2012年11月25日日曜日

自民党の改憲案、憲法第97条「基本的人権」を全部削除(天賦人権説否定:片山さつき) 第18条「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」削除 第9条「戦争の放棄」文言削除

更新 8月20日】
最高裁判所判事の山本庸幸氏(前内閣法制局長官)、集団的自衛権に関する憲法解釈の見直しについて「半世紀以上維持されてきた憲法解釈であり、私自身は見直すことは難しいと思う」と述べる

自衛隊を軍隊にして誇りを取り戻そうと言う人がいる。 ・・・ 他の国と同じで何が誇らしいのだろう。 不安と闘いながら世界に理念を示し続けたこの国に生まれたことを僕は何よりも誇りに思う。(森達也)

「過半数」は絶対か? 憲法96条改正のハードルを考える 少数派も納得する「正当性」が問題 (朝日新聞2013-07-03)

「自民党の改憲草案には軍法会議の設置を盛り込んでいる。今の自衛隊法では上官の命令に従わなくても最高で懲役7年。これでは「死にたくない」と出動命令に従わない者が出て国を守れなくなる。死刑なら死刑、懲役300年なら300年、そんな目に遭うぐらいなら命令に従おうとなる」(自民党幹事長石破茂)

自民党の憲法草案で一番、不気味なのはは36条「拷問及び残虐な刑の禁止」の改正。「絶対に」が消えた。

「憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです」(宮崎駿)

最新自民党憲法改正草案 起草者名言集(togetter)

(憲法)96条の改正を主張する議員は、小平市長と同様、民意を恣意的に扱おうとしているか、それ以上に民主主義を脅かそうとしていると言わざるをえない。

自民党の憲法改正草案 「公益と公の秩序」が「国民の自由」をここまで縛る!(週刊プレイボーイ)

日本ペンクラブ、憲法96条改憲に反対する声明を発表。「改憲に高いハードルを設ける96条は、権力の恣意や専横を退ける立憲主義の基礎。単なる手続きの問題ではなく、憲法の根幹や、社会を動かす原理をも変えてしまう恐れがある」

「96条という外堀を埋めた後、憲法前文や各条文という内堀、立憲主義という本丸を崩してゆく。そんな危うい筋道が見えます。自民党が昨年発表した憲法改正草案のことです」(樋口陽一)

「日本人は民主主義も捨てたがっているのか?」想田和弘 (『世界』6月号) 

「96条改憲に大反対」「憲法の平和主義は『世界遺産』」(自民党、古賀誠元幹事長)

「グローバル化の総仕上げとしての自民党改憲案」(内橋克人X小森陽一、『世界』6月号)

「憲法は何のためにあるのか 自由と人権、そして立憲主義について」(青井美帆、『世界』6月号)

「なぜ九六条を変えてはいけないのか」(伊藤真、『世界』6月号)

「96条改正論 国の信用下げる」(岡崎哲二) 「憲法改正の要件を議会の過半数の賛成に緩和することは、国家の裁量を過度に大きくするリスクがあり、国家のコミットメント能力を低下させる。」

「改憲論議 急ぐな。 国民の判断を待て」(清水まり子) 日本国憲法はGHQの押し付けだったのか?

占領当局は「1院制がいい」と言ったが、当時の日本政府は異例なほど頑張って2院制にさせた。そのときのキーワードが「多数の暴走をやめさせる」「国民は間違うことがある」だ。日本人の知恵が今、試されている(樋口陽一)

96条改正は「裏口入学」。憲法の破壊だ(小林節・慶大教授、「朝日新聞)

「安倍改憲」が葬り去ろうとしているのは、憲法9条だけではなく、日本国憲法に結晶した近代立憲主義憲法の論理と価値である。(愛敬浩二)

96条改正という「革命」(石川健治、「朝日新聞」2013-05-03) 立憲国家への反逆に動く議員政治家たち 真に戦慄すべき事態 「勝つためのルール変更」選手はできぬ

グローバリストたちにとって、市場への最適化を阻む最大の障害は「国民を守る」ために設計された諸制度です。医療、教育、福祉、司法、そういったものは市場の変化に対応しません。だから、邪魔で仕方ない。その惰性的な諸制度を代表するのが憲法なのです。(内田樹)

憲法記念日(2013-05-03)の各紙の社説 朝日新聞 読売新聞 毎日新聞 日経新聞 東京新聞 京都新聞 北海道新聞 琉球新報 河北新報 神戸新聞 西日本新聞 高知新聞 愛媛新聞 南日本新聞 宮崎日日新聞 沖縄タイムス 信濃毎日新聞

改憲バスに乗る前に(江川 紹子) 「自民党が目指すゴールは、・・・まさに「革命」に匹敵するほどの価値観の変容を、国民に迫るもの」

自民党憲法草案 「表現の自由の制約につながり、弁護士らが反発するのは当然。 私もおかしいと思う。」(小林節・慶大教授)

気鋭の憲法学者8人に聞く〈AERA 2013.04.08〉 自民党改憲草案は、「立憲主義の理解も怪しい人々が自分の思いや主張を並べたようなところがある」(水島朝穂)

自民党の憲法96条改訂案 「だが、これでは基本的に政権与党だけで改憲発議できることになり、統治権に対する制約としての憲法の意味がなくなってしまう。」(浦部法穂・神戸大学名誉教授)

立憲主義を知らない自民党「憲法起草」委、事務局長、「礒崎陽輔」議員に関する法律関係者のコメント(togetter)

軍法会議復活めざす自民党憲法改正草案の時代遅れ(ダイヤモンドオンライン、田岡俊次)

憲法改正条項の改正論 心許ない政治家の技量 「自民党などが現在提起している改正条項の改正案の妥当性には疑問を抱く」

憲法第96条 「米国など先進国の多くの憲法は、改正手続きを難しくしており、日本だけが特別なのではない。」(ジェラルド・カーティス)

