中国・瀋陽を訪ねて(上)国家は反日、しかし…
2013年11月23日
中国・瀋陽を訪ねて(下)若い世代が問い掛ける今
11月24日(日)14時0分配信
見えてきたものはしかし、「反日」という単色のイメージでしか、かの国のを捉えられない私たちの「嫌中」であった。初めて訪れた地で短い旅を終えた、それが結論だ。
(略)
内閣府が23日に発表した「外交に関する世論調査」によると、中国に「親しみを感じない」との回答が80・7%。昨年から0・1ポイント増え、1978年の調査開始以来の過去最多を2年連続で更新した。
反対に「親しみを感じる」は18・1%で0・1ポイント増えたものの、過去2番目の低さ。72年の国交正常化で訪れた中国ブームは遠く去り、日本社会は隣国への関心を失って久しい。
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