12月1日
東京の黄葉・紅葉を観る散歩だったが、上野まで来たんだからということで、
国立西洋美術館前庭の彫刻(殆どがロダン作)をゆっくり鑑賞した。
尚、説明は下記HPを参考にさせて戴いた、
国立西洋美術館の前庭を飾るロダンの彫刻
▼ロダン『考える人』
このブロンズ像は、1881-1882に制作された原型をロダンの協力者アンリ・ルポセによって1902-1903にかけて拡大されたもの。
▼ロダン『カレーの市民』(1884-88)
百年戦争の間、約一年のイギリス軍の包囲戦ののち、カレー市民を助ける代わりにイギリス軍に差し出される市民の代表者。結局、彼らは処刑されたとも救出されたとも言われる。
カレーはその後、イギリスの橋頭堡となる。
▼アントワーヌ・プールデル『弓を引くヘラクレス』(1909)
▼ロダン『地獄の門』(1880-90年/1917年)
パリ装飾美術館の入口の門扉をフランス政府から依頼され制作したが、実際に門扉に使用されず、ロダンの生前にブロンズで鋳造されることもなかった。
1920年代、松方孝次郎の注文によって初めて石膏原型からブロンズに移された。
▼ロダン『エヴァ』(1907)
▼ロダン『アダム』(1881)
尚、この日の散歩は下記
東京 日比谷公園、雲形池の畔の黄葉・紅葉 見頃ピーク お昼は松本楼のオムライス 2015-12-01
東京 東大(本郷) イチョウの黄葉 三四郎池の紅葉 2015-12-01
東京 根津神社のイチョウ黄葉 神社正面のイチョウは散り始め 2015-12-01
東京 上野公園の黄葉・紅葉 ジュウガツザクラ 2015-12-01
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