「・・・憲法。つまり国民が権力者を縛るための道具なんだよ。それが立憲主義、近代国家の原則。だからこそモノの弾みのような多数決で変えられないよう、96条であえてがっちり固めているんだ。」

『婦人公論』4/7号、澤地久枝さんとの対談。自民党憲法草案について徹底検証。「敗戦で得た”宝”を失うのか」(上野千鶴子さん)

「自民・憲法改正案は個人の権利を損なう」 明大・レペタ特任教授が懸念示す ← コチラ

「率直に言って、憲法の前文、九条を読んだときには、本当にこれで日本は良い国になると思いましたね。戦争をもうやらない国なんだ、ということは、新しい日本の生き方だと心底思いました。」(半藤一利) ← コチラ

映画作家・想田和弘の「観察する日々」  第1回 法律が大の苦手な僕が改憲問題を論じる必要に迫られる理由<その1>  ← コチラ

(安倍改憲政権) 「「戦後レジーム」が日本の近代史の積み重ねと無縁に「押しつけられた」、という相変らずの見方には、継承されるべき戦前の立憲主義への敬意が全く欠け落ちている」(樋口陽一)  ← コチラ

マガ9対談‐川口創さん×半田滋さん「検証:9条を骨抜きにするいくつかの方法について」その1(マガジン9) ← コチラ

自民党の改憲草案 「言論の自由」制限するな 
(日本雑誌協会編集倫理委員長 山了吉)「朝日新聞」2013-02-04「私の視点」

「9条を改悪する必要なんてありません。今の政治家は戦時中の軍人と同じです。そういう連中が、憲法改正、改正と言って、また日本を戦争にひきずりこもうとしている。彼らこそ非国民です。」(美輪明宏さん)

第147回参議院憲法調査会(2000年5月2日)でのベアテ・シロタ・ゴードンさんの参考人発言

ベアテ・シロタ・ゴードンさん

日本国憲法 今も最先端 米法学者ら 188ヵ国を分析(2012/5/3「朝日新聞」)

憲法9条と核兵器廃絶の初志忘れずに(河野洋平)

「人類が国家権力に押しつけ、制限することを学んできた知恵が立憲主義。」(Koichi Nakano)

ベアテ・シロタ・ゴードンさんが亡くなった。男女の本質的平等を定めた憲法第24条を起草した。ゴードンさんの言葉「憲法9条は、戦争が生んだ真珠です」。

NAVERまとめ
自民党の憲法改正草案がひどすぎる!!【法律を勉強した人が誰でも感じる疑問】

NHK双方向解説で西川解説委員が先の衆議院選挙を違憲状態で行なわれたと指摘すると、安逹解説委員は「違憲状態で選ばれた議員が憲法改正に言及している」と皮肉る。

天賦人権論の「天賦」に翻訳の妙を感じる。「神授」としなかったのはすごい。」(中沢けい)

「朝日新聞」論壇時評 高橋源一郎 民主主義の行方 憲法改正の「アート」な世界
「そもそも憲法創設するの精神は、第一君権を制限し、第二臣民の権利を保護するにあり」(伊藤博文)
諸外国における戦後の憲法改正【第3版】

室井祐月が片山さつきに「弱者のことは頭にないんだな」と憤る(週刊朝日)

「支持率20%そこそこの自民党が小選挙区効果で大量議席獲得し、憲法改正していいのか?」(金子勝)

宮台真司 「自民党の改憲案 問題点はここにある」 2012.06.01

憲法改正の限界を超えた改正を企むような直弟子は、破門、絶縁になるだろう。芦部説の基本には、日本国憲法の基本原理に対する強い支持、信頼がある。」(落合洋司)

うーん。我々法曹関係者からみて、片山さんの憲法論は酷いもの。」

天賦人権説についての議論は、僕と片山さつきさんとのやりとりを読んでみてください。」(想田和弘)

「その「改正」案99条・・・これはまさに、全権委任法と同じ効果を持つ、恐るべき案です。」
:たきもと しげこ(法律学者)

私は芦部教授の直弟子ですよ。あなたの憲法論はどなたの受け売り?」(片山さつき) 
まあ、仮に直弟子だとしても、即、破門か絶縁だろ」(落合洋司) 
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★97条を全削除
Hiromi Fujii@cobta 
自民党の改憲案で全削除→「第九十七条 …国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである 」 geocities.jp/le_grand_conci…


★18条の奴隷的拘束禁止を削除
@cvc7
【超重要。強制徴兵の恐れも。】 @ 安倍自民党の改憲草案からは憲法第18条「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」がミゴトに削除されている。つまり安倍自民党は「政府が国民を奴隷的拘束できる国」にしたいわけだ。 — Mariaさん (@cvc7)
2012年11月28日

 須藤玲司@LazyWorkz 
これは見落としてた…。Q&Aでは無視してるけど、「徴兵は憲法が禁止する奴隷的拘束にあたるかどうか」って長年の議論を根こそぎ無効化する意図だよなあ、これ。QT @sedzir: 自民の改憲案では18条から奴隷的拘束の禁止が削られている。実質これで徴兵への最大のハードルが外れている。


togetter(↓)
自民党が公式に国民の基本的人権を否定し、さらに改憲案で日本国憲法第18条「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」を削除してしまいました

★自民党改憲案Q&A
Q2 「今回の「日本国憲法改正草案」のポイントや議論の経緯について、説明してください。」

答 「今回の草案では、日本にふさわしい憲法改正草案とするため、まず、翻訳口答調の言い回しや天賦人権説に基づく規定振りを全面的に見直しました。」

Q13 「日本国憲法改正草案」では、国民の権利義務について、どのような方針で規定したのですか?

答 「権利は、共同体の歴史、伝統、文化の中で徐々に生成されてきたものです。したがって、人権規定も、我が国の歴史、文化、伝統を踏まえたものであることも必要だと考えます。現行憲法の規定の中には、西欧の天賦人権説に基づいて規定されていると思われるものが散見されることから、こうした規定は改める必要があると考えました。




★片山さつき
国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です。
国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました!
総選挙の争点6 驚き・桃の木・片山さつきの憲法解説 やはり安倍自民党は徴兵制を目論んでいる

togetter
ドキュメンタリー監督、想田和弘氏が抱く改憲への危惧。 「自民改憲案を認めると、僕らの基本的人権が事実上なくなってしまうよ」

自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

権利と義務はセットではない

【個人の尊重の否定】公民の先生が呆れかえる自民党改憲案の問題点の凄まじさ【立憲主義の否定】

片山さつきさんと想田和弘さんの権利義務に関する憲法論議。そしたら地震が…


 渡辺輝人@nabeteru1Q78 
片山さつきの日本国憲法敵視発言は、本当に何の誇張でもなく、軍靴の音が聞こえてくるな。

 渡辺輝人@nabeteru1Q78 
「私は芦辺先生の直弟子です」にワロタ。いや笑ってる場合じゃないのだが。この人、本当に東大法学部を出ているのか? / “片山さつきさんと想田和弘さんの権利義務に関する憲法論議。そしたら地震が… - Togetter” htn.to/p1T6uo

 Shoko Egawa@amneris84 
片山さつき氏が「直弟子」を自称する芦部教授という方は、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」には、どういう義務がセットでついてくると教えていらしたのでろうか…
2012年12月8日 返信リツイートお気に入りに登録



@amneris84 不肖の弟子ですね。天国で嘆いているでしょう。>芦部教授
— 落合洋司さん (@yjochi) 12月 7, 2012


山口二郎@260yamaguchi 
またぞろ権利と義務というカビの生えた議論を自民党は得意になってやっているのか。義務は大事だ。東電は被害者への賠償義務を果たせ。経産省および関連行政機関は、東電に対する監督責任を怠ったことについて、制裁を受ける義務がある。義務とは国民に対する説教ではない。

渡辺輝人@nabeteru1Q78
2012年12月8日
自民党の改憲草案はこの内在的制約原理=「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と書き換えることで、日本国民の人権を片山さつきの言う通り「義務の伴う人権」(外在的制約のある人権)に変えてしまおうとするものであり、人権に対するクーデター宣言に他ならない。

 弁護士渡邉恭子(なべきょう)@wata_nabekyo_ko 
@nabeteru1Q78 片山氏は芦部説を解しているそうなので、外在的制約説を意味することも明確に理解してますね。「公の秩序」は「公共の福祉」を言い換えただけだなんていう自民擁護派の反論は理由がないことが明らかになりました。
2012年12月8日

弁護士神原元@kambara7 
片山氏の文章、法曹関係者が読めば、漫画でしかない⇒"@katayama_s: @Jiruberutojiru @KazuhiroSoda 国家のありようを掲げ、国家権力がやっていいこと、統治機構などを、規定。私は芦部教授の直弟子ですよ。あなたの憲法論はどなたの受け売り?"
2012年12月7日


資料屋@sir43k 
片山さつき「国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です。」自民党員の基本的な考えとしては人権など政府の考え次第でいくらでも左右していいもののようです。
2012年12月7日

とんかつ★将軍@TonkatsuShougun 
明治憲法というと保守反動のとんでもない憲法だとおもう人も多いが、そんなことはない。いちおう立憲主義のお作法を心得た憲法だ。しかし自民党の改憲草案たるや…… 立憲主義も知らない人が立案に携わっているとネットで騒がれたのはついこの間のこと。
2012年12月7日

渡辺輝人@nabeteru1Q78 
自民党の改憲草案はこの内在的制約原理=「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と書き換えることで、日本国民の人権を片山さつきの言う通り「義務の伴う人権」(外在的制約のある人権)に変えてしまおうとするものであり、人権に対するクーデター宣言に他ならない。
2012年12月8日


想田和弘@KazuhiroSoda 
自民党が掲げる改憲案のように「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」に置き換えてしまうと、脱原発デモはもちろん、政府見解と対立するツイートや、反政府的と認定される映画や詩や檄文や演劇や論文も、全部政府が取り締まれることになってしまう。みなさん、その意味をよく考えて欲しい。
2012年12月8日

内田樹@levinassien 
その場の「気分」で改憲が出来ないように憲法96条を定めた先人の知恵に感謝します。アメリカの統治システムは「人民はしばしば愚かな政治家を為政者に選び出す」ことを勘定に入れて、それがもたらす災厄を最少化するために制度設計されていました。建国の父たちの人間観察は深いですね。
2012年12月8日

小田嶋 隆@tako_ashi 
自民党の憲法草案によれば、基本的人権は、おのずからそなわったものではなくて、義務を果たしたことへの報酬としてお国から下賜されるものらしい。三日ぐらい寝込んでいいですか?
2012年12月8日

小田嶋 隆@tako_ashi 
片山さつきさんにとって基本的人権はコストにしか見えないんだろうな。天賦人件費説。さすがだな。
2012年12月7日 

「私は芦部教授の直弟子ですよ。あなたの憲法論はどなたの受け売り?」
と仰った片山さつきさんに対して・・・(↓)
KATSUYA TAMAI@tamai1961 
芦部は自分にとって恩師の一人だと思ってはいるけれど、「直弟子」を名乗る勇気はないね。
2012年12月7日 

 KATSUYA TAMAI@tamai1961 
いわゆる直弟子より少し広い範囲で古稀記念論集というのを編んでいますが、執筆者名には見当たりませんね。
2012年12月7日 


KATSUYA TAMAI@tamai1961 
それならば、あの学年は憲法第二部2単位だけのはずですね。 RT @sakaima: まさか大講堂の授業に出ていた「だけ」とか…( ;´Д`)
2012年12月7日 
首の皮一枚残した(↑)
片山、底が浅い。

