2017年5月31日水曜日

横浜 海の見える丘公園ローズガーデンの花々 2017-05-30

5月30日
横浜、海の見える丘公園ローズガーデン。
辺りにバラの香りが漂い、花に酔う、そんな感じだった。








横浜 アメリカ山公園花壇~横浜地方気象台周辺花壇 アジサイ バラなど 2017-05-30




加計問題 内閣参与も特区推進を前川氏に要請 (週刊文春);木曽氏は、...前川氏の3期先輩にあたり、14年4月から内閣官房参与...。一方、16年4月からは加計学園理事兼千葉科学大学学長にも就任...。木曽氏は「前川さんと会い、様々な話をしたのは事実です。獣医学部の件も話したと思いますが、加計学園理事としてで、内閣官房参与として会ったわけではありません」と回答した。 / 加計学園理事の内閣参与、前次官と接触 新学部も話題に:朝日新聞 ; 木曽氏は、獣医学部新設をめぐる一連の動きについて、関係府省による「巨大な忖度(そんたく)の塊だと思う」と語り、文科省が「総理のご意向」などと内閣府から言われたと記録された一連の文書について「違和感はない。(上司に)報告するためにメモにしているような気がする」と話した / TBS Nスタ、加計学園理事&内閣官房参与の木曽功が、前川前次官を呼び出して、「獣医学部を新設する件について早く進めて欲しいのでよろしく」と伝えたということを報道


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 加計学園の獣医学部新設問題で、内閣官房参与(当時)の木曽功氏が、前川喜平文部科学省事務次官(当時)に対し、国家戦略特区制度で、獣医学部新設を進めるよう働きかけていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

 前川氏によれば、昨年8月下旬、木曽氏は次官室を訪ね、次のように要請したという。

「国家戦略特区制度で、今治に獣医学部を新設する話、早く進めてほしい。文科省は(国家戦略特区)諮問会議が決定したことに従えばいいから」

 当時は、内閣改造で特区を担当する地方創生相が石破茂氏から山本幸三氏に代わった直後で、止まっていた獣医学部新設が大きく動き始めていた時期だった。

 木曽氏は、元文科省の官僚で、前川氏の3期先輩にあたり、14年4月から内閣官房参与に任命されていた。一方、16年4月からは加計学園理事兼千葉科学大学学長にも就任しており、加計学園の利害関係者でもあった。

 木曽氏は「前川さんと会い、様々な話をしたのは事実です。獣医学部の件も話したと思いますが、加計学園理事としてで、内閣官房参与として会ったわけではありません」と回答した。

 この問題では、前川氏は木曽氏の要請の翌月上旬に、和泉洋人首相補佐官から「総理が自分の口から言えないから、私が言うんだ」と特区推進を要求されたと証言している。

 官邸関係者による文科省への新たな要請が明らかになったことで、首相官邸からの圧力の有無が、さらに論議を呼びそうだ。


(略)

 木曽氏は5月18日と、前川氏が記者会見した25日の2回、朝日新聞の取材に応じた。前川氏との面会について、日時や場所は覚えていないとしながらも「いろんなところでお会いして意見交換はしている」と認めた。また、「私は加計学園の理事で、(加計学園が運営する)千葉科学大の学長だ。(獣医学部が)話題として出ない方がおかしい」とも語った。そのうえで、「私から具体的にお願いしたり、圧力をかけたりしたことはない」と述べ、獣医学部新設の働きかけは否定した。

 さらに木曽氏は、獣医学部新設をめぐる一連の動きについて、関係府省による「巨大な忖度(そんたく)の塊だと思う」と語り、文科省が「総理のご意向」などと内閣府から言われたと記録された一連の文書について「違和感はない。(上司に)報告するためにメモにしているような気がする」と話した。

 一方、前川氏の証言や同氏の手元の記録などによると、木曽氏は昨年8月下旬の午後、1人で文科省を訪れ、事務次官室で30分弱、前川氏と2人きりで面会した。当時は、学部新設をめぐる政府内の調整が本格化する直前の時期だった。

 前川氏は「木曽氏から獣医学部新設について『よろしく』などと言われた。『加計学園』という具体名は出なかったが、木曽氏は学園理事なので加計学園の話だと受け止めた」と証言。さらに「新設を認めるかどうかは国家戦略特区の諮問会議で決めることだから文科省は従えばよい、という趣旨の話だったと記憶している」とも語った。また、「加計学園の案件をめぐって、強く印象に残っている最初の出来事が木曽氏の訪問だった」と話した。

(略)














安倍晋三はこのまま多少は叩かれながらも時間を稼いで数で押し切るシナリオだろう。野党は、森友、加計関連の証人喚問、集中審議を実現するまで「全面審議拒否」を! 













