イ・ミョンバクとパク・クネ政権による言論支配と抵抗の記録。
(↓下の映画COMの解説が詳しい)
映画『共犯者たち』予告編 https://t.co/SlH5qNk8c3 @YouTubeさんから— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) May 24, 2020
【解説】
イ・ミョンバク(李明博)とパク・クネ(朴槿恵)政権の約9年間にわたる言論弾圧の実態を告発した韓国製ドキュメンタリー。2008年、米国産牛肉BSE問題などの報道によって国民の支持を失いかけたイ・ミョンバク政権は、公共放送局KBSや公営放送局MBCをターゲットに、メディアへの露骨な介入を開始。政権に批判的な経営陣は排除され、調査報道チームは解散、記者たちは非制作部門へと追いやられた。両局の労働組合はストライキで対抗したものの、政権が送り込んだ新たな経営陣は解雇や懲戒処分を繰り返し、検察も容赦なくストを弾圧。両局は政府発表を報じるだけの「広報機関」となったが、それでもあきらめない本物のジャーナリストたちがいた。自身も12年にMBCを不当解雇されたチェ・スンホ監督と非営利独立メディア「ニュース打破」取材班は、韓国のジャーナリズムを骨抜きにした「主犯」と、権力に迎合した放送業界内の「共犯者たち」にカメラを向け、その実態と構造を明らかにしていく。
2017年製作/105分/韓国
原題:Criminal Conspiracy
配給:東風
共犯者たち https://t.co/CIjB0Dd4il— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) May 24, 2020
『共犯者たち』〜政治権力と闘った韓国放送人たちの熱き記録 /永田浩三 | 連載 ドキュメンタリー解体新書 | WEB世界 https://t.co/KGwBCgSb5w— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) May 24, 2020
映画『共犯者たち』を配給してみて驚いたことの一つは、チェ・スンホ監督(現MBC社長)、パク・ソンジェさん(現MBC報道局長)、キム・ヨンジンさん(ニュース打破代表)、皆さん情理を尽くしたとても素敵な言葉を持っているということでした。— 渡辺祐一 (@watanabeych) December 28, 2018
ジャーナリズムの生きる道は | https://t.co/255b2h5aHA
会員4万人に支えられているニュース打破— NEW ERA OKINAWA (@jeemaamee919) January 4, 2019
日本でもできる!#共犯者たち#東風
「ニュースの聖域を破る」 大手メディア出身者らが作る韓国「非営利ジャーナリズム」:朝日新聞GLOBE+ https://t.co/YjCWnm3U4M
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