東京国立近代美術館で開催中の
『鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開』展に行ってきた。
下(↓)の諏訪敦さんのツイートにあるように、44年間行方不明とされていた幻の名作(3部作)で、これを5億4000万円で購入したというだけで、「おおこれが!」って感じだった。
購入はしなかったが、《図録》には《築地明石町》の女性の顔の部分の100%大と200%大のコピーが収録されている。髪の一本一本、眉の一本一本の描き方がよく見えて、この絵に傾ける画家の集中力がよくわかる。
更に、長期間の行方不明のためか、保存状態が驚異的に良いとのことである。
#東京国立近代美術館 が、44年間行方不明とされていた、 #鏑木清方 の幻の名作「#築地明石町」「#浜町河岸」「#新富町」の3部作を計5億4000万円で購入。特別公開とあってメディア内覧会に参加しました。— 諏訪敦 Atsushi SUWA (@suwakeitai) October 31, 2019
昨夜描いたような状態の良さに陶然。
圓朝の肖像画にはぐっときました。
本日より公開。 pic.twitter.com/UOR3eGKSuu
44年ぶりに発見。鏑木清方の名作《築地明石町》など3作品を東京国立近代美術館が新収蔵、公開へ|美術手帖 https://t.co/b552RisVDA— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) November 4, 2019
鏑木清方原寸美術館 100% KIYOKATA!— 東京美術館巡り【公式】 (@museumofart_jp) November 10, 2019
約半世紀ぶりに再発見された幻の名画《築地明石町》を含む清方の美人画三部作。東京国立近代美術館で展覧会が開催中。
多くの美術ファンがその公開を待ち望んでいる名作をより深く知り、細部まで鑑賞するための手引きとしてもお薦めです。https://t.co/S4kNg0aSIz pic.twitter.com/3Q7R2DVb9i
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