みんなの党が集団的自衛権で公明党をけん制(11/24 18:25)
みんなの党の渡辺代表は、集団的自衛権について、棚上げにできない情勢になっているとし、自民党と連立を組む公明党をけん制しました。
みんなの党・渡辺代表:「明らかに昨今の情勢は変わってきてますね。集団的自衛権を認めなくていいのか、まず(公務員制度改革など)やるべきことをやったうえで憲法改正をやらなくていいのかという問題が主要テーマになってくる。原理原則をまったく度外視した連立で良いんですか」
みんなの党の渡辺代表は、東京大学の学園祭で講演し、第一次安倍政権での行革担当大臣の経験や、天下りの廃止など公務員制度改革の必要性について語りました。また、渡辺氏は、集団的自衛権を巡って、党内の勉強会に安倍政権下で安全保障の有識者会議メンバーを務める北岡伸一氏らを講師に招き、今国会で集団的自衛権行使容認の立場で意見集約を図る考えです。みんなの党は、特定秘密保護法案を巡って、いち早く修正合意するなど安倍政権と距離を縮めていて、公明党との間に楔(くさび)を打ち込む狙いもあります。
みんなの党は偽装野党だにゃ →みんなの党が集団的自衛権で公明党をけん制 http://t.co/9Q3rffMFHZ
— Shoko Egawa (@amneris84) 2013, 11月 26
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