Sakino Takahashi@sakinotk 
片山さつき氏(自民党全体?)がパクろうとしたケネディ就任演説。冒頭で、「(我々の先祖がそのために戦った革命的な信条=)人間の権利は、国家の寛容によってではなく神から授けられたものだという信条」と、きちんと前置きされているのですが…。bit.ly/3mNcCX
2012年12月8日 


ystk@lawkus 
天賦とか神学的な物言いするから混乱するんで、憲法の教科書に書いてあるとおり「人権の前国家性」といえばいい。人権が国家に論理的に先行するという建前が立憲主義の肝なんですよ。この建前捨てたら、論理的には国家はお前らを煮るなり焼くなり自由ということになるんですよ。そうしたいの?と。
2012年12月7日 

要するに、東大出で、官僚上がりの片山が理解する、権利と義務の関係は、
中学校の教科書に出てくる、あの「権利と義務」の関係なんだ。
さすが、ガリベン君だが、それが抜けきらないのが惜しい。
聞くところによると、東大では著名な法学者の「直弟子」だったそうなのにネ。

平野啓一郎@hiranok 
しかし、維新も酷いけど、自民党の憲法改正案も、正気の沙汰とは思えない。読んでるとクラクラしてくる。民主がダメすぎるから、取りあえず自民とか思ってる人は、よく読んで欲しい。jimin.jp/policy/pamphle…
2012年12月9日 

落合洋司@yjochi 
直弟子なら、そういう芦部先生の考え方をきちんと学んでいるはずだし、学んだ上で批判するなら批判する、と、人としてきちんと対応できるだろう。そういうことができない、やっていない人間は直弟子じゃないんだ。わかるか、片山さつき。
2012年12月8日


落合洋司@yjochi 
直弟子を名乗るくらいなら、憲法制定権力、の前書くらい読んでいるはずだし、自民党の憲法草案を、直弟子としてどう考えているのか、芦部先生が生きていたらどう説明するのか、是非聞いてみたいものだな。まあ、仮に直弟子だとしても、即、破門か絶縁だろうけど。
2012年12月8日 


★12月10日追加
(略)
今現在、自民党は憲法「改正」と称する案を公表しました。
その「改正」案99条には次のような文言がみられます。
「緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができる(後略)」
これはまさに、全権委任法と同じ効果を持つ、恐るべき案です。
(略)
たきもと しげこ(法律学者)(←コチラ)


★12月11日追加
岩波書店 ‏@Iwanamishoten
衆院選で,改めて憲法がクローズアップされています.人権と憲法の正しい理解には,芦部信喜『憲法 第五版』( http://bit.ly/022781-0  )が最良の教科書です.候補者の方々には,いま一度の熟読を強くお勧めいたします.
 塩見卓也さんがリツイート

落合洋司 ‏@yjochi
芦部先生が御存命なら、こういったことを、特に、「直弟子」のような人たちには、もっと精緻に、みっちりと言って聞かせるんじゃないかな。憲法改正の限界を超えた改正を企むような直弟子は、破門、絶縁になるだろう。芦部説の基本には、日本国憲法の基本原理に対する強い支持、信頼がある。


落合洋司 ‏@yjochi
片山さつきが、芦部先生の直弟子ではないようだ、仮に弟子としても(そうじゃないと思うが)不肖の弟子のようだ、ということが、徐々にわかってもらえてきたかな?笑

★12月12日追加
安西敦 ‏@a_anzai
現行憲法では「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」と規定されているけど,改正案では「思想及び良心の自由は、保障する。」と規定されている。ここにははっきりと狙いが見える。「侵してはならない」というのは,文字どおり,国が思想良心の自由を侵してはならないということ。

想田和弘さんツイッター(12月12日付)
想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
天賦人権説についての議論は、僕と片山さつきさんとのやりとりを読んでみてください。片山さんの言うことは、決して個人的なものではなく、自民党の公式見解と同じです。http://bit.ly/RHM2Se  @rieko111

44分 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
また、自民改憲案は「すべての人には生まれながらに人権がある」という考え方(天賦人権説)を否定し、義務とセットにしました。つまり、義務を果たせる人にだけ人権があるということです。これでは子供や老人、働けない障害者や病人、失業者などには人権がなくなってしまいます。@rieko111

48分 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
ところが、Aさんの言論の自由を「公益」や「公の秩序」が制限できるとしてしまったら、どうなりますか。「公益」や「公の秩序」の内容は時の政府や警察が決めるでしょうから、それに反する言動をする人は合法的に逮捕・投獄できます。つまり事実上、表現の自由はなくなります。@rieko111

53分 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
まあ、「人殺しは公益に反する」っていうのは、当然ですね。でも、これが言論や表現だったらどうでしょう。現行憲法では、Aさんが政府批判をしても、それが誰かの人権を侵さない限り、権利として認められています。だから僕もツイッターで言いたい放題できるわけです。@rieko111

56分 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
ところが、自民改憲案では「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」という言葉に書き換えています。するとどうなるか。AさんがBさんを殺すことができないのは、Bさんの人権が侵害されるからではなく、公益に反するからだという考え方になります。@rieko111

59分 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
現行憲法では人権を制限するのは「公共の福祉」のみです。つまり、他人の人権です。例えば、AさんがBさんを殺したいとしますね。でも、それはでBさんの人権が冒される。だからAさんがBさんを殺す権利はない。そういう形で、Aさんの人権は制限されます。@rieko111

内田樹さんツイッター(12月9日付)
12月9日 内田樹 ‏@levinassien
おはようございます。起き抜けに想田さんの改憲ツイート読んで、目が覚めてしまいました。改憲は政治的リスクが高すぎるからしないだろうというのが僕の予測でしたが、こんな時代錯誤の草案を起草できる政治家たちはそもそも「リスク」という概念を知らないのかもしれません。

