玄一郎衆院議院運営委員長(自民党)の女性問題に関する記事が同日発売の週刊誌に掲載されたことについて、「報道は承知している。ただ、党、院の問題なので、そちらで適切に対応されるだろう」と述べた。

また、自民党の西村康稔内閣府副大臣が別の週刊誌で女性問題を報じられたことには、辞任の必要はないと言明。「(西村氏)本人から話を聞いたが、事実関係を否定している」と説明した。

佐田、西村両氏の女性問題が参院選に与える影響に関しては「そこはない」と強調した。


YAHOOニュース
安倍政権の火種、自民党幹部に相次ぐスキャンダル疑惑が浮上
Business Journal 6月27日(木)7時6分配信

本日(6月27日)発売の「週刊新潮」(新潮社/7月4日号)と「週刊文春」(文藝春秋/同)がそれぞれ、安倍内閣を揺るがしかねない首相側近の“下半身スキャンダル”を報じている。

まず、新潮が報じているのが、衆議院で議長、副議長に次ぐ地位の議院運営委員長を務める佐田玄一郎衆議院議員の買春疑惑だ。佐田氏は東証一部上場企業の佐田建設社長を父に持ち、2006年には第1次安倍内閣で行政改革担当相に就任したが、自身の政治団体が10年間にわたって、実際には存在しない事務所費約7800万円を政治資金収支報告書に記載し閣僚を辞任した。

記事によると、佐田氏は6月21日の夕方、東京・湯島のラブホテルにひとりで消えたという。90分後に裏口から若い女性が出ると、20秒後には佐田氏も裏口からホテルをあとにしたという。ホテルの従業員が「うちは男性や女性、一人での入店をお断りしています」ということから、2人はホテルの待合室で合流したのではないかと推測している。

というのも、新潮ではホテルから出てきたこの若い女性に直撃し、事の顛末を聞き出しているのだ。この女性は東京六大学に通う20歳の現役女子大生で、上野のキャバクラでアルバイトをしていた際に佐田氏と出会ったという。この女性に対し佐田氏は、国会議員であることを隠し、バツイチの建設会社社長で、実際は60歳にもかかわらず、50歳や51歳と言っていたという。

また、ホテル以外で腕を組んだりしたことはなく、この半年ほどで20回性的関係を持ち、1回の所要時間は20分で、少し間を置き復活するともう1回するとも。さらに1回会うと4万円のお小遣いをくれるとも赤裸々に語っている。

●若手有望株は海外で買春 !?

また文春では、自民党の次世代エースと目され、安倍政権で内閣副大臣を務める西村康稔衆議院議員が昨年ベトナムを訪れた際に複数の女性を相手に買春したと、相手をした女性が告白している。

西村氏はその日の夜、ベトナム・ホーチミン近くにある、日本人の間では有名なカラオケクラブへ行き、個室のカラオケルームでその店に在籍する約200人以上の女性のうち7人とカラオケを楽しんだという。ここまでなら日本のキャバクラなどと変わらないが、この店では別料金でチップを払うと女の子をお持ち帰りできるシステムがあるという。西村氏は彼女ら7人を自らが宿泊していたハノイの5つ星ホテルのスイートルームに連れ帰り、その7人の中でもお店で人気のある3人を選び、残りの女性は帰したという。選ばれた3人の女性と西村氏は一緒にシャワーを浴び、マッサージをしてもらい、性的行為に及んだ。3人に対し西村氏は、総額600ドルに満たないくらいのチップを渡したともいう。もちろんベトナムでも買春は刑法で禁止されている。

ちなみに西村氏が宿泊したスイートルームは、3年前に菅直人元首相も宿泊したともいう。

文春では2人の女性に話を聞いているが、それぞれに同時刻に別の場所で、別の記者が話を聞き、証言の正確性を保っているという。

こうした女性らの証言に対し西村氏は文書で回答し、「ベトナムに出張したことは事実です。しかし、ご指摘のように、私が客室にナイトクラブのホステスらを連れ立って入室した事実はありません」と完全否定している。

しかし、記事ではホテル関係者が西村氏と女性たちがスイートルームに行く際「一般とは違う目立つ服装の女性たちだったためにホテルの入口で警備担当者に入館を拒否されそうになっていました」と証言している。

