沖縄知事、負担軽減策次第で辺野古承認の意向
沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、仲井真弘多知事が、沖縄の基地負担軽減に対する政府の取り組み次第で、移設先である同県名護市辺野古の埋め立て申請を承認する考えを政府側に伝えていたことが分かった。
関係者が18日、明らかにした。仲井真氏が承認に向けて前向きの姿勢を示したものと受け止められており、普天間移設問題が前進する可能性が高まっている。仲井真氏は17日に首相官邸で行われた沖縄政策協議会で、安倍首相に対し、普天間飛行場の5年以内の運用停止や牧港補給地区(浦添市)の7年以内の全面返還、新型輸送機MV22オスプレイの訓練分散などを要請した。
関係者によると、仲井真氏は菅官房長官らに、要請に対する回答を見極め、納得いく内容であれば承認に踏み切る意向であることを伝えた。政府は普天間飛行場の返還時期の前倒しやオスプレイの訓練分散の促進などの軽減策を検討しており、24日にも回答する方針で、仲井真氏は水面下での交渉を続けている模様だ。
(2013年12月19日08時02分 読売新聞)
安倍は仲井真知事を東京に足止めし、ウンと言うまで沖縄に帰さないつもりだ。緊急入院してるのに官邸まで出かけて、一昨日あった首相にまた会うなんて異常だ。イノセよりこっちに注目を。 → 沖縄知事19日夕に首相と会談 普天間めぐり意見交換か http://t.co/Z6F0aPI0rG
— 明月社・山岸飛鳥 (@sensouhantai) 2013, 12月 19
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