2011年6月6日月曜日

不始末の後始末  「エネルギー政策 原発推進を堅持」

ふつうは、人であれ企業であれ国家であれ、とんでもない不始末をしでかした後は、暫くはおとなしくしておくものである。

6月5日付け「朝日新聞」
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見出し
「エネルギー政策 原発推進を堅持 国家戦略室案 発送電分離触れず」

記事(抜粋、但し、段落を施す)

「政府の国家戦略室がまtめた「革新的エネルギー・環境戦略」の素案が明らかになった。
・・・「重要戦略」の一つに原子力を明記。
事実上、原発推進を堅持する姿勢を示した。

菅・・・は、・・・エネルギー政策を「白紙から見直す」ことを表明。
見直し作業は、・・・経済産業省ではなく、国家戦略室が事務局の「新成長戦略実現会議」に移した。

国家戦略室がまとめた素案によると、・・・、重要戦略に、省エネルギー、再生可能エネルギー、電力システム、原子力など六つを列挙した。

原子力の項目は、「安全への挑戦」と、事実上、推進路線を続けることを示した。
そのうえで、「原子力事故・安全の徹底検証」「世界最高水準の原子力安全の実現」との課題を並べた

電力システムに関しては・・・。菅首相が検討する意向を示していた電力会社の発電と送電部門を分ける「発送電分離」についての記述はない。

(後略)                                      」

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まだ事故の真相の究明も、大地・大気・大海への汚染の真実も、回復への期間も、回復への負担も、何も見えていないこの時期に、またぞろ「安全神話」を構築しようというのか。

誰の機嫌を伺っているのか?

せめて、もう少しはおとなしくしておくのが「フツウ」だと思うけれど・・・。

それに、ここからも、カン氏の口からでまかせ、その場しのぎの思いつき政策も窺える。

大連立への地ならしかと勘繰ったり。

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