12月9日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
[自民党改憲案] 第百二条 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。→憲法を守る主体が国ではなく国民になっている。これは「憲法とは国家権力を縛るもの」という立憲主義を完全に否定した条文。もっと言うと、憲法を憲法でなくした条文。改憲というより憲法破棄に近い。
 内田樹さんがリツイート

12月9日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
[自民改憲案で丸ごと削除] 第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
 内田樹さんがリツイート

12月9日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
[自民改憲案] 第九十八条 3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。
 内田樹さんがリツイート

12月9日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
[自民改憲案]第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。
 内田樹さんがリツイート

12月9日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda
[自民改憲案]第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。 2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。→これで原発デモもツイッターでの政府批判も取り締まり自由。
 内田樹さんがリツイート

★12月14日追加
池田香代子さんツイッター(12月14日付)
池田香代子 ‏@ikeda_kayoko
片山さんは頭いいでしょうに、どうしてあんな事おっしゃるのか不思議ですRT @kambara7: 人権論の根本ですね。芦部教授の弟子だという片山さつき氏より、遥かに正確だと思います⇒"@池田: …「私の自由や権利」は「あなたの自由や権利」が始まるところで終わります…「公共の福祉」…

10分 池田香代子 ‏@ikeda_kayoko
その危険がないとは断言できませんよねRT @calendar4520: @ikeda_kayoko 「公共の福祉に反しない限り」を「公益及び公の秩序に反しない限り」と書き換える自民の改憲案は笑えない。公の秩序に反するのでという理由なら反原発デモも反戦デモも禁止にできてしまうのです

12分 池田香代子 ‏@ikeda_kayoko
ところが自民党の改憲案では、「公共の福祉」がすべて「公益及び公の秩序」に変えられています。個人相互の自由と権利の横の関係でのかねあいではなく、「公」の益や秩序、つまり時の為政者が定めるその中味に反する自由や人権は上から制限されることになります

16分 池田香代子 ‏@ikeda_kayoko
「私の自由や権利」は無限ではありません。「私の自由や権利」は「あなたの自由や権利」が始まるところで終わります。同じ大きさの泡が集まってるイメージです。これにあたるのが、憲法によく出てくる「公共の福祉に反しない限り」で、「ほかの人の自由や権利を侵害しない限り」という意味です(続

池田香代子 ‏@ikeda_kayoko
痛み入ります。私たちがまず知らないといけませんねRT @kambara7: @crazy45age うーん。我々法曹関係者からみて、片山さんの憲法論は酷いもの。ただ、きちんと反論しないと、人々が人権論を誤解したままになってしまいます。その意味で、池田さんのツイートは貴重です。

(関連記事↓)
憲法の主語は「われら」、私たち国民です。(池田香代子)

★12月15日追加
落合洋司さんツイッター(12月10日付)逆時系列順
落合洋司 ‏@yjochi
なんだか、久しぶりに憲法の話をしたな。昔は憲法も得意だったのだが。

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
もちろん、日本国憲法も、改正すべき点はあるだろうし、そういう議論を活発に展開することも必要。ただ、それが持つ強い正当性をどこまで否定できるか、ということは、考えるべきだし、改正に限界がある、ということも、床屋談義ならともかく、国政に携わるような政治家であればわきまえるべき。

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
占領下で制定されたことや、押し付けられた、といった議論が、占領が終わった後、ずっと今日まで存在するにもかかわらず、それが大きなものにならなかったのは、日本国憲法が持つ、そういった強い正当性によるものだろう。

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
それは、日本国憲法が、近代立憲主義の系譜に連なる、世界的にも正当とみなされ、多くの国でも支持されている考え方に立脚しているからで、占領下で制定された、という点を割り引いても、強い正当性を持っていることによるからだと思う。

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
芦部先生が御存命なら、こういったことを、特に、「直弟子」のような人たちには、もっと精緻に、みっちりと言って聞かせるんじゃないかな。憲法改正の限界を超えた改正を企むような直弟子は、破門、絶縁になるだろう。芦部説の基本には、日本国憲法の基本原理に対する強い支持、信頼がある

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
例えば、権利は、国が決めた範囲内で行使できる、といった改正は、日本国憲法の本質には反するから、改正の限界を超えるだろう。明治憲法には、法律の留保、という定めがあったから、多分、そういう改正を目論んでいる人の発想は、明治憲法の影響を受けているのではないかと思われる。

落合洋司 ‏@yjochi
そういう意味で憲法改正には限界がある。その限界を超えることは改正ではなく革命であり、現行の日本国の憲法秩序を根本から否定することになる。国会での憲法改正は、あくまで限界内でしかできないから、限界を超える改正は、国会ではできない。日本国憲法の改正手続ではできない、ということになる。

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
本質を変えるとすれば、改正、という連続性は途切れざるを得ず、革命によるしかない。明治憲法と日本国憲法の非連続性は、八月革命説で説明されている。ポツダム宣言受諾を契機に、一種の革命が起きたと捉える。

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
日本国憲法も、そういう存在だから、その基本原理である、国民主権や、基本的人権の尊重、といったものは、改変できない。基本的人権は、日本国憲法においては、憲法以前から存在するもので、憲法制定権力により、それが確認され憲法で定められたものだから、その本質に反する憲法改正はできない

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
国民が持つ憲法制定権力が、憲法制定を通じ、そのような存在としての憲法を確定することで、無限定な存在だったものが、憲法、という枠の中に、自らを封じ込めることになる。もはや、無限定な存在ではなくなる。

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
近代立憲主義の下では、憲法は、主権者が、国の在り方や権利、義務を定め、定めることを通じて、国家や権力の限界を画する機能を持つ。

