2013年8月20日火曜日

<福島第1原発>タンク漏水300トン 8000万ベクレル 過去最大  ← 昨日は120リットルって言ってたのに!?

YAHOOニュース
<福島第1原発>タンク漏水300トン 8000万ベクレル
毎日新聞 8月20日(火)11時55分配信

福島第1原発の原子炉冷却に使用した高濃度の放射性汚染水が貯蔵タンクから漏えいした問題で、東京電力は20日、漏れた量が約300トンに上っているとの推計を明らかにした。汚染水をためているタンクからの水漏れとしては過去最大とみられる。現在も漏れ続けている可能性がある。漏えいした汚染水から、ストロンチウム90(法定基準は1リットル当たり30ベクレル)などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり8000万ベクレルと極めて高濃度で検出された。

【1リットル当たり8000万ベクレルーー漏水現場の写真】タンクの「余裕」の状況なども詳しく

東電によると、同日、26基あるタンク群(高さ11メートル、直径12メートル)の水位を確認したところ、そのうちの1基で水量が約2・9メートル下がっていた。漏えい箇所は特定できていない。漏えいは19日午前に発覚し、タンク付近の水たまりの真上約50センチで毎時100ミリシーベルトの放射線が計測された。

タンクは鋼製の板ででき、溶接ではなくボルトでつなぎ合わせているという。タンク周辺には汚染水の漏えいを防ぐためのコンクリート製のせきがあり、26基のタンクは一つのせきで囲われている。

東電は同日夜、せきにとどまった汚染水約4トンを回収。今後、染みこんだ土の回収作業を行う。タンクから海までの距離は約500メートル。【蓬田正志、渡辺諒】


TBS
福島第一原発のタンク 汚染水漏れは過去最大量

 福島第一原発でタンクから300トンに上る高濃度の汚染水が漏れているのが見つかった問題で、東京電力は、漏れがまだ止まっておらず、汚染水漏れとしては過去最大の量になることを明らかにしました。

 福島第一原発のタンクで見つかった汚染水漏れについて、東京電力は19日夜、確認できた水たまりから漏れた量は少なくとも120リットルとしていましたが、20日になって、300トンに達するとの試算を発表しました。汚染水の漏えい量としては過去最大です。

 1000トンの汚染水をためるタンクのひとつで水位が3メートル下がっており、現在も漏れが続いているとみられるいうことです。

 「現時点で漏えいが止まっていると確認できていないので、漏えいが継続していると考えている」(東京電力の会見)

 東京電力は「海への流出はない」との見方を変えていませんが、流出を防ぐため水たまり周辺の土壌を回収するほか、土のうで周辺を囲うなどの応急措置をとることにしています。(20日13:22)


毎日JP
福島第1原発:毎時100ミリシーベルトの水たまり
毎日新聞 2013年08月19日 21時16分(最終更新 08月20日 07時56分)

 ◇タンクから高線量の汚染水漏れか

 東京電力は19日、福島第1原発の原子炉の冷却に使用した汚染水を貯蔵するタンク付近で、把握できた分だけで120リットルの水たまりが見つかり、毎時100ミリシーベルトという高い放射線量が計測されたと発表した。タンクから漏れた可能性が高いとみている。

 原子力規制委員会は同日、原発事故の国際評価尺度(INES)でレベル1(逸脱)に相当すると暫定評価。東電に漏えい場所の特定や周辺のモニタリング強化、海洋流出した可能性の調査などを指示した。

 東電によると、同日午前9時50分ごろ、東電社員が、タンク周辺に設置してあるコンクリート製のせきの排水弁から、水が流れているのを発見。調べたところ、せきの外側に、縦横3メートル、深さ1センチ(90リットル)と、縦50センチ、横6メートル、深さ1センチ(30リットル)の水たまりができていた。放射線量は水たまりの表面から約50センチ上で計測した。せきの内側にも水たまりができており、東電はここにたまっていた水が、排水弁を通じて外へ漏れ出したとみている。

 東電は「漏れを確認したところで弁を閉めた。一般の排水溝などに流れている形跡はなく、海への流出はない」としている。せきの内側の汚染水を処理した上で、漏えい場所の特定を急ぐ。【渡辺諒】

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