トランプ米政権発足当初に国防長官を務めたジム・マティス氏は3日、2018年の退任以降の長い沈黙を破り、トランプ大統領は米国の分断を図っていると非難し、市民の暴動への対応に軍を動員すべきではないと訴えた。 https://t.co/epK3Gy0zsA— ロイター (@ReutersJapan) June 4, 2020
マティス前国防長官、トランプ氏を批判 「成熟した指導力欠如の結果を目撃」 https://t.co/eP6vWUgMfY— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) June 4, 2020
マティス前国防長官「我々はトランプ氏なしでも市民社会に内在する力によって団結できる。この数日の出来事が示すように、簡単なことではないが、他の国民や我々の約束を守るために命を流した過去の世代、そして子どもたちのために、我々にはそうする義務がある」 https://t.co/gpyLAankwk— 上西充子 (@mu0283) June 4, 2020
「私のこれまでの人生で、ドナルド・トランプはアメリカ国民を団結させようとしないどころか、その素振りすらしない初めての大統領だ」「彼抜きで私達は団結できる」(ジェイムズ・マティス前米国防長官、アトランティック誌に声明文寄稿) https://t.co/Mitj9gGOFi— deepthroat (@gloomynews) June 4, 2020
「50年ほど前に私が軍に入隊した時、私は合衆国憲法を護ると宣誓した。同じように宣誓した兵士らが、いかなる状況下にあっても、同胞である市民の憲法上の権利を侵害するよう命令されることになろうとは夢にも思わなかった」(ジェイムズ・マティス前米国防長官) https://t.co/Mitj9gGOFi— deepthroat (@gloomynews) June 4, 2020
「今週起こっていることに怒り、愕然としている」「抗議は我々の価値を体現するもの」「一部の法律違反者に乱されるべきではない」「軍が我々の都市を『戦場』と呼んで『制圧』すること(エスパー国防長官の言葉)など許されない」「憲法を弄ぶ政権は拒絶しなければならない」・・・痛烈な言葉です。
— JD (@JDWorldBriefing) June 3, 2020
ここまで来たら言わざるを得ないということは、ここまで来なければ言わないつもりだったということですよね。マティスさん、悪いけど、国防長官だったにしては危機感度が低くありませんか。トランプは端っから「国難野郎」でしたよ。— 内田樹 (@levinassien) June 4, 2020
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『ザ・フェデラリスト』の中のジェイムズ・マディソンによる第14編をさらっと持ち出しているが、これはマディソンが「諸君は連邦解体を叫ぶ人々が導いていこうとする陰鬱で危険に満ちた局面へはまり込むような窮地に陥ったりしない」と確信していると述べている箇所だろう。これは6段落目につながる。
— オッカム (@oxomckoe) June 4, 2020
通常の国であれば分裂を逆手に取ることが「政治の手段」になり得る場合もなきにしもあらずだが、それは当然危険な政治的賭けで、アメリカ史は常にこの危険とつきあってきた。マディソンの時代にはポピュリズムという言葉はなかったが、それを防ぐ工夫がアメリカ憲法体制で、トランプは虎の尾を踏んだ。
— オッカム (@oxomckoe) June 4, 2020
「虎」とはマティスというたかだか一人の武人などではなく、「建国の父たち」のことですね。
— オッカム (@oxomckoe) June 4, 2020
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