12月10日 落合洋司 ‏@yjochi
憲法制定権力は、憲法が成立する前から存在し、そのままでは、無限定な力を持つ。それを持つのは、国民主権の下においては国民。


★12月16日追加
宮台真司 「自民党の改憲案 問題点はここにある」 2012.06.01
自民党改憲案は「憲法の破棄」である。 (コチラ↑)  池田香代子さんツイッター 池田香代子 ‏@ikeda_kayoko 「今回の草案では、日本にふさわしい憲法改正草案とするため、まず、翻訳口調の言い回しや天賦人権説に基づく規定振りを全面的に見直しました」(自民党「日本国憲法改正草案Q&A)…日本語がおかしい。次のTWで添削例を  池田香代子 ‏@ikeda_kayoko 「日本にふさわしい憲法改正草案とするため、まず、翻訳調の言い回しや天賦人権説に基づく規定を全面的に見直しました」(「口調」って話し言葉じゃないし、「振り」って何?削除しました。「今回の草案では」も不要で、これを文頭に置くのは悪文によくある構文です)次のTWで歴史認識の欠如を指摘 池田香代子 ‏@ikeda_kayoko 日本国憲法が翻訳調だという通説は、草案を見た当時の閣僚の1人が「象徴」という語について感想を漏らしたのが、憲法全文が翻訳調と敷衍曲解されて広まったものです。けれど、自民草案はここをいじらず!(「象徴」は他国もまねして、世界の憲法に定着してます) 池田香代子 ‏@ikeda_kayoko 「党内議論の中で『和の精神は、聖徳太子以来の我が国の特性である。」という意見があり、ここに『和を尊び』という文言を入れました」(「自民党「日本国憲法改正草案Q&A」前文)歴史認識の浅さを次TWで 池田香代子 ‏@ikeda_kayoko 武力による領地拡張が豪族の当然の行動だったのを、天皇の権力が強化され天皇の統治を補助するのが豪族の役割になった。豪族のあり方が劇的に変わった事を天皇という統治権力が宣告したのが「和を以て尊しとなせ」。これにより豪族が臣となった。民は無関係。当時の意味の臣も民もいまは存在しない 日本人ジョーク(bot) ‏@Japanese_Joke 1946年11月3日、昭和天皇「この憲法を正しく運用し、節度と責任とを重んじ、自由と平和とを愛する文化国家を建設するやうに努めたい」1989年1月9日、今上天皇「国民と共に日本国憲法を守り」。2012年12月14日、安倍晋三自民党総裁「みっともない憲法ですよ、はっきり言って」。  塩見卓也さんがリツイート   ★12月18日追加 「支持率20%そこそこの自民党が小選挙区効果で大量議席獲得し、憲法改正していいのか?」(金子勝)  金子勝 ‏@masaru_kaneko この3世コンビは改憲の準備へまっしぐらです。ちなみに、多くの国民は自民党の憲法改正案を読まずに投票したと思います。とんでもない中身です。戦前と同じ、不良債権問題から原発事故まで誰も責任をとらない社会の行き着く先です。ご一読を。 http://goo.gl/uvaAR  14時間 金子勝 ‏@masaru_kaneko 北朝鮮顔負けの安倍首相・麻生副総理の3世コンビの登場で、あの悪夢が蘇ります。この調子だと、原発犯の甘利氏か細田氏ってことになりかねません。まず教育「改革」をやる前に、漢字テストを実施し、3桁のかけ算を何問解けるかを公開テストしてほしい。 http://goo.gl/hgKfz   ★12月19日追加 室井祐月が片山さつきに「弱者のことは頭にないんだな」と憤る(週刊朝日)  ★12月22日追加 「朝日新聞」論壇時評 高橋源一郎 民主主義の行方 憲法改正の「アート」な世界 「そもそも憲法創設するの精神は、第一君権を制限し、第二臣民の権利を保護するにあり」(伊藤博文)  塩見卓也 ‏@roubenshiomi まさしく「十七条憲法」と同じ感覚なんですな(笑) RT @ssk_ryo 自民党憲法案前文に「和を尊び」が入っているのは何故だろうと思っていたら、「党内議論の中で「和の精神は、聖徳太子以来の我が国の徳性である。」という意見があり、ここに「和を尊び」という文言を入れました。」… 12月21日 ささきりょう ‏@ssk_ryo 自民党憲法案前文に「和を尊び」が入っているのは何故だろうと思っていたら、「党内議論の中で「和の精神は、聖徳太子以来の我が国の徳性である。」という意見があり、ここに「和を尊び」という文言を入れました。」とあった。うける(笑)。: http://bit.ly/R4zioz   秋原葉月 ‏@akiharahaduki RT @Hideo_Ogura 「諸外国では何度も憲法改正をしているのに、日本では一回も」云々という自虐的歴史観をお持ちの愛国者様には、諸外国がどんな内容の憲法改正をしてきたのかをみると良かろう。主要国についてこちら。http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/pdf/0687.pdf … … 国立国会図書館 諸外国における戦後の憲法改正【第 3 版】  ★12月24日追加 中沢けい ‏@kei_nakazawa 天賦人権論の「天賦」に翻訳の妙を感じる。「神授」としなかったのはすごい。「天」ってお天道様の「天」で、陽の光は等しく誰の上にも注ぐってこと。天賦人権論には立たないという人には「天」をどういう意味に捉えているか尋ねたい。   ★12月30日追加 ジャーナリスト 田中稔 ‏@minorucchu NHK双方向解説で西川解説委員が先の衆議院選挙を違憲状態で行なわれたと指摘すると、安逹解説委員は「違憲状態で選ばれた議員が憲法改正に言及している」と皮肉る。その通り。  ★1月2日追加 NAVERまとめ 自民党の憲法改正草案がひどすぎる!!【法律を勉強した人が誰でも感じる疑問】  ★1月3日追加 Koichi Nakano ‏@knakano1970 人類が国家権力に押しつけ、制限することを学んできた知恵が立憲主義。私たちの代弁者の1人であったベアテ・シロタ・ゴードンさんが亡くなったというニュースに接し、新年に思ったことを書きました。(6/6) 1月1日 Koichi Nakano ‏@knakano1970 夏の参議院選挙が終わるまでは猫かぶりを続けるらしいですが、今年は安倍政権や日本維新の会などが連動して、憲法の国家権力への「押しつけ」(制限)を取り払おうという動きが加速すると思います。ターゲットは9条でさえなく、立憲主義そのものです。(5/6) 1月1日 Koichi Nakano ‏@knakano1970 形式的な押しつけ憲法論に惑わされず、彼らの改憲案を読めばわかります。