2023年9月9日土曜日

岸田内閣は口を開けば「IAEAも安全性を確認」と言い続けているが国民に大事な事を隠すべきではない。 IAEAが見たのは東電の2文書と数十リットルの処理水のみ。 水は2016年にALPS処理されたもので、その前後は基準に合わないものが出続けていた。 安全な水を選び「安全」と言ってもらっただけの事。(田島まい子2023-09-08) / 「おそらく世界でも他に例の無い、初めての海洋放出」という答弁        

 


 


ツイート全文

「気にしているのは文書と僅かな提供サンプルだけという部分の答弁です。

IAEAは独自検査をしたから、公正に安全が確認され、IAEAから保証されたとよく言われていますが…

その中身がIAEA包括報告書ではよく読み取れなかった。

IAEAの独自検査とは、東電から提供された僅かなサンプルを、IAEAの第三者分析機関と日本の分析機関のそれぞれの結果を相互比較して、同一であることを確認し、日本の分析機関が国際基準に照らして高い正確性と能力を有していると評価したもの。

安全の監査というよりは、

検査能力の監査になってる。

という点です。

IAEAが安全を保証すると言うなら、これから放出する度に、放出水をIAEA自らが無作為抽出して(東電からの提供ではなく)、独立した検査を行い、IAEAの名で公表していくこと

勿論、放出の度に、希釈する海水の汚染状況も検査して欲しい。放出する直前の希釈された放出水も、シミュレーションによる計算ではなく、実測して欲しい

それを楽しみに見ていきます。

常駐するんだからやるでしょう。」 

0 件のコメント: