日本で広がるナショナリスト的風潮―中韓との対立で http://t.co/PfI46cEMx2(AFP/Getty Images) pic.twitter.com/rZ8kCKzLHR
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2014, 2月 27
(略)
日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「今の自民党は安倍さんの言うように動く」とし、「安倍さんに文句を言う人がいないから、どんどん物事が決まってゆく」と指摘した。
新人議員の1人、武藤貴也衆議院議員(34)は大学教授になる道を断念した後、政治の世界に入った。「最もタカ派の議員の1人」を自称する同氏は、日本は米国に頼らなくても中韓に対して自ら防衛できる十分な能力を持つべきだと考えている。
武藤氏は「アメリカがスーパーパワーだった時代は終わり、日本を守れなくなる時代がくる」とし、「防衛は自前でやらなくてはならない」と述べた。
そのために日本はどうすべきか尋ねたところ、最もナショナリスト的な議員の間でさえ依然異例とされる答えが返ってきた。それは「核武装」だった。
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