2013年8月19日月曜日

収監中のムスリム同胞団36人死亡、エジプト衝突死者850人に(ロイター) → この36人は護送中に殺害されたというのが真相のようだ。

ロイター
収監中のムスリム同胞団36人死亡、エジプト衝突死者850人に
2013年 08月 19日 10:19
 
[カイロ 19日 ロイター] - エジプトの内務省は、18日に脱獄を試みたムスリム同胞団のメンバー36人が死亡したと発表した。催涙ガスによる窒息が原因としている。

法曹関係者はこの件について、警察の車両に詰め込まれたことによって38人が窒息死したとしており、内務省とは異なる説明をしている。モルシ前大統領の出身母体で、モルシ氏の復権を求めているムスリム同胞団は当局を非難した。

モルシ前大統領の支持者と、軍主導の暫定政権の衝突で14日以降、少なくとも850人が死亡した。

18日には軍のトップが抗議行動を取り締まるとの強硬姿勢を示しており、ムスリム同胞団に対して国民の意思に従い、モルシ氏の大統領職解任を受け入れるよう求めた。

欧州連合(EU)は約50億ユーロ(67億ドル)の対エジプト金融支援をてこに、妥協策を見いだすようエジプトの暫定政権に圧力をかけることを目指しており、EUの外交官は19日にブリュッセルでその方策を見直す予定。



MSN
同胞団メンバー36人死亡 全土の死者900人超に
2013.8.19 10:42

 【カイロ=大内清】エジプト内務省は18日、首都カイロ近郊のアブーザアバル刑務所で、モルシー前大統領の出身母体であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団のメンバーが逃走を図り、治安部隊が催涙ガスを使用して鎮圧、36人が死亡したと発表した。

 保健省は、モルシー氏支持派と治安部隊との衝突による17日の死者は全土で79人に上ったと発表、モルシー派の座り込みが強制排除された14日以降の死者数は900人を超したとみられる。

 暫定政権の最高実力者であるシーシー第1副首相兼国防相は18日、「国を破壊する者に対して沈黙することはありえない」などと強調。同胞団は同日、カイロ市内の数カ所で計画していたデモを急遽(きゅうきょ)、「治安上の理由」から中止したが、北部アレクサンドリアなどでは夜間外出禁止令を無視したデモも行われており、当局がさらに締め付けを強化する可能性もある。

 地元報道などによると、アブーザアバル刑務所では18日、一連の衝突などで拘束された同胞団員らが治安当局者を人質に取って脱走しようとしたものの、駆けつけた治安部隊が催涙弾を撃ち込み鎮圧、団員らは呼吸困難のために死亡したという。

 同胞団側は、死亡したのは52人で、刑務所への移送中に「実弾と催涙ガスで暗殺された」と主張している。

 一方、暫定政権を支援しているサウジアラビアのサウド外相は18日、エジプト当局による武力行使への批判を強めるオランド仏大統領とパリで会談。外相は報道陣に「脅しだけでは何も達成できない」などと述べ、欧州連合(EU)が検討している対エジプト支援見直しの動きを牽制(けんせい)した。




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