2015年10月27日火曜日

茅ヶ崎市美術館で開催中の『棟方志功 萬鉄五郎に首ったけ』展に行った。 / 萬鉄五郎「水着姿」 モダンガールの戸惑いは (『朝日新聞』) / 茅ヶ崎海岸 烏帽子岩 サザンビーチモニュメント 2015-10-27

10月27日、晴れ。
茅ヶ崎市美術館で開催中の『棟方志功 萬鉄五郎に首ったけ』展に行った。

今までよく知らなかった萬鉄五郎の作品の概観を知ることができた。
先月、近代美術館で代表作の裸婦像(「裸体美人」(重文)、最下段↓)を観て、
また今日、「水着姿」も観ることができた。
(こちらは、10月14日付け「朝日新聞」により予め予備知識をもっていた)

萬鉄五郎、42歳で亡くなったことから、勝手に線の細い男であるとの印象をもっていたが、
実際は、なかなか精悍な二枚目のいい男だったのは驚きだった。

棟方志功の方は、「天之宇受媛之美古度御渡留図(あめのうずめのみことおどるず)」に彼が諸作品に込めた魂が凝縮されているということなのだろうか。






▼美術館は高砂緑地という林の中にある。
ここは、もと川上音二郎・貞奴の別荘だったのをある実業家が買い取り、
戦後、これを茅ヶ崎市が買い取ったものという。
付近にある「平塚らいてう」記念碑

▼庭園

▼せっかく茅ヶ崎まで来たので、海岸まで歩いた。
江ノ島方面

▼烏帽子岩

▼残念ながら富士山は見えず。
この方向に、いわゆるサザンビーチまで行って、モニュメントを撮ってきた。


▼10月14日付「朝日新聞」


▼萬鉄五郎「裸体美人」


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