今日から3月。今年ももう60日が過ぎた。
暖かい。17~18℃という。
神奈川県立近代美術館鎌倉別館の《関根正二展》の会期は3月22日までだが、コロナ騒ぎの状況下で突然休館にもなりかねないと思って急いで出かけた。念のためにHPチェックしたら、急に休館がありそうな告知が出ていた。
ワタクシ同様、焦った人がいたのか、「かまきん」にしては入館者は多かったと感じた。
関根正二、何の因縁か、スペイン風邪で亡くなっていたんだね。享年20歳。
作品《三星》は竹橋の近美所蔵なので何度も鑑賞してるし写真も撮ったりして馴染みが深い。鎌倉で再会するなんて、なんとお懐かしい。
重要文化財《信仰の悲しみ》(大原美術館蔵)は滲みるね。何度も観返した。
関根正二《信仰の悲しみ》(1918年、大原美術館蔵)
あまり時間がなかったが、いつものポイントをざっと廻ってきた。
▼大巧寺でリキュウバイが咲き始めた。
▼若宮大路の表具屋さんの庭の木瓜。見頃。
▼鶴岡八幡宮の大寒桜
▼旗上弁財天の大島桜
▼平氏池畔のミモザ
▼東戸塚、白旗神社の寒緋桜
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