2014年7月5日土曜日

「自国が攻撃されないのに発動させる集団的自衛権をなぜ「命と暮らし」という個別的自衛権の枠組みで説明するのか」(中野晃一 『朝日』安全保障を考える コバンザメで悪いか)

・・・、自国が攻撃されないのに発動させる集団的自衛権をなぜ「命と暮らし」という個別的自衛権の枠組みで説明するのか・・・

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 後世の評価に堪えうる政治は、複雑で不都合な国内外の現実と向き合い、
「このままでは現状維持も困難で、サメになりたいコンプレックスにかまけている場合じゃない」
という、厳しい認識を持つことから始まると思います。
まさに今「身の丈を知る」ことが求められているのです。

中野晃一(『朝日新聞』安全保障を考える コバンザメで悪いか 2014-07-04)


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