毎日新聞
アーミテージ氏:安倍首相の靖国参拝「中国が喜んだ」
毎日新聞 2014年02月28日 13時08分(最終更新 02月28日 13時10分)
【ワシントン西田進一郎】米知日派の重鎮、アーミテージ元国務副長官は27日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「中国政府が喜んだはずだ」と述べ、中国の日本批判を結果的に後押しする形になったという意味で反対だと語った。
ただ、参拝自体については「日本の指導者が国全体にとって何が最善かを考えて決めることだ」と話した。首都ワシントンで開かれたシンポジウムで述べた。
アーミテージ氏は、中国が「(第二次世界大戦後の国際秩序の基礎となった)カイロ宣言やポツダム宣言を受け入れていないのが日本だ」との批判を広めていると指摘。「中国政府は首相の靖国参拝を喜んだはずだ。なぜなら、彼らは参拝後、各国の外交担当者に電話をし『見た? 言った通りでしょ』と言うだけで良かったからだ。これが参拝への反対理由だ」と語った。
また、従軍慰安婦問題については、日本の高い国際評価を傷つけていると指摘した。
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アーミテージさん、ありがとうございます。・・・わたくしは、カムバックをいたしました。
「安倍政権は右翼のナショナリスト政権だと思われている」(アーミテージ) 尊敬する大好きなアーミテージにも叱られた安倍晋三
アーミテージ氏のような輩の要求を拒み切れない日本の政治家や官僚・・・は、虐めに逢わないためのパシリに似てないだろうか。
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