書評;『タテ社会の人間関係』(中根千枝著 1967年) 読み継がれる日本論 「タテ社会」揺るがぬ50年 電通過労自殺 「ヨコ」の乏しさ映す

サラリーマンになりたての頃、社内教育のテキストだったので、それなりに熟読した記憶がある。また、何度かの海外出張の折りには、現地の駐在の方と「タテ」「ヨコ」の議論をよくした、そんな記憶もあり、ある意味、懐かしい。
ただ、その後、自分が海外駐在した頃には、そんな議論をした記憶がない。
駐在地がアジアだったためか、議論があっても仲間には入らなかったのか(入れて貰えなかったのか)・・・。
でももし、この議論を吹っ掛けられたら、きっとうんざりしただろう、と思う。

『朝日新聞』2017-05-17



テレ朝ワイドスクランブル。前川喜平氏が通ったとされる出会いバー店長への取材「1、2年前から1、2カ月に1回のペースで1人で来店、最後は半年前。(貧困調査という本人の説明は)可能性としてはあるのかな。談笑している感じで他の客と比べ本気感がなかった。紳士的な印象、店員にも優しかった」 / 「週刊文春」6/1発売 <出会い系バー相手女性(26)> 「彼は『前田』と名乗っていた。愛称は『まえだっち』。週2回会っていた時期もあり、3年間で30回以上。5000円くれていた。私は前川さんに救われたのです」 取材記者「次官退官後夜間中学の先生をボランティア…出会い系バー通いはその予行演習だったのか」/ A子「まえだっちが不正を正してる」 / 官邸の謀略失敗? 前川前次官“出会い系バー”相手女性が「手も繋いだことない」と買春を否定、逆に「前川さんに救われた」と(リテラ)/ フジTV「グッデイ」から(連ツイ①~⑦) / 報道2001 /         

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<出会い系バー相手女性(26)>
「彼は『前田』と名乗っていた。愛称は『まえだっち』。週2回会っていた時期もあり、3年間で30回以上。5000円くれていた。私は前川さんに救われたのです」





(略)

相手の女性は「口説かれたことも手を繋いだこともない」と証言

 この女性は、問題の出会い系バーで前川氏に声をかけられ、その後、前川氏と頻繁に会うようになったという。「あの店で会った子の中で、私が前川さんと一番仲がいい」と語り、友人などもまじえて、3年間で30回以上会ったと証言している。

 しかし、「文春」記者から肉体関係について聞かれると、女性はこう答えている。

「口説かれたこともないし、手を繋いだことすらない。私が紹介した友人とも絶対ないです」

「夜10時くらいから食事を始めて、いつも12時くらいになると前川さんは『もう帰りたい』って一人でそそくさと帰っちゃうんです」
 
 また、この女性は、前川氏が自分や友人の悩みについて親身に相談に乗ってくれたエピソードを具体的に明かしたうえ、「前川さんに救われた」とまで語っている。

 そして、今回、「文春」で証言した理由についても、こんな説明をしていた。

「記者会見のあった25日に、お母さんからLINEが来て『まえだっち(引用者注・前川氏に彼女がつけたあだ名)が安倍首相の不正を正してる』。それで、お父さんとテレビ見て『これは前川さん、かわいそうすぎるな』と思ってお話しすることにしました。(略)私は前川さんのおかげで今があると思っていますから」

 どうだろう。「出会い系バーへ言ったのは貧困の調査のため」という前川氏の説明を報道で知った人の多くは、「そんなことあるわけがない」と逆に胡散臭さを感じたと思うが、この記事を読むと、印象はかなり変わるのではないか。

 実は、「貧困の調査」という前川氏の説明が“苦しい言い訳”でもなんでもなく、本当の話なのではないかという声は、会見の直後から、前川氏をよく知る人たちの間で静かに広がっていた。

身分を隠して貧困の子ども支援も行っていた前川前次官

(略)

やましさがない証明? 読売報道前に自ら出会い系バー通いを告白

(略)

官邸と警察のデッチ上げ逮捕の動きを許すな

(略)


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▼関西のアホ番組








前川氏は苦学生を助けようと学生寮を建てた彼の祖父のように、弱い人を助けねばという気持ちが強い本当に優しい人。…と寺脇研氏 / 前川氏は、文部科学省をお辞めになった後、私が運営するNPO法人キッズドアで、低所得の子どもたちのためにボランティアをしてくださっていた。素性を明かさずに、一般の学生や社会人と同じようにHPからボランティア説明会に申し込み、その後ボランティア活動にも参加してくださっていた / 朝鮮学校の無償化に奔走 / 「前川さんは辞任後、二つの夜間中学校の先生、子どもの貧困・中退対策として土曜日に学習支援を行う団体の先生として三つのボランティア活動をしている」 / 小泉首相の三位一体改革に真っ向から歯向かう・・・







これが安倍首相の「美しい国」か? 官邸主導の特区公平性はどこに 〈週刊朝日6月9日号〉;「さすがに安倍首相は強引、傲慢すぎるという声が高まっている。もっと早く収束をはかれば良かったのに、文科省を強引に抑えつけ、後から次々と資料が出て大失敗。森友問題と同じだ。水面下では次の総裁選の話題で持ちきりですよ」


 2007~14年に愛媛県、今治市と加計学園が共同で15回にわたり構造改革特区の提案をしたが、実現しなかった獣医学部新設。文科省の前川喜平・前事務次官氏が「総理のご意向」などの内部文書を部下から示された昨年9~10月ごろから、獣医学部新設は実現へ急ピッチで進んでいく。何が起こったのか。

 (略)

 だが、ここまで完全に粉砕されてきた提案が、安倍政権下で国家戦略特区制度が始まった途端、一転して実現する。どういうことなのか。『国家戦略特区の正体』の著書がある立教大学の郭洋春(カクヤンチュン)教授がこう語る。

「構造改革特区は地域からの提案を吸い上げるボトムアップ型だったのに対し、国家戦略特区は国が主導して決めるトップダウン型。前者の推進本部にはすべての閣僚が参加すると規定されていたが、後者の諮問会議は議長である首相と官房長官、特区担当大臣のほかは、首相が指名した大臣だけが議員になれるなど、より官邸主導色が強い制度になっています」

 ただ、トップダウンの制度に変えたからといって何でもやっていいわけではない。郭教授はこう続ける。

「今まで国として『獣医学部の新設は認められない』と言ってきたことを変える根拠が一切説明されていないし、より緻密な提案をしていた京都産業大の獣医学部新設案が除外された理由も不明なまま。透明性や中立性、公平性が確保されておらず、特定の地域や事業者への利益誘導が疑われてしまう。他の特区と比べても、極めて異常な事案です」

 圧力と脅しで黒いものを白と言わせる政治。これが安倍首相の言っていた「美しい国」なのだろうか。ある自民党幹部はこう語る。

「選挙の時の『報復』を恐れて表立っては言わないが、さすがに安倍首相は強引、傲慢すぎるという声が高まっている。もっと早く収束をはかれば良かったのに、文科省を強引に抑えつけ、後から次々と資料が出て大失敗。森友問題と同じだ。水面下では次の総裁選の話題で持ちきりですよ」(本誌・小泉耕平、村上新太郎、大塚淳史/今西憲之)

※ 週刊朝日 2017年6月9日号


2017年5月30日火曜日

横浜 アメリカ山公園花壇~横浜地方気象台周辺花壇 アジサイ バラなど 2017-05-30

5月30日、はれ。気温29.5℃。
今日は横浜元町の
アメリカ山公園~港の見える丘公園~県立神奈川近代文学館(往復)
のコースを散歩。
いつもは、これに山下公園を加えているが、近代文学館で時間を使ったので、(それと暑さのため)山下公園は省略。

一帯はバラのピーク。そこここにバラの香りが漂っていた。
以下は、アメリカ山公園と気象台周辺の花壇より。
(海の見える丘公園、近代文学館は別記事にて)
横浜 海の見える丘公園ローズガーデンの花々 2017-05-30

▼アジサイ
ついついアジサイばかりの写真になってしまった




▼バラ

▼横浜地方気象台周辺の花壇より

▼気象台
メインの建物は関東大震災後の昭和2年築(写真なし)


「必要ないというのが、必要ないことに理由だ」(自民党竹下国対委員長) ; 自民党の竹下国会対策委員長は記者会見で、野党側が求める文部科学省の前の事務次官の証人喚問について、「今回は明確に必要ないと思っている」と述べました。そして、記者団が「必要ないと考える理由は何か」と質問したのに対し、竹下氏は、「必要ないということが、その理由だ」と述べました。(NHK) ← 隠したいことがある、後ろ暗いことがある、と言ってるようなもんだ。 国民を舐めてる。   



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(略)

自民 竹下氏 証人喚問 「必要ないということが、その理由だ」

自民党の竹下国会対策委員長は記者会見で、野党側が求める文部科学省の前の事務次官の証人喚問について、「今回は明確に必要ないと思っている」と述べました。そして、記者団が「必要ないと考える理由は何か」と質問したのに対し、竹下氏は、「必要ないということが、その理由だ」と述べました。

(略)


前川喜平前事務次官の新証言 ; 前文科次官に早期対応要請 首相補佐官「総理の代わり」(共同) ; 和泉洋人首相補佐官「対応を早くしてほしい」「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」 / 官房長官「和泉さんがしっかり答えてるじゃないですか」 和泉総理補佐官「記録が残っておらず確認できない」 / 去年の秋のことなのに記憶がない? そんな人、首相補佐官つとまるんですか?




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 文部科学省は30日、代理人弁護士を通じてコメントを公表し、和泉洋人首相補佐官から昨年9月上旬、国家戦略特区制度による獣医学部新設の手続きを促されたと明らかにした。「首相官邸の補佐官執務室で、対応を早くしてほしいと求められた」とし「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」との趣旨の発言があったことにも触れた。民進党が和泉氏の国会証人喚問を求めるなど、野党は政権追及の姿勢を強める構えだ。

 コメントによると、前川氏は和泉氏に了承したと伝えたが、担当する文科省の専門教育課に面会の趣旨だけを連絡し、松野博一文科相には報告しなかった。





















参院法務委(5/30)。大臣が手を挙げても答弁させてもらえない法務委員会。 金田法相が挙手して答弁しようとするのを、安倍晋三首相が「あかん!」とばかり、金田法相を押し止める。よく見ると、盛山副大臣も止めている(動画)。← 終わってるよ、この政権!

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▼昨日、読売と呑み過ぎた!
おっと、今日もあるんだった、お座敷 ↓。







参院法務委(5/30)。小川敏夫(民進)。安倍晋三、加計からの役員報酬を認める「1年で14万円」「...印象操作!加計を頼むと言ったことはない。それは小川さんが証明してほしい」 小川「政治家は疑惑を招いたら自ら説明する責任」 / 報酬の多寡ではなく、 請託の有無でもありません。利益相反とは外形だけでも判断されるもの... / 「何かおかしいことあるのか」官房長官 / 首相、「加計学園」から報酬 役員経験、識者「友人以上の関係」(東京新聞)    






参院法務委(5/30)。山添拓「大垣(警察署市民監視)事件は一般人」(Youtube); 金田大臣に代り、副大臣が答弁。 山添「金田大臣!」 金田「コメントできない」 局長も答えず

「つまり、知らないことがあること自体を知らなかったわけだ。」戸田山和久 (鷲田清一『朝日新聞』折々のことば2017-05-24)

つまり、知らないことがあること自体を知らなかったわけだ。
戸田山和久

 人は学ぶ前に、つい、こんなの勉強して何になるの、と問う。
が、学ぶことの意味は、じつは学んだ後でしかわからない。
世界には、自分が知らない領域が「想像をはるかに超えて広がって」いることをこれまでろくに知らなかったと思い知ること、つまり「無知の無知の知」こそ〈教養〉というものだと、哲学者は言う。
エッセー「とびだせ教養」(「ちくま」4月号)から。

(鷲田清一『朝日新聞』折々のことば2017-05-24)


2016年9月27日(藤原内閣審議官と文科省浅野課長の打ち合わせの翌日)に何があったのか? ; この日、安倍晋三は11時1分(~50分)、官邸に松野博一文部科学相と前川喜平文部科学事務次官を呼び出した。(首相動静)


首相動静―9月27日
 【午前】8時57分、官邸。9時56分、萩生田光一官房副長官。10時34分、閣議。52分、萩生田官房副長官。11時1分、松野博一文部科学相、前川喜平文部科学事務次官。50分、ワーナー・ブラザース・エンターテイメントのケビン・ツジハラ会長兼最高経営責任者。