「自主憲法」というのは、彼らにとってやりたい放題できる、名ばかりの「憲法」という意味で、国民が自主的に生きることができる今の憲法を改悪しようとするものです。(4/6) 1月1日 Koichi Nakano ‏@knakano1970 今、日本国民が新たな憲法を国家権力に押しつけようとするものなら私も反対しませんが、実際にある改憲の動きは全く異なり、自民党をはじめとした安倍ら保守国家エリートたちが我われに対して押しつけようとしているものです。(3/6) 1月1日 Koichi Nakano ‏@knakano1970 憲法というのは本来が国家権力に制限を押しつけるためにあるもので、大日本帝国憲法はその点極めて不完全なものでした。日本国憲法によって、軍部の専制にまで至った国家権力が制限された一方、日本国民は圧政から解放され、自由と人権、民主主義を享受できるようになりました。(2/6) 1月1日 Koichi Nakano ‏@knakano1970 あけましておめでとうございます。 「押しつけ憲法」とよく言われますが、憲法を押しつけられたのは、誰でしょうか。 日本? 正確ではありません。日本の国家権力(政府)と国家エリートたちです。(1/6) ■想田和弘さんのツイッター一部まとめ 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda ベアテさんしか詳しくは知りませんが、彼女は極めて優秀かつ歴史を背負ってました。ユダヤ系でナチスの迫害を逃れた世界的ピアニストの父に育てられ、日本では虐げられた女性を目の当たりにしていた。6カ国後をマスターしてたので欧州各国の憲法を参考に草案を書きました。@sicilian_ 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 思うに、日本人は敗戦と焼け野原という途方も無い代償を払って初めて、日本国憲法を手に入れることができたのだ。敗戦直後でなかったら、あんなに先進的で民主的な憲法、いろんな人が邪魔して成立しませんでしたよ、絶対に。それをいまポイッと捨てようとしているのは、本当に愚かだと思う。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda そういう意味では、「日本国憲法は時代にそぐわないから改定しましょう」などという言説は、「法隆寺は時代にそぐわないから改築しましょう」などという言説と同じくらい、ナンセンスなんですよ。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 例えばいま法隆寺を建てようとしたって、現代人には無理でしょう。日本国憲法はあれと同じで、敗戦後のあの時期にあのメンバーでなければ出来なかった産物。少なくとも今の我々には書けない代物であり、僕らは法隆寺を大事にするように日本国憲法を大事に保存していくしかないのですよ。  想田和弘 ‏@KazuhiroSoda ベアテさんはGHQでの任務が終わった後はニューヨークに渡り、ジャパン・ソサエティやアジア・ソサエティで日本やアジアの文化を紹介する仕事に打ち込んだ。あの、世界の大野一雄を最初にNYに紹介したのもベアテさんだった。その二人が邂逅する様子を撮れたのは、奇跡的としかいいようがない。 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda ブログにまとめました。「ベアテ・シロタ・ゴードンさんについて」http://bit.ly/RqDkqo  12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 東京新聞「即興政治論」日本国憲法の「男女平等」を起草した ベアテ・シロタ・ゴードンさん Q憲法にどんな思いを込めましたか?http://bit.ly/UVEk1J  12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 若き日のベアテさん。 http://bit.ly/RqBYvT  想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 無論、GHQに圧力を受けず、最初から日本政府が自主的に民主的な憲法を書けたのなら、それほど素晴らしいことはないだろう。だが、押し付けられた日本国憲法と、自主的に書いた「大日本帝国憲法モドキ」のどちらが望ましいかといえば、圧倒的に前者であろう。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda そもそも、GHQが草案を書くことになったのも、最初に日本側が出して来た新憲法案が大日本帝国憲法とほぼ同じだったからである。GHQが日本の草案をそのまま受け入れていたら、戦後の日本の民主主義はあり得なかった。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 「日本国憲法はアメリカに押し付けられた憲法だから改憲が必要だ」という声が高まっているが、僕は押し付けられて良かったと思っている。少なくとも「婚姻における両性の本質的平等」は無理にでもネジ込んでもらって良かった。あれがなかったら、日本の女性は今よりも不利な立場に置かれただろう。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 紛糾の末、最後はケーディス大佐が「この条文はベアテが書いた。彼女に免じて受け入れないか?」と日本側に提案した。ベアテさんと緊密な交流があった日本側は、結局はそのひと言が決め手になって受け入れたそうだ。因みに両性の本質的平等という概念は、合衆国憲法にもない先進的なアイデアである。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 日本語が堪能なベアテさんは、GHQ草案を日本語に訳す作業や、日本政府との折衝での通訳としても活躍した。草案は1つ1つ日本側と協議され、両性の本質的平等を定めた第24条については日本側から「日本文化に合わない」と激しい抵抗を受けたそうだ。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda GHQの一員として来日したベアテさんは、やがて日本国憲法の草案を書くチームに配属された。当時彼女は22歳。唯一の女性。戦前の日本で女性が虐げられているのを目の当たりにしていたため、女性の権利を憲法に盛り込もうと奮闘した。それは両性の本質的平等を定めた憲法第24条として結実した。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda ベアテさんの父親はレオ・シロタという世界的なピアニスト。