木走正水(きばしりまさみず)2014年11月03日 11:02
興味深い産経新聞の”小渕つぶし”報道の突出した執拗さ〜何が産経をここまで執着させているのか。
過去半月の産経新聞の小渕優子議員関連の報道について、その突出ぶりを検証しておきたいです。
10月18日、産経新聞は本人がまだ辞任を否定しているにもかかわらず、唯一紙だけ「小渕経産相辞任へ」と辞任を決めつけた号外を飛ばします。
(略)
今検証した通り、産経新聞の執拗さは突出しております。
小渕氏の議員生命をも潰そうとしているかのようです。
産経の報道姿勢のこの執着ぶりの理由は実のところ、よくわかりません。
ネットでは自民党若手親中派の代表である小渕さんを嫌中メディアの保守産経がこの際とばかりにつぶしにかかったという、憶測も出ていますが、当ブログとしては確証は得てません。
ただ言えることは、一連の産経報道は、その内容もボリュームも他紙を圧倒しており、そして”小渕たたき”という生易しいものではなく、”小渕つぶし”と表現しても過言ではない、明らかに小渕さんの議員辞職を初期から狙っている過激な報道姿勢に終始しています。
興味深いことです。
何が産経をここまで執着させているのでしょうか。
(木走まさみず)
小渕氏は安倍ちゃん一派のような右前のめり集団とは毛色が違う政治家で、女をダシに使って人気取りする流れの中での抜擢であったところが、今の状況になった以上、今度は、一転、政権延命の生け贄に、というのは、あり得る話。東京地検のガサに、政権から横やりが入った形跡が無いことも説明できる。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2014, 11月 3
小渕氏をかばうように見せかけておいて、息のかかったマスコミを利用するなどして議員辞職に追い込み、「ウミは出しました」と、間髪入れずに衆議院解散、というのはあり得ることだろう。女をダシにしようとするような輩は、女を切り捨てることにも躊躇しない。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2014, 11月 3
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