子どもの貧困率16・3% 過去最悪を更新、厚労省調査
平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子どもの割合を示す「子どもの貧困率」が2012年時点で16・3%と過去最悪を更新したことが15日、厚生労働省の国民生活基礎調査で分かった。所得の減少が原因で、前回調査の09年時点から0・6ポイント悪化した。深刻化する子どもの貧困問題に対応するため、政府は今月下旬に対策の大綱を閣議決定する。実効性ある対策の必要性が鮮明になった。
また、介護が必要な65歳以上の高齢者がいる世帯のうち、介護を担うのも65歳以上という「老老介護」の世帯の割合は13年時点で51・2%と初めて半数を超えたことも判明した。
2014/07/15 16:39 【共同通信】
相対的貧困率が16.1%、子どもの貧困率が16.3%に上昇|稲葉剛公式サイトhttp://t.co/KkU58hlHEC「特に、ひとり親家庭の貧困は深刻で、貧困率は54.6%になりました。こちらも3.8%上昇しています。」
— 本田由紀 (@hahaguma) 2014, 7月 15この調査は2013年7月時点での所得で計算してるから消費増税と生活保護費カットした今年以降は更にヒドイ事に…/子どもの貧困率16.3%と過去最悪にしたアベノミクス-貧困連鎖がもたらす社会的損失と戦争のスパイラル(井上伸) http://t.co/CfWTX46Ji7
— フジヤマ ガイチ (@gaitifujiyama) 2014, 7月 16
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