「戦時下における科学者の立場というのは、戦争に協力を惜しまないうちは重用されるものの、その役目が終われば一切の政策決定から遠ざけられ、蚊帳の外に置かれます。」(益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』集英社新書、P49)https://t.co/EpaDrxSxiy
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) July 26, 2021
#益川敏英さんの訃報
— 久代安敏 (@kushiro_yasu) July 29, 2021
ご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/5JxKMYpoR6
益川さんに若手研究者・ポスドク問題について講演をしてもらったことがあって「講演料も交通費も労働組合運動に使ってください」とカンパしてもらいました。ご冥福をお祈りします。(益川さんは京大職組の書記長もされていました)
— 井上伸@雑誌KOKKO (@inoueshin0) July 29, 2021
ノーベル物理学賞受賞・益川敏英氏が死去https://t.co/u0hyUXOZv5
益川敏英さん死去 晩年まで護憲と平和訴え続け 学術会議問題でも声 https://t.co/v8NzZJtxCJ
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) July 29, 2021
亡くなった益川敏英さん。
— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) July 29, 2021
「焼夷弾が自宅の屋根を突き破り…
リヤカーに家具や布団を積んで
火の海の中を両親と逃げ惑った」
「日本学術会議ができたのも
戦争の反省があったから」
「我々科学者は戦争がどういうものか
国民に注意を喚起していく必要がある」https://t.co/fL4eiwgXIf
益川敏英「日本の防衛省が公募した研究テーマをみると、軍事色は薄いが、一度研究費が支給されると防衛省との関係ができてしまう。技術者は『戦争の道具を作るわけではない。民生でも使える』と言うだろう。だが、その後に防衛省に一本釣りで誘われ、巻き込まれてしまう」 https://t.co/yXoVIjxiPb
— 河村書店 (@consaba) July 30, 2021
益川敏英さん「科学者といえども、どういう状況の中で自分たちが生きているか何らかの発言をすべきで、科学的な知識を持っている人間の責任だと思う。科学者に政府を止めるだけの力はないが、政府を作っている市民に影響を与えることはできる。」 https://t.co/2xunoKXKT0
— 河村書店 (@consaba) July 30, 2021
ツイッターで貼っていただいた画像です。
— 適菜収bot(新刊『思想の免疫力』中野剛志さんとの対談。amzn.to/3hTWJBH) (@tekina_osamu) July 29, 2021
本当にそのとおりだと思います。 pic.twitter.com/X1fmqvpG3p
7月23日に亡くなったノーベル物理学賞受賞者、#益川敏英 さんは、過去の #ノーベル賞フォーラム で若い世代に積極的に語りかけ、多くの言葉を残した。哀悼の意を込めて優しく叱咤激励し、時にウイットに富んだ益川さんの金言、名言を紹介 https://t.co/hr6oNWL4ju
— 読売新聞調査研究本部 (@yomi_chousa) July 30, 2021
そのときに書いたのが「戦争、200年でなくせる」という見出しの記事です。脇見出しは「9条危機なら運動に軸足」。話が非常に面白く、いつも原稿を書くのに呻吟していた私にしては、驚くほど早く原稿が仕上がった記憶があります。②
— 武田 肇 / Hajimu Takeda (@hajimaru2) July 29, 2021
受賞対象の研究「CP対称性の破れ」を手がけていたときは京都大の職員組合書記長として非常勤職員の解雇撤回に取り組んでいたそうです。「僕のやるべき仕事は物理学や素粒子論の発展で、平和運動の先頭に立って旗振りをすることじゃない。でも研究者であると同時に一市民だ…」と語られました。4
— 武田 肇 / Hajimu Takeda (@hajimaru2) July 29, 2021
当時の記事を読み返すと、私自身ものびのびと記事を書いていたことがわかります。良い意味での若さを感じると同時に、10年も経てば、こんなにも社会の空気は変わるのかと思えます。益川さんが最近の日本をどう見ておられたのか、とても気になります。ご冥福をお祈りいたします。6 終
— 武田 肇 / Hajimu Takeda (@hajimaru2) July 29, 2021
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