2011年6月25日土曜日

「日本政府と原子力産業との癒着を、日本メディアは見てみぬふりをしてきた。」(ダニエル・エルズバーグ)

「朝日新聞」6月23日付「耕論」の欄(テーマは「メディアと権力」)に掲載された、ダニエル・エルズバーグ氏のインタビュー記事。
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見出し
「堕落した報道、政府の愛玩犬

記事
「・・・・・

政権とメディアの問題は日本でも同様だ。

日本政府と原子力産業との癒着を、日本メディアは見てみぬふりをしてきた。

原発の安全性を問題視する報告は以前からあり、それはWL(*ウィキリークス)によって明らかにされた。

日本メディアはこれまで十分な警鐘を鳴らしてきたか?

米スリーマイル島原発で事故が起きた後になって、NYT(「New York Times」)が同島原発の過去の不具合を2ページにわたって報じたのと同じ構図だ。

・・・・・」
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