陸自が独断で海外情報活動 首相、防衛相に知らせず
陸上自衛隊の秘密情報部隊「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」(別班)が、冷戦時代から首相や防衛相(防衛庁長官)に知らせず、独断でロシア、中国、韓国、東欧などに拠点を設け、身分を偽装した自衛官に情報活動をさせてきたことが27日、分かった。
陸上幕僚長経験者、防衛省情報本部長経験者ら複数の関係者が共同通信の取材に証言した。
自衛隊最高指揮官の首相や防衛相の指揮、監督を受けず、国会のチェックもなく武力組織である自衛隊が海外で活動するのは、文民統制(シビリアンコントロール)を逸脱する。
2013/11/27 20:16 【共同通信】
びりびり痺れる記事。やるな共同通信 pic.twitter.com/rrVwqVapn5
— t_i (@shangri_la_19_o) 2013, 11月 28
陸上自衛隊の秘密情報部隊「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」(別班)が冷戦時代から首相や防衛相(防衛庁長官)に知らせず独断でロシア、中国、韓国、東欧などに拠点を設け身分を偽装した自衛官に情報活動をさせていた。
これは文民統制を逸脱しているぞ。陸自の最高指揮官に知らせないなんて。
— karaberihiroharu (@karajan_haruka) 2013, 11月 28
↓けさの京都新聞でも大きく報じられました。この自衛隊「別班」は「陸幕長の指揮下なのか」という共同通信の記者の質問にたいし、元陸幕長は「そうじゃないんだ、もっと違うものだ」と。もちろんアメリカなんでしょう。
— 河津聖恵 (@kiyoekawazu) 2013, 11月 28
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