2014年11月27日木曜日

朴裕河さんの『帝国の慰安婦』は、あだやおろそかに読んではいけない本だ。そう思い、熟読を続ける。今朝の朝日新聞では高橋源一郎さんが論壇時評で取り上げていた。 歴史の襞に入り込むすごい本だ。— 有田芳生 / 朴裕河は「同胞の罪」を問うたために、韓国内では激しく批判されました。ちょうど、ハンナ・アーレントが「イェルサレムのアイヒマン」で、ナチスがユダヤ人を強制収容所に連行する際、ユダヤ人社会が協力したことの罪を問い、ユダヤ人社会の激烈な反発を招いたように、です。 — 高橋源一郎




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