◆重要◆ ぜひ見てください。1分38秒の動画。高プロのニーズ把握とされた12人のヒアリング結果、労働時間・休日・休暇・深夜の規制がない働き方を望むかと聞いたのか、と福島みずほ議員が二度問うも、山越労働基準局長は二度とも「いずれにいたしましても」と質問をスルー。https://t.co/dlLlSJbztK— Mitsuko_Uenishi (@mu0283) 2018年6月9日
6/7 参議院 厚労委 福島みずほ vs 加藤大臣,山越局長— 川口 宏 (@Knulp55) 2018年6月9日
福島みずほ「高度プロフェッショナル法案の一番重要なこと、労働時間・休日・休憩・深夜業の規制がなくなります、そういう働き方を望みますか、と聞いたんですか?」
山越労働基準局長「いずれにいたしましても・・・」 pic.twitter.com/QvJo33n7Ly
福島みずほ「高度プロフェッショナル法案の一番重要なこと、労働時間・休日・休憩・深夜業の規制がなくなります、そういう働き方を望みますか、と聞いたんですか?」— Mitsuko_Uenishi (@mu0283) 2018年6月9日
山越労働基準局長「いずれにいたしましても・・・」https://t.co/IWtjPTicAi
8:35-10:12の間にこのやり取りが2回。
切り取り希望。
政府は、高プロを望む人もいる、だから選択肢として設けるのだ、と主張してきたが、ニーズとして示した12名に、高プロとは労働時間の規制をはずした働き方だという説明をしたのか、という問いにさえ答えず。— Mitsuko_Uenishi (@mu0283) 2018年6月9日
そのような不誠実極まる態度で、労働基準法の保護から放り出す法改正がされようとしている。
高プロが実際どういう働き方であるか(労働時間規制の適用除外であり、使用者を縛っていた規制から使用者を解放するもの。労働者が時間の規制から解放されるわけではない)を説明せずに、「自律的な働き方」というイメージだけで労働者とやり取りした結果がニーズとして示されている可能性大。— Mitsuko_Uenishi (@mu0283) 2018年6月9日
この山越労働基準局長の「いずれにいたしましても」というスルーの仕方は、過労死を考える家族の会が安倍首相に面会を求めるFAXを送った際の、「職員が事務的に受理させていただきました」という原審議官の繰り返しの答弁を想起させます。— Mitsuko_Uenishi (@mu0283) 2018年6月9日
労働基準局長の職責は何か、と問いたい。
山越労働基準局長の「いずれにいたしましても」も、加藤厚生労働大臣の「ですから」も、どちらも、— Mitsuko_Uenishi (@mu0283) 2018年6月9日
「野党が何を言おうが、知ったこっちゃないよ。とにかく、高プロの法案は成立させなくては」
という姿勢を、よく表している。
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