2024年7月3日水曜日

関東大震災「朝鮮人虐殺」に追悼文「送る」「送らない」 都知事選候補者はどう答えた 式典実行委が結果公表(東京)


〈ツイート全文〉

 小池都知事が断固として変えない2017年から始めた関東大震災での朝鮮人虐殺での追悼文の送付停止は、専門家さえ否定していない虐殺の史実を捻じ曲げる暴挙だ。

【関東大震災「朝鮮人虐殺」に追悼文「送る」「送らない」 都知事選候補者はどう答えた 式典実行委が結果公表:東京新聞 】

小池氏、蓮舫氏、田母神氏ら6人回答

 実行委によると、追悼文を「送付する」と回答したのは蓮舫氏。理由について「震災でせっかく救われた命が、人災によって失われた。痛ましい歴史だと思っている」「追悼文を送らないという姿勢は歴史修正主義という見方をされてしまうリスクがある」とした。

 小池氏は「送付しない」と明言。「(都慰霊協会が主催する)慰霊大法要において、先の関東大震災および大戦で犠牲となった全ての方に哀悼の意を表してきた。震災による極度の混乱下での事情で犠牲となった方も含め、全ての方々に対し、慰霊する気持ちを改めて表すもの」と説明した。

 同じく「送付しない」としたのは元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)。「大震災という天災に、加害者と被害者を固定化することは行政責任者としてふさわしくない」としている。

おわり

0 件のコメント: