2013年8月20日火曜日

グーグル 広島・長崎の原爆資料館の資料公開 日本では初

毎日JP
グーグル:広島・長崎の原爆資料館の資料公開 日本では初
毎日新聞 2013年08月19日 20時40分(最終更新 08月19日 21時59分)

 米インターネット検索大手グーグルは19日、20世紀の歴史的出来事に関する写真や資料を無料公開するインターネットサービス「歴史アーカイブ」で、広島・長崎の原爆資料館の資料公開を始めた。世界14カ国の40施設が参加しており、日本の施設の参加は初めて。

 両資料館の常設展示や過去の企画展、収蔵資料などから計232点をテーマごとに紹介する。広島からは、人体への影響や都市の破壊状況のほか、被爆者の「最期の言葉」や遺族の思い、原爆投下前の町の面影などに焦点を当てた計55点を紹介。長崎からは爆心地近くの教会「浦上天主堂」の被害と復興にまつわるストーリー、植物の被害と再生についてなど計177の写真や動画を紹介している。

 広島市の原爆ドーム前で同日あった記念式典で、グーグル日本法人の徳生健太郎・製品開発本部長は「スペースの制約なく永久的に保存できる。未来の世代に史実を継承していくための一助になることを願っている」とあいさつ。松井一実・広島市長は「被爆の実相を知ってもらうことが核兵器をなくす第一歩。広島や長崎に来ることが困難な方にも実相に触れてもらうチャンスになる」と述べた。

【吉村周平】

 グーグル「歴史アーカイブ」(http://www.google.com/culturalinstitute/)

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