2015年4月5日日曜日

4月5日 翁長雄志知事と菅義偉官房長官の会談 翁長知事「県民に大きな苦しみを与えて、世界で一番危険だから危険性除去のために負担しろという話をすること自体が日本国の政治の堕落だ」 「辺野古の新基地は建設できないと確信している」 「『粛々』という言葉が、かつての沖縄の自治は神話だと言った(米軍統治下の)キャラウェイ高等弁務官の言葉と重なる」 「きょうまで沖縄県が自ら基地を提供したことはない。銃剣とブルドーザーで強制接収された」と / 初会談… 「第一歩」菅長官vs「問答無用」翁長知事 (ANN) /        














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初会談… 「第一歩」菅長官vs「問答無用」翁長知事
テレビ朝日系(ANN) 4月5日(日)11時50分配信

沖縄県を訪れている菅官房長官が翁長知事と初めて会談し、普天間飛行場の名護市辺野古への移設について協議しました。会談が終わったばかりのホテル前から報告です。

(政治部・水頭洋太記者報告)
こちらのホテルで、約1時間にわたって会談が行われていました。
菅官房長官:「最重要なのは普天間飛行場の危険除去。辺野古移設を断念することは、普天間基地の固定化にもつながる」
翁長沖縄県知事:「官房長官が『粛々(と進める)』という言葉を何回も使われる。僕からすると、問答無用という姿勢が埋め立て工事に関して感じる」
菅長官は、普天間基地を辺野古に移設することで海兵隊員を半分に減らせるなど、負担軽減が実現すると理解を求めました。また、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の沖縄への誘致など、振興に取り組む姿勢を強調しました。これに対して、翁長知事は、「辺野古の新基地は絶対に建設できない」としたうえで、沖縄県の民意に耳を傾けるべきだと主張しました。会談終了後、菅長官は5日の会談が第一歩になったと評価したのに対して、翁長知事はもっと早く話すべきだったと不快感を示しました。
最終更新:4月5日(日)12時58分テレ朝 news





島尻安伊子・自民党県連会長 「(辺野古反対運動は)責任のない市民運動と思っておりまして、反対運動の声の大きさに恐れ慄くことなく、毅然と私たちは冷静に物事を進めて行かなければ」 / 「わが自民党政権は沖縄への愛情たっぷりだ」と菅を持ち上げた。











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