2017年5月29日月曜日

鎌倉 稲村ケ崎~極楽寺~長谷を歩く 十一人塚 極楽寺トンネルと江ノ電 成就院のアジサイ 成就院から由比ガ浜 御霊神社前の江ノ電 2017-05-29

5月29日、はれ。
久しぶりに稲村ケ崎に行った。
稲村ヶ崎から極楽寺~長谷まで歩いた。

▼稲村ケ崎
もちろん今頃の季節は富士山はムリ。
先週土曜日は見えていたようだが、稀。(風が強かったためか)。


▼十一人塚
新田義貞の鎌倉攻めの折りに討たれた新田氏側の武将11人(大館宗氏ら)を埋葬して弔った場所とのこと。『太平記』『梅松論』に記述があるとのこと。

▼極楽寺トンネルと江ノ電

▼成就院参道のアジサイ
但し、有名な成就院のアジサイは現在、境内の大規模改修中で今年も見れない。

▼成就院から由比ガ浜

▼境内のアジサイ

▼御霊神社前の江ノ電
両側のアジサイはまだまだ。
シーズンになるとここはカメラマンが押しかけて、警備員もでるほど。

▼長谷で由比ガ浜に出てみた
引き潮なので面白いものが発見できるみたいだ

田崎す史朗のゲスぶり ; 前川氏が会見で汗をかいていたのを「出会い系バーのことを訊かれたから」と解説。しかし実際にあの場にいた記者によれば「会場は狭く空調も不調でものすごく暑く、記者たちも汗だくだった」というのが真相 / 「こんな人(前川氏)に発言の機会を与える必要はないと。黙殺すると。黙って殺すということですよ。政権のスタンスですよ」と





仏紙が日本の共謀罪法案を危惧 (内田樹 BLOGOS) / 仏紙ルモンドも共謀罪法案を報道。国連特別報告者に対する菅官房長官の抗議を皮肉交じりで伝える。「これは驚くべき反応である。というのも日本は、他の事柄については声を大にして国際法尊重への愛着を表明して憚らないからである」



すさまじい嘘つき政権。すぐばれるものを。; 国連総長、慰安婦合意「内容触れず」 首相との懇談で (日経新聞); 日本政府は安倍首相が合意の重要性を指摘し、グテレス氏は歓迎したと説明していたが、国連側との解釈の食い違いが明らかになった。 / 国連事務総長が、28日安部首相との会談についてプレスリリース。 リリースの中で、「特別報告者の報告書に関して、事務総長は首相に対し、特別報告者は独立しており、人権理事会に直接報告する専門家であると述べた。」 安部首相の「国連の総意を反映するものではない」は明らかにミスリードだ — 海渡雄一  / 安倍首相と事務総長の会談、国連報道官が日本政府と異なる見解(TBS)

▼慰安婦合意について;国連側は「触れず」/「言及せず」



▼特別報告者は独立しており、人権理事会に直接報告する専門家であると述べた


▼日本政府と国連、日韓合意などめぐり発表に食い違い 安倍首相と事務総長の懇談、外務省に見解を聞いた


▼安倍首相と事務総長の会談、国連報道官が日本政府と異なる見解


ホワイトハウスが犯した意図的とも思える「ミス」または差別 ――NATO首脳会議に登場した史上初のゲイ・ハズバンドを黙殺し、放置の上にノーコメント — ニューズウィーク日本版 / ホワイトハウスが、ファーストレディたちと写真に写るルクセンブルクの「ファーストジェントルマン」(ゲイであるベッテル首相の夫)の名前の掲載を割愛し炎上。何千もの否定的なコメントにより、のちに訂正した。



フジ、宮崎駿監督の架空の引退宣言を紹介 HPで謝罪:朝日新聞 / 日本が誇る映画監督の発言をネタツイートパクリで確かめもせずデマ放送するのも、幸福の科学の清水富美加の教団セッティングのインタビューでの言い分を無批判に垂れ流すのも、姿勢としてはフジは実に一貫している / ワイドナショー「宮崎駿監督の引退宣言集」はデマ! ネタツイートをそのまま放送、松本は「7回はひどい」と宮崎批判 ; 松本は「もうアカン、もうアカンわ。信じひん」と口にし、東野は机に突っ伏しながら「ウソばっかりやん」と爆笑 ← 松本、言い訳するのか、どうか?





