”ニューヨーク・タイムズ紙は「大統領の注意深く調整された声明は、微妙なバランスをとった」と書いた。日本に「安心」を与え、中国には「封じ込めの印象を避けようとした」と解説” http://t.co/gYzyecsIJx オバマ政権が認めたのは、尖閣の領有権ではなく施政権。
— YAMAGUCHI Hidekazu (@yama8888) 2014, 5月 11
オバマ大統領が残した尖閣の棘
2014/5/11 3:30日本経済新聞 電子版
オバマ米大統領は4月の訪日で、尖閣諸島問題をめぐって「満額回答」したとされる。そうだろうか。安倍晋三首相との共同記者会見での発言からみよう。
「日本の施政下にあるすべての領土は、尖閣諸島を含め、日米安保条約第5条の適用対象になる」(4月25日付日経)
共同声明(外務省仮訳)にも、日米安全保障条約上の義務が「尖閣諸島を含め、日本の施政の下にあるすべての領域に及ぶ」とある。・・・
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