【PC遠隔操作事件】家族との面会禁止の是非を問う
江川 紹子 | ジャーナリスト
2013年12月22日 20時12分
PC遠隔操作事件で起訴後も勾留が続いている片山祐輔氏は、今もなお、弁護人以外とは誰とも面会できない「接見禁止」の状態が続いている。家族とも会えず、手紙のやりとりもできない。これに対し、弁護団は接見禁止決定の取り消しを求めたが、東京地裁刑事14部(藤原靖士裁判官)は、「現行法に被告人や弁護人が接見禁止決定の取り消しを請求できる規定がない」として、請求を棄却。これに対し、弁護側は「法律家の悪しき形式論だ」(木谷明弁護士)として、近く異議申し立ての準抗告を行う。最終的には最高裁の判断を求めることが予想され、事件そのものとは別に、被告人の面会の権利を巡る司法判断が注目される。
(以下略)
片山祐輔被告人
家族との面会も許されていないそうです
裁判が始まってもいないのに!
来年2月の裁判開始までに,1年以上「服役」するどころか,
家族との面会も許されないという「服役」よりも重い刑罰を受け続けるとは
http://t.co/2XXPkk7Zpn
もはや中世以下か
— 岡口基一 (@okaguchik) 2013, 12月 23
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