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米報告書、ヘイトスピーチに懸念 北朝鮮や中国の人権状況も非難
【ワシントン共同】米国務省は27日、2013年版の人権報告書を公表、在日韓国・朝鮮人の排斥を掲げる「在日特権を許さない市民の会(在特会)」のヘイトスピーチ(憎悪表現)を取り上げ、懸念を表明した。北朝鮮や中国の人権状況も批判した。
報告書は同時に、日本政府高官らが公式にヘイトスピーチを差別だとして退け、人権保護を約束しているとも指摘した。
北朝鮮については、約10万人を無期限に政治犯収容所に入れていると推計。ケリー国務長官は記者会見で、先週公表された国連報告書も踏まえ「ありとあらゆる拷問と人道に対する罪の証拠がある」と非難した。
2014/02/28 10:00 【共同通信】
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