2013年7月30日火曜日

バイデン米副大統領、「安倍からも誰からも憲法下の現在の状況(戦後の平和主義)を捨てようとしているとは聞いていない」と語る。

毎日JP
米副大統領:日本の平和主義「捨てるとは聞いてない」
毎日新聞 2013年07月30日 10時57分

 【ワシントン西田進一郎】バイデン米副大統領は29日までに、米ブルームバーグテレビのインタビューに応じ、日本が戦後の平和主義を捨てるのではないかと聞かれ、「日本の指導者と会ってきたが、安倍(晋三首相)からも誰からも憲法下の現在の状況を捨てようとしているとは聞いていない」と否定した。一方、アジア地域について「誰もこの地域のいかなる国の軍事力増強も望んでいない」と語り、軍拡が緊張を高めることへの懸念を示した。

 インタビューは27日にシンガポールで行われ、29日に同テレビのホームページに掲載された。バイデン氏は26日に安倍首相と約1時間会談している。

 バイデン氏は、中国が海洋進出を強める中で日本により大きな役割を期待するか聞かれ、「しない」と断言。「中国との冷戦や新たなG2関係という話の筋は正しくない。我々は中国を競争と協力の対象と見ている」とし、中国との対立を望まない姿勢を強調した。また「自国の防衛力、国益を維持するため、地域の国々が理性的にとる行動は全く適切だ。そのために、我々は北朝鮮問題について日中韓と緊密に連携している」と語った。

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