元民間人校長:「ホテルマネジャーはウソ」大阪市教委告訴
毎日新聞 2014年10月15日 15時00分
大阪市に採用された民間人校長が経歴詐称で懲戒免職になった問題で、市教委は15日、虚偽の職歴証明書を提出したとして、大阪市西淀川区の市立小学校の校長だった男性(51)を有印私文書偽造・同行使の疑いで大阪府警西淀川署に告訴した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、元校長は採用前の昨年2月、高級ホテルでマネジャーとして約16年間働いたとする虚偽の職歴証明書を市教委に提出した疑いが持たれている。証明書にはホテルに実在する外国人幹部の偽のサインが書かれていた。
元校長は別に提出した応募書類に架空の有限会社で代表を務めたという職歴も記載した。市教委は昨年4月に元校長を採用したが、元勤務先の裏付け調査をしていなかった。
今年5月、市教委への匿名の情報提供で発覚した。小学校内のPTA会費約10万円を持ち出したことも分かり、市教委は今年7月、元校長を懲戒免職にした。元校長が体調不良を理由に経緯の説明を拒み続けたため、告訴に踏み切った。
経歴詐称の元民間人校長を大阪市教委が告訴とか。どうせまた彼は「制度自体には問題ない」と他人事を決め込むんでしょうが、この「実績」は覚えておきたい→舐められてるの?大阪の公募区長・公募校長の不祥事がヤバすぎる - NAVER まとめ http://t.co/VWUcDzLBd4
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) 2014, 10月 15
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