米ニューヨークのタイムズスクエアでも24日夜に抗議集会が始まった。「マイケル・ブラウンのために正義を」「人種差別をやめろ」。かけ声が次第に大きくなった。午後11時半すぎ、抗議デモの行進がマンハッタンの南に向けて始まった。 pic.twitter.com/36N1CO23M6
— 金成隆一 (@kanariryuichi) 2014, 11月 25
②)「両手を挙げろ」「撃つな」。ファーガソンでの抗議デモと同じ言葉が摩天楼に響き渡る。上空にはヘリが旋回していた。若者が圧倒的に多い。どんな思いで参加しているのだろうか。片っ端から声を掛けました。 pic.twitter.com/9L0MX7QRuy
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③これは黒人の運動ではありません。半分以上は黒人以外の参加者でした。例えば。。。「図書館で勉強していたら、外からノイズ(騒音)が聞こえてきたのよ。一人だったけど、もう迷わず合流しちゃいました」。そう話したのは私立ニューヨーク大学1年のアジア系米国人アンさん(18)。
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④アジア系米国人のアンさん(18)。宿題が山積しているにもかかわらず参加した理由を「公民権運動って60年代じゃなかったの? もう2014年よ。いったいいつまで同じことやってるのよって」と不満を口にした。自身も出身地のカリフォルニア州で人種差別を感じたことがあるという。
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⑤白人の参加者も多かった。ソフトウェア販売員のスティーブン・ラップさん(41)は「ファーガソンはこの国の日常の象徴だ。外国の記者にはわかりにくいかもしれないが、何度も繰り返されてきたから多くの人が共感する。たった一件の出来事じゃない。特に警察官の対応には人種差別が残っているんだ」
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⑥黒人男性のジャルビス・ノーフリートさん(26)は参加理由を「この国の将来を信じているからだ」。海兵隊で5年間はたらき、今は消防士を目指して大学に通う。「米国は時に道を間違えるが、間違っていると思えば、その意思を示す自由もある。だから俺はここにいる。今日は大事な日なんだ」
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⑦抗議デモは6キロ以上も南下を続け、ブルックリン橋を渡ってマンハッタンを出るまで続きました。途中、道路を占拠し交通もマヒしましたが、大型トラックが賛同を意味するクラクションを鳴らすなど、目立った混乱はなし。最後まで警察車両は付き添いましたが、威圧的な対応は一切みませんでした。
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⑧米国でのインタビューはおもしろい。自らの思想を言葉にして他者に伝えることに慣れている。一つのデモ行進を取材するだけでも、幅広い声を聞ける。印象的なのは1人で参加している若者が多かった点。自分で判断して参加している。この日デモ行進はサンフラン、ロス、シカゴなど全米であったそうです
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