2017年5月28日日曜日

(youtube) 上を向いて歩こう / 忌野清志郎&甲本ヒロト

共謀罪と治安維持法、「生活図画事件」(天声人語2017-05-23) / 菱谷良一さん(95歳)の訴え (NHK) / (youtube) 生活図画事件とは 「伝える、伝わる~生活図画事件の証言~」

▼共謀罪と治安維持法、「生活図画事件」
『朝日新聞』2017-05-23天声人語

▼菱谷良一さん(95歳)の訴え

(略)

こうした中、この法案が「治安維持法」に似ているとして、逮捕された経験のある人たちが22日東京で記者会見を開き、懸念を表明しました。
その1人、旭川市の菱谷良一さん(95歳)は、法案への懸念を訴えています。
戦時中、旭川師範学校の美術部員だった菱谷さん。
日中戦争まっただ中の昭和15年、菱屋さんが描いた絵が逮捕につながりました。
本を手に話し合う姿は体制に批判的な思想につながるとされ、当時の治安維持法のもとで逮捕されたのです。
こうした絵は「生活図画」と呼ばれ、人々の生活をありのままに描いていても治安維持法に抵触するとして没収されたといいます。
現実の直視が体制批判につながっているという理由です。
菱谷さんは、国会で審議されている法案は、自身の経験に重なるといいます。
菱谷さんは、「再びあのような暗黒の世の中にはしたくないと、そういう『老いの一徹』というか、そういう感情は拭えないわけです。
『老兵』だけども、最後の声を訴えて闘いを続けていきたい」と話します。
菱谷さんは、今回、歴史をくり返してはならないと危機感を抱き、95歳になって初めての記者会見にのぞみました。

その記者会見。
菱谷さんは、「いま問題になっている『共謀罪』は形を変えた治安維持法でないかと思われます。あれと同じような状況に国民をしばり平和を脅かす法を実施されないように抵抗されることを祈っています」と、今回の法案への懸念を訴えました。

もちろん、戦時中と今では置かれた社会環境などは大きく異なりますが、過去の歴史をふまえ、専門家は今後さらに議論を尽くすべきだ指摘しています。

小樽商科大学の荻野富士夫特任教授は、「この法案が成立するとすれば、やはり現在もすでに行われているような社会運動に対する重要政策への反対運動に対する監視活動というようなものが、より公然とより拡充して行われる懸念があります。参議院では、十分時間をかけて審議をする必要があると思います」と話しています。




▼生活図画事件とは

1600915 伝える、伝わる~生活図画事件の証言~ (TVF2016応募作品)
視聴回数 825 回
事務局 市民がつくるTVF
2015/09/06 に公開
北海道旭川工業高等学校 KBS旭工放送局様
作品№.1600915
ドキュメンタリー作品





「産経」、それはヨイショが過ぎるだろう → 【G7】事実上の議長国は日本 安倍晋三首相「EUとトランプ氏が正面衝突しないように調整する」 ← 安倍晋三のボッチ姿が・・・、 発表会の人の入りもイマイチじゃ? 、 「2017年5月26日、G7の現首脳陣がシチリア島で初の顔合わせ」とキャプションの入った英Daily Mailオンライン版の写真から安倍首相が漏れる



▼安倍晋三のボッチ姿が・・・



▼人の入り、どうなのかな?


▼あァ、いない!

「日本政府は2枚舌」谷口真由美氏が指摘 国連特別報告者への政府抗議に【共謀罪】(ハフポスト日本版) ; 日本政府はこれまで国連特別報告者に対し、叙勲していたことがある...「『何か意図のある人じゃないか』みたいなことを日本政府が言ったとしたら、これはもう重大な2枚舌」と批判。「そして、理事国としての信頼にもかかわるという、大変な問題をはらんだ今回の菅官房長官の抗議だと考えます」


国連特別報告者が安倍首相に、「共謀罪」法案に懸念を示す書簡を送ったことについて、菅義偉官房長官は5月22日、「何か背景があるのでは」などと強く抗議した。

この発言を大阪国際大学准教授の谷口真由美氏が、28日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、「日本政府は2枚舌」などと指摘した。日本政府はこれまでに国連特別報告者を叙勲することもあり、矛盾するのではないかという。

(略)

■日本政府は過去に国連特別報告者を叙勲していた

谷口氏は28日の番組で、日本政府はこれまで国連特別報告者に対し、叙勲していたことがあると指摘した。

確かに日本政府は、北朝鮮による日本人拉致など深刻な人権問題解決に向けた取り組みなどに尽力したとして、インドネシア出身のマルズキ・ダルスマン氏(72)に2017年春に旭日重光章を授与した。ダルスマン氏は2010年8月〜2016年7月に同報告者を務めた。

