「官房長官、逆ギレ」と報じられた菅義偉・会見全記録@日本特派員協会-質疑応答篇-
Posted on 2014年7月12日 by Henri Kenji OIKAWA in 政治 // 0 Comments
(略)
憲法解釈の安易な変更許されない
2009年に自民党が提言
France10は自由民主党が野党だったときに公表した「『政治主導』の在り方に関する緊急提言」(平成21年12月16日)が
「憲法は、主権者である国民が政府・国会の権限を制限するための法であるという性格をもち、その解釈が、政治的恣意によって安易に変更されることは、国民主権の基本原則の観点から許されない」
と指摘していることをあげ、
「提言当時の考え方はいまも変わらないか?」
「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認はこの提言に反するのではないか」
旨、質すや否や、菅義偉・官房長官は色をなして「それは、まったくあたらない」と反論したため、司会者は「質問の英訳後に応える」ようにたしなめた。
『日刊ゲンダイ』は7月12日・発売号の第二面にて、このやりとりを大きく紹介し、「官房長官 逆ギレ」「フザケタ二枚舌」と報じた。
(略)
外国人特派員協会会見 質問「日中韓はいつ一緒に終戦を祝えるのか?今年独伊は米仏と終戦を祝った」菅氏「積極的平和主義は評価されてる。戦後70年平和だった。中韓も平和に貢献すべきだ」… やれやれ、こんな答えじゃ一緒に終戦を祝う日は来ない。http://t.co/2slVzHfjeD
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) 2014, 7月 12
本日 「日刊ゲンダイ」に掲載された記事です。菅義偉・官房長官の仏頂面も見事に抑えています。 pic.twitter.com/rsMXvlI3lt
— 日仏共同テレビ局France10及川健二 (@esperanto2600) 2014, 7月 12
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