政治家の下半身キャンダルといえば、今年2月には徳田毅元国土交通・復興政務官が、当時19歳だった女性に飲酒をさせ、泥酔させた上、ホテルで無理矢理性的関係を結ばされたとして東京地裁に提訴された。しかし徳田氏が女性に謝罪し計1000万円を支払うことと、訴訟内容について口外しないことを条件に和解が成立したが、この問題が「週刊新潮」(2月14日号)に掲載されることを知ると、「一身上の都合」を理由に辞任している。

また、海外に目を向けるとイタリアのベルルスコーニ元首相が24日、未成年女性の買春や職権乱用などの罪で禁固7年の判決を受けたばかり。

東京都議選では自民党の候補者全員が当選し、7月に行われるの参院選でもこのままの勢いで突っ走りたい安倍内閣だが、こうしたスキャンダルが頻出するのは選挙前からだからなのか、経済政策への疑念も強まり、足元がぐらつき始めたからなのか。こんなレベルの低いネタが、政局につながるようなことだけは避けてもらいものだ。



ガジェット通信
自民党議員の「買春スキャンダル」相次ぐ【文春vs新潮 vol.95】

[新潮]「キャバクラ嬢と同伴 女子大生とラブホ 衆院No.3『佐田玄一郎』の性治活動」

週刊新潮と週刊文春がともに、政治家のスキャンダルを追及している。標的は、いずれも自民党の議員。やったことは、いずれも買春である。

タイトルにしたのは、新潮のグラビア記事だ。トップは、メガネの男性が若い女性と寿司を食べている写真で、こちらが「同伴」。ページをめくると、同じ男性と若い女性が、同じラブホテルから別々に出てくるカットで、こちらが「ラブホ」。

男性の名は、衆議院で議院運営委員長をつとめる佐田玄一郎氏である。「『佐田玄一郎』常習的買春の現場報告」と題された記事の本文では、この「衆院では、議長、副議長に次ぐナンバー3」の人物が、「東京六大学に通う、20歳の現役女子大生」を相手に買春していた、と報じている。当の女子大生の証言によれば、「この半年でエッチしたのは20回ほど」で、毎回「現金4万円」をもらっていたと言う。

週刊誌が本気を出すと、何十人ものスタッフを取材に駆り出し、追跡・張り込みを行う。今回の場合、現場を押さえられているのと、買われた当人から証言をとられていることから、どう考えても佐田氏の惨敗である。

「議員としての功績は特になく、ただ当選回数が多いだけの人」であり、「当選8回のベテランなのに、一般の人には無名」な佐田氏。この問題を放置しておくと、参院選での自民党の足かせになるうる。少なくとも議院運営委員長の辞任は確実で、議員辞職もありうると考えられる。

[文春]「安倍側近副大臣 『ベトナム買春』スッパ抜き!」

他方、文春には、「日本の国会議員と経済界の代表団が投資協力の機会を調査するため」に訪れたベトナムで、団長の国会議員が買春をしていたという話である。議員の名は西村康稔氏で、自民党内では「〝次世代のエース〟と見なされ」ている人物とのこと。

昨年7月17日の夜。西村氏は、代表団のメンバーらとハノイのカラオケ・クラブにいった。その店で女の子7人をホテルの自室に持ち帰り、うち3人と「こと」に及んだと文春は報じている。

こちらの取材も徹底している。「証言の正確性を担保するために、それぞれ同じ時刻に別の場所で別の記者」が、西村氏とベッドを共にしたベトナム人女性2人に対して聞き取りを行ったそうだ。

記事の末尾にある通り、「ベトナムでは買春が刑法で禁止されており、違反すると罰金や懲役刑が下される」。そして、「日本国民の代表である国会議員が海外で買春行為をしていたともなれば道義的に許されない」のは当然だと言える。

不思議なのは、佐田氏も西村氏も無防備すぎる点である。2人の振る舞いから、「自分は大丈夫だ」と言う根拠のない自信が感じられるのは、筆者だけであろうか。


[今週の軍配]両誌が国会議員の醜聞をスクープしているが、撮られた写真と記事の内容で一歩リードする新潮の勝ち。

【これまでの取り組み結果】(★は10勝)
文春:★★★★ ☆
新潮:★★ ☆

(谷川 茂)