2014年4月21日月曜日

<日米首脳会談>TPP合意は米中間選挙後に先送り=米議会が「否決権」保持、対日妥協できず―米政府筋  (Record China)

MSN 2014年4月21日 09:27 (Record China)
<日米首脳会談>TPP合意は米中間選挙後に先送り=米議会が「否決権」保持、対日妥協できず―米政府筋

2014年4月21日、米政府筋によると、今週の安倍晋三首相とオバマ米大統領による日米首脳会談では、環太平洋経済連携協定(TPP)に関する合意発表は見送られることになった。その最大の要因は日米間の主張の隔たりが大きい中で、米オバマ政権が「大統領貿易促進権限(TPA)」の復活に失敗、対日交渉で妥協すれば議会に否決されてしまうためだ。

オバマ大統領は24日に安倍晋三首相と会談するが、同筋によると、両首脳はTPP交渉のこれまでの成果の評価と次の段階への進展を表明するものの、焦点となっているコメ、牛肉、豚肉、砂糖、自動車などの関税など具体的な項目には踏み込まず、合意は先送りとなる。

(略)

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