2014年6月21日土曜日

安倍の「あべこべ言葉」 : 「積極的平和主義」→集団的自衛権の前提に 「必要最小限度の行使」→「拡大的に運用できる」 ← 詭弁

黒を白と言い換える言語「ニュースピーク」
要は、詭弁
うそ、或いは、その場しのぎ。

とにかく「武力」を使えるようにしたい。
その為には「何でも」援用する。
「砂川判決」とか「72年政府見解」とかでも・・・・。

記事の写真「米艦による邦人輸送」も「うそ」だった ↓
政府も認めた…「米輸送艦による邦人退避」はあり得ない事例 (日刊ゲンダイ) : 「米国務省領事部は、米国民に対してさえ、民間人の輸送には関わらないと宣言しています。(孫崎享氏)」。だそうです。安倍が会見で力説した「米戦艦が邦人を輸送」はハリウッド的フィクションというのが米国公式見解。

『朝日新聞』2014-06-18

こういう指摘もあり ↓
「泥棒は大小に関係なく許されなかったはずなのに、『必要最小限の泥棒だったら認められる』と変えて、しかも、何が『必要最小限』かは泥棒が決められる」。こんなふざけたことを、いま安倍首相はやろうとしている。




0 件のコメント: