今日は、上野・東京国立博物館で開催中の『運慶』展に行ってきた。
9/26~11/26の会期だけど、テレビで特集などがあるとうんと混んでくる予感がして、早めに行くことにした。
今日はウィークデイ、それでもワタシ的には、もう堪えられるギリギリの混み方だった。
迫力満点で非常によかった。
特に、二つの菩薩像と四天王像を興福寺で配置されていたであろう配置で展示されているところ、よかった。
最後の十二神将、せっかく12体が揃ったんだもの、軍団風に置いてあげればよかったんじゃないかな。
京都の六波羅蜜寺で何度かお会いした優しい雰囲気の漂う『地蔵菩薩像』に再会した。
▼白萩が見頃だった
展示の概要はツイッターで
本日9月26日、東京国立博物館平成館にて、史上最大の #運慶展 開幕です!— 龍燈鬼@運慶展【公式】 (@unkei2017) 2017年9月26日
11月26日まで、巡回なしの55日間。日本彫刻の最高峰が一堂に会した奇跡的な空間に、ぜひ足を踏み入れてください。 pic.twitter.com/mZ5XKSjWtd
【運慶】いよいよ、特別展「運慶」が開幕しました。ゆかりの深い興福寺をはじめ各地から名品が集められた史上最大の運慶展に、ぜひお越しください。会期は11月26日(日)まで。 #運慶 #UNKEI https://t.co/zlYz00HDf4 pic.twitter.com/JeQiGm0HVW— トーハク広報室 (@TNM_PR) 2017年9月26日
阿修羅展以来の衝撃! 明日9月26日から東京国立博物館平成館で開催される「特別展 運慶」。展示手法がものすごくかっこいい! 特に運慶の代表作「無著菩薩立像」「世親菩薩立像」と南円堂の「四天王立像」が一堂に会した展示室の衝撃がハンパない! 一生拝見することができない奇跡の邂逅!84 pic.twitter.com/gpVrUdbY4f— 和樂編集部(公式と非公式の間) (@warakumagazine) 2017年9月25日
#運慶展 会場のライティングをお褒めいただく感想を多くお見かけします。ありがとうございます。像の後ろに落ちるシルエットまでかっこいいので、ぜひご注目くださいね。— 龍燈鬼@運慶展【公式】 (@unkei2017) 2017年10月1日
写真は運慶の父康慶による、重要文化財 四天王立像(奈良・興福寺蔵)。 pic.twitter.com/9Q2P83EgBP
【和歌山・金剛峯寺/八大童子立像(1197)】鳥羽天皇の皇女・八条女院(1137-1211)が願主となり、高野山内に建立された一心院の本堂に安置された。月輪型木札の納入が確認され運慶作と認められた。童子像の秀作として知られている。 pic.twitter.com/Gm46cyUIX6— 仏師・『運慶』の仏像 (@unkei369) 2017年10月4日
【京都・浄瑠璃寺旧蔵/十二神将像(1212)】運慶作とする説がある像。現在は東京国立博物館と静嘉堂文庫美術館に分蔵。鎌倉時代初期、運慶周辺の有力仏師の作であることには諸家の説が一致する。 pic.twitter.com/I3unY9a8Bh
— 仏師・『運慶』の仏像 (@unkei369) 2017年10月5日
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京都の『国宝』展の話題
京都国立博物館・特別展覧会「国宝」。開始3日目、9時半開館前の行列は400人くらい(150メートル強、智積院まで!)だが、開館時にすっぽり入れるので心配なし。昼過ぎには入館待ちはさほどはなし、多分平日だから。 #国宝 #京都国立博物館 #BRUTUS pic.twitter.com/VyRiGEp3PS— 西田善太 (@ZentaNISHIDA) 2017年10月5日
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『運慶の後継者たち ― 康円と善派を中心に』@東京国立博物館本館 2017-10-04
1 件のコメント:
運慶展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグル検索で無料で読めます。
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