ツイートの中で「ラオ族」と書いている箇所がありましたが、正しくは「モン族」です。ラオ族はラオスの多数民族(タイやベトナムにもいますが)。ラオスと書いたとき、つい引きずられて誤記しました。脳内ですべて「モン族」に置き換えてください。失礼しました・・・— JD (@JDWorldBriefing) June 14, 2020
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フロイド氏に暴行を加えたショーヴィン元警官の妻と同じく起訴されたタオ元警官はモン族でした。— JD (@JDWorldBriefing) June 13, 2020
モン族は東南アジア(ラオス・タイ・ミャンマー・ベトナム)の民族で、米国のモン族の多くはラオスからの移住者です。https://t.co/mQa5QloItC
ショーヴィンの妻と同僚警官がラオ族だった背景には、こうした歴史的な事情があります。— JD (@JDWorldBriefing) June 13, 2020
モン族は生活水準が低いエリアに住まざるを得なかったので、先住の黒人と衝突することもありました。
なお、白人ナショナリストは、遺伝学から人種論を語るのを好みますが、その中には、「黒人やヒスパニックは白人より知性が劣るが、アジア系は白人より優秀」という理論もあります。— JD (@JDWorldBriefing) June 13, 2020
なお、映画『グラントリノ』では、イーストウッド演じる主人公とアジア系住民との交流が描かれますが、このアジア系はモン族です。https://t.co/STX57VTYfF— JD (@JDWorldBriefing) June 13, 2020
イーストウッド演じる主人公(ポーランド系移民)は、朝鮮戦争に従軍した経験から、アジア人に負い目をもっていますが、モン族も米国に翻弄された悲運な過去があります。そうした連鎖が、主人公の最後の決断につながっていくのです。 pic.twitter.com/Ao2pQdNQTQ— JD (@JDWorldBriefing) June 13, 2020
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