谷口氏は番組で、「『何か意図のある人じゃないか』みたいなことを日本政府が言ったとしたら、これはもう重大な2枚舌」と批判。「そして、理事国としての信頼にもかかわるという、大変な問題をはらんだ今回の菅官房長官の抗議だと考えます」などと述べ、日本政府の矛盾を指摘した。


突然ですが「疾風の勇人」は次週でおしまいですなう — 大和田秀樹(作者) / 「昭和の妖怪」(安倍晋三のオジイチャン)に触れた途端、これですか / 「池田勇人漫画、現首相の祖父をライバル怪人のような扱いで出したら途端に打ち切り」ってマジっすか


「疾風の勇人」、よく知らない方はコチラWiki
『疾風の勇人』(しっぷうのはやと)は、大和田秀樹による日本の歴史漫画。「所得倍増伝説!!」というサブタイトルが付されている。2016年9号から『週刊モーニング』にて連載中。・・・





安倍政権はもはや末期的です。別に政策を批判したり、違法だと告発したりしているわけではなくて、ただ「疑義があるので、真相を開示してほしい」と言っているだけなのに、それを拒絶している。これは誰が考えても「後ろ暗いことをしている」という以外には解釈しようがありません。 — 内田樹 / 小池晃 井上達夫 寺島実郎 / 暗黒時代に文化人学者が一斉蜂起「安倍おろし」の大合唱 柳田邦男(歴史に対する犯罪) 山口二郎 浅田次郎 ちばてつや 雨宮処凛 香山リカ 金子勝 松尾貴史 カンニング竹山 村本大輔 / この危機に淡々と国会審議に応じるようでは負けるだけ(山口二郎)        






暗黒政治に文化人学者が一斉蜂起 「安倍おろし」の大合唱
(日刊ゲンダイ2017年5月29日)

(略)

■「歴史に対する犯罪」政権

 ・・・あるものを「ない」と言い張り、事実をねじ曲げて無理を通し、嘘で塗り固めるペテン政治。権力の私物化は目に余るものがあり、堪忍袋の緒が切れた有権者の反乱が、かつてない規模で広がり始めている。

 27日の毎日新聞で、作家の柳田邦男氏はこう書いていた。

〈戦後の歴代政権の中で、安倍政権ほど重要な政治案件をめぐって閣僚級の人物や官僚による欺瞞的な言葉の乱発や重要文書の内容否定、存在否定が常態化した時代はなかったのではなかろうか〉

〈閣僚級の政治家も官僚も、説明責任を果たす言語能力に欠けるばかりか、核心をはぐらかし、低劣な問題発言を続発させる。さらに深刻なのは、政策や行政のプロセスに関する文書をどんどん廃棄していることだ。文書の廃棄は、後世において政権の意思決定過程を検証するのを不可能にする。歴史に対する犯罪だ〉

 批判を許さず、歴史の検証をも拒否する独善。安倍政権下の日本は暗黒政治の様相である。歴史作家の保阪正康氏も、かつて日刊ゲンダイのインタビューでこう指摘した。

〈太平洋戦争が始まるとき、日本は軍事独裁だった〉〈軍事が行政を握り、立法と司法を自分の下に置いて支配した。そして戦争に突き進んだ〉〈安倍政権は行政が立法と司法を押しつぶそうとしている〉

 今の日本は〈戦前の独裁政治と同じになりつつある〉というのである。

「権力者の我儘にひれ伏す国は早晩滅びる」

 肥大化した権力が立法と司法を従え、メディアも支配下に置けば、何が起きるか。権力者の胸三寸で政策が歪められる、捜査も報道も歪められる。

 法政大教授の山口二郎氏は、東京新聞のコラム(28日)で〈権力者の我儘に政治家や役人がひれ伏すような国は早晩ほろびる〉と書いている。

〈権力者に近しい者の犯罪はもみ消され、権力者に逆らう者は根拠のない攻撃を受ける〉

〈最大部数の新聞が政府の謀略に加担し、公共放送は政府の言い分を最優先で伝える。傲慢な権力者は議会を軽蔑し、野党の質問には最初から答えない。もはや日本は、かつて中南米やアフリカに存在したような専制国家に成り下がった〉