ベアテさんは子供のころ家族で日本に住んでいた。だがアメリカに留学中に太平洋戦争が勃発。ベアテさんは、日本に残してきた音信不通の両親に会いたい一心で、敗戦後GHQにスタッフとして志願した。それが唯一、日本に入る手段だった。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda すぐさま撮影を申し込み、『ニューヨーカーズ』というNHK衛星第1の番組で取り上げさせてもらった。20分の軽めのミニ・ドキュメンタリー・シリーズに無理矢理押し込んだので、編集段階でNHKと物凄く揉めた。尺も短いし十分なことはできなかったけれど、僕にとっては入魂の一作である。 12月31日 想田和弘 ‏@KazuhiroSoda ベアテ・シロタ・ゴードンさんが亡くなった。僕が駆け出しのTVディレクターだった頃、アメリカのTVにConstitution Writerという肩書きで出演されてたのを観てビックリした。日本国憲法の草案を書いた人がそこにいるってことが衝撃だった。 G.D.Greenberg ‏@G_D_Greenberg 個人の尊厳と男女平等を定めた憲法24条の草案に深く関わったベアテ・ゴードンさんが亡くなった。ゴードンさんの言葉―――「憲法9条は、戦争が生んだ真珠です」。  ★1月5日追加 憲法9条と核兵器廃絶の初志忘れずに(河野洋平) ←コチラ 日本国憲法 今も最先端 米法学者ら 188カ国を分析 ←コチラ  ★1月6日追加 ベアテ・シロタ・ゴードンさん ←コチラ  ★1月10日追加 第147回国会 参議院憲法調査会 第7号(2000年5月2日) ← コチラ ベアテ・シロタ・ゴードンさんの参考人発言 最後の部分(↓)   ○参考人(ベアテ・シロタ・ゴードン君) 少しだけ、それじゃ一番最後のことを済みませんですけれども言いたいと思います。  私は、日本の女性をすごく尊敬しています。日本の女性は賢いです。日本の女性はよく働きます。日本の女性の心と精神は強いです。  私は専門家ではありません。私はシロタと申します。けれども素人でございます。私はお母さんでありおばあさんです。だから、私は子供と孫の将来について心配しています。平和がないと安心して生活ができないと思います。私は外人ですから、皆様日本人は私の声を聞かなくてもいいと思います。私は日本で投票できません。  しかし、日本の女性の声を聞いていただきたいのです。私の耳に入っているのは、日本の女性の大数が憲法がいい、日本に合う憲法だと思っているということです。  日本の憲法のおかげで日本の経済がすごく進歩しました。武器にお金を使わないで、そのお金をテクノロジー、教育、建築などのために使って、日本が世界の中で重要なパワーになりました。隣のアジアの国々も日本について安全な気持ちを持っています。日本の女性はそれをよくわかっています。  だから、私は一つのお願いがあります。日本の女性の声を聞いてください。  ありがとうございました。(拍手)  ★1月15日追加 山川健一 ‏@Yamakawakenichi 同意。@komatsunotsuma: 美輪明宏さん「9条を改悪する必要なんてありません。今の政治家は戦時中の軍人と同じです。そういう連中が、憲法改正、改正と言って、また日本を戦争にひきずりこもうとしている。彼らこそ非国民です。」  http://urx.nu/312R  美輪明宏さんの憲法改悪解剖論。 岩波ブックレットより。 ← コチラ  ★2月4日追加 自民党の改憲草案 「言論の自由」制限するな  日本雑誌協会編集倫理委員長 山了吉    「朝日新聞」2013-02-04「私の視点」   中国広東省の週刊誌「南方週末」の年頭の「新年の祝辞」が、当局の指示で書き換えられた。 中国も建前では言論の自由がうたわれているそうだが、現実には中国共産党への批判や政策に関する異議、反論は厳しく統制されている。  かたや日本。 政府・与党への批判報道は自由で、言論・報道の自主性は確保されてはいる。 ただ、政権に復帰した自民党が昨年4月に決定した「日本国憲法改正草案」を読むと、ずっとそうか不安がよぎる。 「言論・報道の自由」に関わる21条の改正が提起されているからだ。  現行憲法の21条は「①集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。②検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない」とある。  自民党改正草案は、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する」と「これを」を外し、第2項として「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」を追加する。   「公益及び公の秩序を害する目的の活動」とは何を指すのか?   昨年10月に自民党が出した「日本国憲法改正草案Q&A」はこう説明する。  - 「公の秩序」と規定したのは、「反国家的な行動を取り締まる」ことを意図したものではありません。「公の秩序」とは「社会秩序」のことであり、平穏な社会生活のことを意味します。(中略)これにより人権が大きく制約されるものではありません。  これだと条項を追加する必要も、「公」を「社会」と書かない理由も分からない  「Q&A」は、「オウム真理教に対して破壊活動防止法が適用できなかったことの反省などを踏まえ、公益や公の秩序を害する活動に対しては、表現の自由や結社の自由を認めないこととしました。内心の自由はどこまでも自由ですが、これを社会的に表現する段階になれば、一定の制限を受けるのは当然です」とも書く。 「言論の自由」に「公の秩序を害しない言論・報道に限る」という制約を設けるとなると、もはや中国と変わらないではないか。  「法律の範囲内」で「表現の自由」を認めた戦前の大日本帝国憲法のもと、様々な「言論統制法」でどれだけ悲惨な事態が生じたか、言をまたない。 民主主義の根幹をなす「言論・報道の自由」になぜいま、制限を加える必要があるのか?   メディアの一員として見過ごせない。  * * *  自民党憲法草案の逐条解説(←コチラ) 自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版(←コチラ) 日本国憲法改正草案(現行憲法対照)自由民主党   平成二十四年四月二十七日(決定) 日本国憲法改正草案 Q & A

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