2017年11月30日木曜日

参院予算委(11/30)。共産党辰巳孝太郎。森友学園の土地の3M以下は沖積層であり、沖積層が何であるかを会計検査院長に説明させ、「数万年の経過で出来た自然の堆積層になぜビニール片や、マヨネーズが出てくるんですか。そんなものが発見されたら歴史的発見じゃないですか」。笑


 参議院予算委員会では、森友学園への国有地売却問題で追及が続いている。共産党の辰巳議員は、土地の売却価格を決めた経緯が不透明だとして、再調査を迫った。

 辰巳議員は、財務省や森友学園側による売却価格をめぐる去年3月頃の音声データを取り上げた。辰巳議員はその中のやりとりによると、工事業者がゴミは「3メートルより下から出てきたかは分からない」と発言しているにもかかわらず、財務省などと森友学園側が口裏合わせをして、地下深くまでゴミがあったというストーリーをでっち上げていると指摘した。

 辰巳孝太郎議員「このような口裏合わせが行われてたということです。会計検査院の報告書、調査だけではなくて、これ総理自身が先頭に立って、このようなことがなぜ行われたのかを調査すべきじゃないですか」

 麻生財務相「今後、国有財産の管理処分の手続等につきましては、見直し。必要であれば見直しを行っていくということに尽きると私どもはそう考えております」

 安倍首相「ただいま所管の財務大臣が、答弁させていただいたとおりです」

 麻生財務相や安倍首相はこのように今後、国有財産の処分手続きを見直す考えを示すにとどまった。



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