 仲間内には便宜を図り、盾突く者は叩きのめす。戦前さながらの謀略が横行する恐怖政治は、もはや法治国家の姿ではない。こんな反動政権に「共謀罪」なんてやらせては、絶対にダメだ。

 ここへきて、日本ペンクラブ、日本出版者協議会など多くの知識人が一斉に共謀罪法案に反対の声を上げている。

「人はいずれ死ぬが、法律は死なない。子や孫の代にこの法律がどう使われるか」(作家・浅田次郎氏

「日本はいま、巨大な渦の淵にいる。渦の中には戦争のようなどす黒いものがある。その渦に巻き込まれるかどうかの境目にある」(漫画家・ちばてつや氏

「何もしていないのに逮捕される現場を見てきた。共謀罪がなくてもこんな状況なのに、共謀罪ができたら一体どうなってしまうのか」(作家・雨宮処凛氏

「この法律は精神の危機につながる」(精神科医の香山リカ氏

 日弁連も「監視社会化を招き、市民の人権や自由を広く侵害するおそれが強い本法案の制定に強く反対する」との声明を発表している。

 ■お笑いタレントもSNSで懸念を発信

 作家の柳広司氏は朝日新聞の「声」欄に反対意見を投稿、4月30日の紙面に掲載された。

〈昨今の政治状況を見るかぎり、今の日本の政治家や官僚が戦前より優秀であるとは、残念ながらとても思えません。「共謀罪」は、治安維持法同様、必ずや現場に運用を丸投げされ、早晩国民に牙をむく「悪法」になるのは火を見るより明らかです。同時に、結果に対して誰も責任を取らないであろうことも――〉

 共謀罪が施行されれば、こうした言論も自由にできなくなるかもしれない。だから今、止めなければならない。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「共謀罪の恐ろしいところは、心の中で思ったことまで取り締まることであり、犯罪者かどうかを決めるのは権力側です。自分は犯罪を犯す気がないから関係ない、安倍政権に近いから心配ないと思っている人も、いつ摘発される側になるか分かりません。治安維持法も、どんどん拡大解釈されて政権に都合の悪いものは片っ端から摘発対象になっていった。すべての言論機関が対象になり得るし、表現活動をしている人にとっては切実な問題です。およそ文化人、学者の類いが共謀罪に反対しているのは当然と言えます。国民の反対運動が広がり、支持率がガクンと下がれば、安倍政権もそう強引なことはできなくなる。暴走を止められるかどうかは、世論の蜂起にかかっています」

 共謀罪への懸念はSNSでも広がっている。

 放送タレントの松尾貴史は〈秘密保護法その他とセットで、国民を黙らせる仕組みは完了という状態になってしまう〉とツイート。お笑いタレントのカンニング竹山も衆院で共謀罪が強行採決されたことに対し、〈何故そんなに急いでやる必要性があるのか! なんかやっぱ怖いっす。〉とツイートしていた。ウーマンラッシュアワーの村本大輔は〈共謀罪、国民が悪いことしないかプライバシーを侵害して監視するなら、国会や政治家のプライバシーこそ侵害させてもらって覗かせてもらいたい〉とつづっていた。

 民主主義の根幹が壊され、人権が制限されることを望む国民がどこにいるだろうか。森友、加計問題で、戦慄の実態が次々と露呈し、国民もこの政権の危険性に気づき始めた。もはや「安倍を潰せ!」の大合唱は、止まりそうにない。






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2017年5月27日土曜日

鎌倉 大巧寺 ガクアジサイ キリンソウ(麒麟草) ホタルブクロ 鶴岡八幡宮 青モミジと鯉 ギャラリーいっぱいの結婚式 2017-05-27

5月27日、はれ。
余りにいいお天気なので、昼過ぎから鎌倉を散歩。
そろそろ早めのアジサイに出会うかなとの期待、ばっちり、大巧寺さんはいつも期待を裏切らない。

▼ガクアジサイ


▼キリンソウ(麒麟草)

▼ホタルブクロ

▼鶴岡八幡宮境内
青もみじと鯉

▼ギャラリーいっぱいの結婚式
もし出席者なら、式場のお金を払うより貰いたくなるほどの見世物状況だった

朝生で共謀罪、金田大臣の「一般人には関係ない」発言を擁護する自民・平沢勝栄に、佐高信「秘書が5人も付いてる奥さんを『私人』ですって言う内閣だよ。公人と私人の区別もついてないのに一般人と一般人でない区別つきますか」と。佐高信



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